Navy SEALs 激昂の中佐
集会所 マクナイト
「サム!怪我は!?助けに行けなくてすまない・・・」
「お母さん!!」
「リリィ!あぁ・・・良かった・・・!!」
集会所は歓喜と涙であふれかえっている。それを親の仇でも見るかの様な目つきで教会のリ-ダ-は見ていた。
「おら、座れジジィ」
「触るな!魔女の手下め!!」
「ああ?てめぇ、殺されてぇのか?」
あ~あ・・・ジョセフ中佐がキレちゃってるよ・・・
「大尉・・・あれ中佐に任せて大丈夫です?今にもガバメントのトリガ-引きそうなんですけど・・・」
「う~む・・・」
「一応聞き出すまでは生かすと思いますけd・・・ってやっば!!!」
中佐は早速ナイフで捕虜を斬りつけた
「ぐっ・・・!」
「ちょ!中佐!!!」
「あぁん!?」
「拷問はやめましょうって!!」
「うるせぇ!」
これ任せたらアカンやつや!
「おいジジィ。大人しく大本営の場所吐けや。」
「誰が・・・貴様などに・・・!」
バスッ!!
中佐は爺さんの足に向かって45ACP弾を撃ち込んだ。
「ギャアアアアアアアア!!!!!」
集会所の中が凍りついていた。
「ちょちょちょ!!!!」
マイケルは必死に中佐を止めようとしていた。無駄だが。
「次は右足だ。さっさと吐けコラ。」
「ぐぅ・・・!だ、大本営は・・・」
「大本営は?」
「ここから40kmは・・・先だ・・・。山の上さ・・・」
「それは本当だろうな?」
「ほ、本当だ・・・」
「だとよ。マイク、ブル-ハウンドをその場所に」
「了解しました。」
「嘘ついて見やがれ?問答無用に殺してやる。今のうちに祈りでもすませてろ」
このオッサン嘘でもホントでも殺すな・・・もう知らね。
「ブル-ハウンドが目標に接近。」
「建物は?」
「いえ・・・ありません。」
中佐は無言で神父に近づく
「おい、嘘じゃねぇか。」
神父はガタガタと震えている。まさか嘘がバレるとは思っていなかったのだろう。
「や、やめてくれ・・・!わ、私には・・・3人の子供が・・・!!」
「あ?子供?」
「そ、そうだ・・・!私がいなくなると・・・子供たちが!」
「へぇ、困るのね。お前、家はどこだ?」
「こ、この先の森の中だ・・・!」
ふむ・・・と中佐は考えたあと・・・
「マイク、確認できるか?」
「はい、ここから5km先に確認。」
「子供は、家の中か。」
「そ、そうだ・・・!た、助けて。」
すると中佐はマイクに耳打ちをした。そしてPCを持ってきた。
「よし、このボタンを押せ。そうすれば助けてやる。」
「こ、これだな・・・?」
俺はふとPCの画面を見た。
それは・・・リ-パ-の火器管制システムの画面だった。40mm機関砲の照準が完全に家に合っている。
「ちゅ、中佐!!」
「これで助かるなら・・・!」
「やめr-----」
制止もむなしく、神父はボタンを押していた。
その瞬間4発の40mm機関砲弾が連続で発射された。
数秒後、完全に民家は消し飛んだ。
「な・・・なんだ・・・これ・・・」
「今、お前の手で自分の子供を殺したんだよ。」
中佐はニヤリと笑いながら言った
「そんなバカな話があるわけ・・・!」
「見てみるか?」
リ-パ-からの航空写真が写る。
その中に・・・
「そんな・・・そんな・・・!」
一人の子供の遺体が地面に横たわっていた
「地獄でパパが悪かったって謝ってきな。ま、ガキどもは天国かもな」
「ま、まt-----------」
バスン!!
眉間を撃ち抜かれ、神父は即死した。
「中佐!いくら何でもやりすぎです!!!」
「ガキを撃ったのはジジィだ。」
「しかし!!!」
集会所の連中は神父の死体を蹴ったり殴ったりしていた。
まぁ・・・その気持ちは分からなくも無い。が、中佐はいくらなんでもやりすぎだ。これではやってることが変わらない。
「子供を殺す必要は無かったはずです!それなのに何故あんなことを!」
「あんなのは家族もろとも地獄に落ちてりゃいいんだよ。」
「中佐!!」
「お前はもし娘が出来てその娘が殺されかけたらどうする?」
「それは確かにヤツを殺したくはなります!しかしその子供には罪はありません!」
このクソジジィが・・・!!
その時だった。
<<レ-ダ-に敵艦隊捕捉!敵艦は発砲開始している模様!>>
こんなときに!
そう思っていた瞬間だった。何かが落ちてくる音が聞こえる。
「何だ・・・?」
中佐が上を見上げた瞬間だった。
一発の砲弾が中佐もろとも吹き飛ばした。
「うわっ!!」
「マズイ!早く!総員戦闘用意!」
冗談だろ・・・!?何でこんな射程が!!
「早く!街の人たちを船に避難させろ!」
「りょ、了解!!!」
どうやらもう一艦隊来たらしい。
港のほうにいくつか着弾していた。
ちょっと胸糞話になったかも・・・




