カミシモ・サカサの塔 その2
隠し階段で下に進んでいく。
すると目の前に扉があり、開けると誰かの部屋?のように生活感がある場所にたどり着く。
その部屋の机には
『この部屋にたどり着いた諸君。第一段階クリアおめでとう。先に進み真実を知るが良い。神霜栄左』
アイテムを集めて先に移動すると、行き止まりになっていた。
行き止まりの壁を確認していると・・・・
すると急に扉が閉まり、再び落とし穴に落とされたのであった。
気がつくとまた別の部屋に来ていた。
部屋の机には再び紙が置かれてある。
『また落とし穴に落ちたね。これで条件は整った。あとはしっかり進むだけだ。神霜栄左』
後は進むだけ?
何か落とし穴の意味合いがあるかのような発言であった。
目の前には上に続く階段があった。
その階段を登ると開けており、最初の落とし穴のあった入口から見える階段の上の階に戻ってきていたのであった。
階段を登ると多くの部屋がある。
見える範囲でも30近くの扉がある。
『ジョージさん、何かおかしくないですか。』
ユーヒは違和感に気がついたらしい。
『ユーヒもそう思うか。まだ敵が出てきてない。そしてトラップの数も少なすぎる。』
『それって良いことじゃ?』
マヤが首を傾げて不思議そうに言う。
『良いことだけど、普通は敵が出現するもしくはトラップが敷き詰めららてる事が多い。この不思議な塔を作る奴がいた事を考えると後者のようにしてクリアしにくくするはず。これからが本番として捉えないとおかしすぎる。』
その事を聴き、2人は一層気合いを入れるのだが。全ての部屋にはトラップは一切なかったのであった。
そして、階段を登り上の階に到着する。
周りを見渡す。
そして、再び周りを見渡す
暗闇で、何もみえなかった。
ジョージには【ナイトスコープ】のスキルがあるので発動する。
暗くても【真実の眼】があれば、どこに何があるのか分かるのだが一応並列して使用する。
マヤとユーヒは見えないため手をつないでおり、ジョージの服を掴んでいたのであった。
散策すると、階段が2つあり、アイテムも幾つか見つかった。
ジョージにとっては敵もいないのかというくらい退屈ではあったが・・・
2人は初めての暗闇の移動であり、今後明かりを灯すことのできるアイテムを必ず持とうと誓っていたのであった。
『どっちの階段を進む?』
そう聞くと
『どっちでも良いですから、早く他の階に進みましょう。』
『ジョージさんに任せますから、早く行きましょう。』
震えながら即座に2人は答えたのであった。
発見した階段は登ってきた階段を南側とするなら北東と北西に位置するところに見つかっていた。
ジョージは何となく、居た位置が西側であったため、北西側の階段から登っていく。
勿論、この時2人は怯えていたのは言うまでもなかった。
入口から考えると2階から登り、3階には30の部屋、そして4階は暗闇の部屋。
5階は・・・
そう思うと、最後の1段の横に紙が貼られていた。
目を通すと
『先程の暗闇はどうだったかい?楽しめたかな?次は依頼人の希望で様々なモンスターを用意した。是非楽しんでくれ。神霜栄左』
登った先に広がっていたのは、モンスターハウスでした。
犬型モンスターのスノードッグ
猫型モンスターのスリープシャム
馬型モンスターのサンダーホース
猿型モンスターのピテクス
鳥型モンスターのフレイムバード
牛型モンスターのトウビーフ
蛇型モンスターのポイズンスネーク
など様々なモンスターの名前が表示されていたのであった。
ジョージは思いついてしまったのであった。
(これはチャンス。やるしかないよね。)
2人に全ての回復アイテムを渡し、バトルを開始する。
狙いはスノードッグ、シャムスリープ、サンダーホース、フレイムバード。
まずはそれ以外を殲滅する。
これに関してはマヤのスキルもあり、即時に行うことができたのである。
ココからが本題だ。
まずは、このエリアには何故か檻などあるため、そこに各モンスターを分けていく。
全て分けると
まずは痺れだよね。そう言いながらサンダーホースの檻の中に入っていく。
ジョージは毒草を含み、その後治療する事をなんども繰り返して【毒耐性Level1】を取得する事が出来ていた。
サンダーホースは敵に触れられると電気を発して麻痺状態にたまにする能力があり、ジョージは触れ、何度も痺れていたのであった。
ステータス画面にて【麻痺】の表示が出現すると回復を行う。
これを【麻痺耐性】が修得するまで繰り返し行うのであった。
結果として
【麻痺耐性】【火傷耐性】【凍結耐性】【睡魔耐性】
を取得したのであった。
体調が整わず、なかなか話が進まなくてすいません。
この塔の話は次で終わる予定です。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張っていきます。




