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Aランク(?)ダンジョン完全攻略 vol2

タイトルにはてながついた意味は如何に…

「ボス部屋まで一瞬だったわね…」

「僕Cランクなんだけどな…」

「それを言ったら私なんてDランクですよ」


ちなみにこのパーティーで1番ランクが低いのはアイリスだ。最近戦闘を始めた


ので当然といえば当然だが。


「早く兄さんに追いつきたいです」

「無茶だけはするなよ…」


具体的にはダンジョン廃人にならないでということだ。


「兄さんの悲しむ顔は見たくないですからね」

「素晴らしき兄妹愛だことで」

「兄さん、私達兄妹に見えますか?」

「そうじゃなかったらなんだんだよ!」


アイリスさんメンタル強すぎない?あとシオンからの嫉妬の視線が…


「カイト、私抜きでいちゃついて楽しい?」

「セシリアネエサンガイナイトタノシクナイノデサッサトボスヲタオシマショー」


自分でもびっくりするほど棒読みだったわ。新人俳優もびっくり★


「じゃあ入るよ」


中に居たのは…


「え?」


神聖獣、固有名『ホワイト-ウルフ』。


「セシリア姉さん、ここAランクダンジョンだよね?」

「その筈なんだけどねぇ」


神聖獣は普通のダンジョンにはまずいない。Sランクより上の『特級ダンジョ


ン』にボスとして生息している。この特級ダンジョンはモンスターの討伐等常駐


クエストですらSランク冒険者じゃないと受けられないし、完全攻略に至っては


パーティーメンバー全員がSランクじゃないといけないのだ。


それ程までに危険視されているのが神聖獣なのだ。


「…終わった?」

「ちょっと!不謹慎なこと言わないでよ!」


これは失敬、ついフラグを立ててしまった。

続きが気になる感じです。

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