↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

16/100

紅い花

クリス視点です

オリハルコンゴーレムを討伐討伐した夜、私は…


「ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


悶ていた。


ねえ?どうなの?私、変な顔してなかった?気持ち悪くなかった?


「流石に恥ずかしいよぉ…」


命に関わることとはいえ、いきなりキスなんて…


しかも、あの後なにもない。嫌だったの?それとも、私なんて眼中にない?


「ゆ、許せない…仮にもキスした女の子を放っておくなんて!絶対に私を意識させてやる!」


恥ずかしさと多少の怒りによって冷静な判断なのできなかった。


この選択が、私の未来を左右するとは…


**********

カイト視点


翌日…


「カイト君、その、今日ウチに来ませんか?」

「え?いいけど、何かあるの?」

「いや、その、親も居ないし、お話でもしたいなと思って…」

「分かった」


急にクリスの家に誘われた。あと、親がいないって言われたけど…


一瞬期待してしまった自分を殴りたい。


**********


「どうぞ…」

「お、お邪魔します…」


なんかめっちゃいい匂いがする。フレグランス的なやつってこの世界にもあるの


だろうか。


「取り敢えず座ってください。飲み物とか取ってくるので」

「お、おう」


やべぇ。いかんせん女の子への免疫がなさ過ぎる、前世では非リア決め込んでた


からな。


「私、怒ってるんです」

「えっ?」

「その、き、キスした女の子を放っておくなんて!」

「なっ!」


しまった、やっぱり嫌だったか。そりゃそうだろう、好きでもなんでもない男と


キスさせられたのだから。


「すまん、嫌だったなら謝る。魔力管理に務める」

「へ?いや、そういうことじゃなくて…その、その後なにもないというか…」

「なにもないって、どういう…」

「えいっ!」

「うわぁ!」


クリスに押し倒されてしまった。


「な、なにして…」

「その、キスしたならさ、その先があってもいいんじゃない!?私、ずっとモヤモヤしてたんだよ!?」

「その先って、やっぱりそういう…」

「えっと、その、」


しどろもどろだ、やっぱり恥ずかしいのね。


「あの、無理しなくても…」

「無理なんてしてない、とにかく、もう襲ってでもくれないと寝付けないの!」

「わかったわかった。取り敢えず落ち着いて」


僕、嫉妬で刺されたりしない?大丈夫?


**********


「その、初めてなのでやさしくして、ください…」


落ち着いてきたのか、語尾が戻ってきた。


「まあ、僕もそんなに経験はないけどね」


なんか僕がリードする流れになってるけどね。


「そうなんですか?てっきり、女の子をぱくついてるのかと…」

「その僕に対する偏見なんなの?」


僕に恨みでもあるのだろうか。


「結構噂されてますよ。かっこいいって」

「そうなのか…」


前世とはえらい違いだな。


「その、クリスもそう思ってるの?」


つい聞いてしまった。


「ふぁ!?その、思ってますよ…?」

「そ、そうか」


面と向かって言われると恥ずかしいな。


「そういえば、初めてって誰なんですか?」

「い、妹だ」

「妹さん…」


険しい顔をされた。


「その、シスコンだという自覚はしてるんだけど…」

「へ?いや、その、マークしておかなきゃと思いまして」

「マーク?」

「と、とにかく!リードしてもらえますか?」

「分かったよ」


………


「んっ!うはぁ!」

「うう、カイトくぅん…」


咲き誇れ、紅い花

なんか最後の方官能小説みたいになってしまった…


あと、エッチまでも持っていき方違和感しかないですね。スイマセン

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。