表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
何人いる?  作者: 山奉行
18/36

モブさん、苦労する

こっちは短いです。

 モブだけど、今リスホルン侯爵領に来ている。モブだけどモブじゃありません、ああ何言ってんだ俺。

 親父が代官やってるこの街の傍には油田があり灯りに使っていたのだが、俺がちょうどワセリンの作り方を知っていたので薬として特産物にさせている。まあ、アラビアで警備やってる時に覚えたんだけどね。

 で、アルベルトがそのワセリンを大量に欲しいらしく、輸送隊を指揮してここまでやって来たんだ。

 アルベルトの兄、今じゃ後を継いでリスホルン侯爵様にご挨拶をしてアルベルトの研究施設に案内してもらう。そこに並んでいるのは明らかに無煙火薬の材料、これに安定剤のワセリンが揃えばコルダイトという前世でちょっと使ったことのある無煙火薬が出来る。黒色火薬はライフル弾に使うには燃焼速度が速すぎるらしいからねぇ。

 そして銃が並んでいる、試作品らしい。設計図も生産ラインも出来ているので、火薬を製造して試射すればいつでも量産に入れるとの事。

 さて、それじゃあ俺の仕事はおしまいなんで学園に戻ります…って火薬製造の統括まで頼まれてる?手紙もあるのか…なるほど、戦争まで覚悟しなきゃいけないわけね。

 まあ、このアリサカライフルもどきを撃ってみたいから構わないけど、留年したら責任をとってもらうから覚悟しておくように。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ