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19/19

《あとがき》と《次回予告》

☆ お礼とお詫び


『シューティングスターターあぶみ!』をご覧いただきありがとうございます。

 そして最終話の投稿が遅れてすみませんでした。1週間も空けるつもりはなかったんですけどね。そのせいで、ただでさえ小さいオチのインパクトが更に小さくなったような気がしますが……まあドンマイです。



☆ 虎走さんパない


 当初はもっと暗い雰囲気の話になる予定もあったのですが、なにをどうまかり間違ったのか、こんなよく分からないコメディになっちゃいました。ドンマイ、ドンマイ。


 虎走と風見の関係性は、ちょっと兄妹っぽさを含んだ、けれども友人とも言い切れないという――近いんだか遠いんだかよく分からない距離感ですね。そんな立ち位置でありながらも虎走は、風見の変態性を唯一、真っ正面から受け止められている存在かもしれません。だからといって好ましいとも思っていないんでしょうけど。

 ボケもツッコミも、メタネタすらも行けちゃう虎走は、作者的には結構助かってます。


 ちなみに隕石魔法ですが、作中最強です。能力値的には風使いすら凌駕りょうがします。世界中、どこに向けてもお星様を降らせてしまえるので、その気になった彼女を止めることは誰にも出来ないのです。まあ、彼女はやならいでしょうけども。



☆ 裏設定的な


 ちなみに、風見の言う「世界で唯一にして最強」というフレーズは、分解すると「世界で唯一人の風使い」かつ、「風使いの中では最強」であるという意味で、つまりは当たり前のことしか言ってません。1人で徒競走して1等賞を取ってるみたいなもんです。オンリーワンでナンバーワン。


 ……まあ、外伝だし裏話だからいいかなと思うのですが、この世界における能力の強さ(便利さ?)は、本人の精神性による――という設定があります。

「風使い」は、風見だからこそ隕石を打ち砕ける。「水使い」は、どこかブレーキを踏んでしまう美山だからこそ風見には勝てない……とかとか。

 そういう意味で、いくら能力として魔法使いが最上級でも、正面切って戦えば風見がきっと勝つだろうというパワーバランスになります。


 変態ほど強いのです。彼らをあなどってはいけません。舐めるな変態。



☆ さらに誕生秘話


 前にもどこかで書いた気がしますが、そもそも『風使い』のお話自体、1話に1つ、「風」の慣用句をモチーフに書いて、ネタが切れたらお終いにしようというスタイルでした。

 そこで初めに思いついたのが「先輩風を吹かせる」というフレーズで、だからこそ1人目のヒロインが後輩である虎走あぶみでした――そんな経緯を考えると、彼女は特別なキャラの一人だなあと、しみじみ思います。



☆ 次回予告


 さてさて、それではあてにならない次回予告ですが、次は高座山先生かもしれませんし、穂々乃木かもしれません。どっちも好きなんですけど、書いてみたいのは穂々乃木の一人称ですね。ふふふ。


 それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。またお会いしましょう!

 

 

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