王族ってそんないっぱいいるもんなの?
クラスメイトの登場会
「そういえば、結局このクラスってなんなんだ?」
「どうやら今年は、あなたを含め異端児ぞろいだからね。普通のクラスに入れても浮くからって配慮じゃない?」
なるほど。つまり、ヤバい連中の集まりってわけか
「そろそろ式典が始まるわよ」
「ああ、行くか」
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「おい!あそこにいるのって、シオン第2王女じゃないか?」
「聞いた通りの美貌!可愛いなー」
「隣にいる男誰だ?」
「うらやまけしからん!」
うらやまけしからんってこの世界にもあるんだな。
「なんかめっちゃ視線を感じるんだけど」
「そりゃ、初日から女連れで登校したらねえ?」
「他人事のように言ってるけど、お前はその連れられてる女なんだぞ。王室の人間だろ?そういうのマズイんじゃないか?」
「あなた、なにも知らないのね。私は第2王女、伴侶は自分の意志で選べるわ。まあ、お姉さまもある程度自由は効くそうだけど、籍を入れないという選択肢はないのよ。」
「つまり、王族の存続が最優先ってことか」
なかなか厄介だな。覚えるの大変そう。
「諸君!私はガール-アルベルト。この学校の校長を努めている。以後よろしく」
元気そうな50歳ぐらいの男の人だ。
「この学校は、よい魔術師を育成するのが目的だが、学生生活を楽しむのを忘れないでほしい。皆の学生生活がよりよいものになることを、心より願っている」
前世と違って、話は長くないんだな
「それでは、新入生の皆さんはそれぞれの教室に移動して下さい」
なんかようやくファンタジーしてきた感あるな。
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「やあ、Sクラスを担当することになったクリスティーナ-アルベルト。
ちなみに、この学校はアルベルト家の人間が主力となって運営している」
一瞬驚いたけど、そういうことか。
前世の記憶だと、赤毛ってイタく見えたんだが、天然なのか違和感がないな。
年上キャラだが、優しい感じのセシリア姉さんとは違って気が強い感じ。そうい
う性癖の人には絶賛されそう。
「それじゃあ、順番に自己紹介していってくれ」
「では僕から。隣国カースの第一王子、シュバルツ-カース。得意属性は水、どうぞよろしく」
好青年感あふれる王子様だこと。あと、男の金髪って想像以上にキツイんだね。
「じゃあ俺だな!俺はグレイ-ハーツ。火属性と身体強化を織り交ぜた近接戦闘が得意だ!」
ちょっとヤンキー気質。あまり刺激しない方がよさそうだ。
「私ね。アールド王国第2王女、シオン-アールドです。同じく火属性が得意です」
王都ってアールド王国って言うんだ。初めて知ったよ。
「わ、私は、クリス-シャーマンです…治癒魔法がと、得意です…よろしくおねがいします」
なんか保護欲をそそられる。ピンク髪って実在するんだな。
そして僕の番。
「カイト-アールグランデです。得意属性は風、支援魔法も一通り使えます」
こんな感じかな。
「あれが噂の…」
「支援魔法も使えるとか…」
若干引かれた。なんでよ。
お前ら、感想とかブクマとかしてくれてもいいんだぞ?(さーせんした)




