9話 ボクっ娘が出会うようです。
この作品をよろしく。
「僕は、アンナよろしく。唐突で悪いんだけど出来その薬草を譲ってほしいなぁ。」
その女の子は、ピンクの短髪で顔が可愛いらしくて、軽服を装着した少女が感謝の言葉を変えて来た。
「どうして、ゆずってほしいの?」
「それは、病気の父さんに薬を作る素材にその時光合草が必要なんだよ。お願い。」
そんな事を急に言われても、
タクミと、勝負しているのに……。
助けたいけど、負けたくないし。
「少し待ってね。」
「うん?わかったけど?」
確か、何かあれば炎球を飛ばせと言っていたからなぁ。よし、飛ばしてみよう。
「ファイヤーボール」
その炎球は、まるで花火の様に空へ打ち上がりたまたま通りかかった、鳥魔物にヒットした。そして火炎反応を起こし、まるで花火の花が咲き誇る様に、魔物が破裂した。そして、後から音も破裂する様に
「ドンッ、ドカーン」
「ペェ、汚い花火だ。」
「うわ、すごい威力のファイヤボール。」
「これでタクミが来るよ。」
「タクミって、君より強いの?」
「さぁ〜」
最近は、勝ったり負け続けているのでどっちが強いかと言われてみても、う〜ん。わからないと思う。
タクミサイドでは、
「よし、これで、100束突破だ。この固定性能があれば勝てるぞ。」
幼女相手にガチでやっている
大人気ない高校生である(笑)
20束ぐらいに、
[固定性能 激運を獲得しました。]
という固定性能を手に入れた俺はルンルン♪で
性能をフルに使っていたら…
[称号 運がある少年Tを獲得しました](笑)
ちょっと、おかしいなぁ。使える性能をフルに使っだけなのに……少年Tは、ないでしょう。
俺、犯罪者じゃないし、ステータスをみた人は、完全に誤解する。 まぁ…変装で隠すけど。
「おい、アイ。これどういうこと。?」
「これは、…………タクミさん。幼女相手に本気だからステータスさんがキレたんじゃないですか。でも、わたし的におもしろいですよ。ぷっぷっ。」
(おい、ステータスさんに感情があるのか?)
(もちろん。生物や神に感情があるようにステータスさんもあるのですよ。みんなは知らないけど。)
(知らなかった。)
「少年Tはやめてください。できるだけ、取らない様に注意していきますから。」
[訂正 少年Tから、タ○ミに変更しました。]
「悪化したよ。なにパクっているみたいになっているじゃないか」
[さっきの謝り方には、敬意がなかった。土下座しな]
HAHAHAHA 。おかしいなぁ!?
ステータスさんに土下座をしないといけない日が来るなんて。明日はきっと雷が降って来るのかな?
「本当にいないといけないのですか?」
[Make it early(早くしろ)]
「はーい。私、オチタクミは、いくら幼女が相手とはいえ本気をかけてこんな見苦しい所をステータスさんに見られそして迷惑をかけた事を謝罪します。誠に、申し訳ありませんでした。(棒読み」
[気をつけろ]と言葉が返ってきた。
よかった許してくれた。
さっきステータスを確認したら元に戻っていたよ。
「私の姉のステータスさんです。」
「どうして、スタータさんが姉なんだ?
「それは、スキルをもらう前にステータスといったからですよ。知らないと思うけど、異世界転移者のごく一部にステータスに感情が生まれるそうですよ。
まぁ、この世界限定ですが」
「ヘェ〜。知らなかった。ライトのノベルで見るようなやつではないと。それで予想外なことが起きるということか。」
アイに説明してくれたことを整理していると
「ガァァァァァァァァ。」
おぉ、鳥魔物だ!
………よし俺のストレス発散の相手にしてくれる。倒してさくらに自慢してやろ。
でも後で倍でかいやつを倒して来そうだなぁ。
「ガァァぁァァァア。」
「うお、こっちに来やがる。かかって来いやぁ!」
「ヒューーーー」
「なんだ……」
「ドンッ、ドカーン。」
「………た〜ま〜や。」
見事に花火大会の最後の一発以上の花が咲き誇った。それをさくらの火炎玉に気づいたのはしばらくしてからだった。
とりあえず俺は、人間をやめた?この「龍化」と「空を飛ぶ」を使いさくらのところに行った。
「さくら、だいじょぶか?」
「うん、だいじょーぶ。」
「この子はね、アンナだよ。」
「よろしくお願いします。貴方のなまえは?」
「俺は、タクミだ。よろしく
「何があったんだ。鳥の魔物を焼き鳥にするぐらいの重要性なんだろ。早く説明してくれ。」
「それは、たまたま当たったんだよ。それでね。えっとね。かくかくしかじか。」
「俺はね、かくかくしかじかではかる様な万能の人間じゃないのだ。ごめんね」
「僕が、魔物に襲われている所にさくらちゃんに助けてもらったの。」
「ほう。」
「でね、さくらちゃんが持っている光合草が、どうしてもほしいんだと頼んでいた所さ。」
「光合草をいくらでもやるよ。でも、条件がある」
「わかったよ。それで、条件ってなんだよ。」
「条件は…………」
タクミは、気づいていなかった。自分が出した条件があんな事に巻き込まれしまうなんて。
続く。
質問アテネ先生
ア「質問アテネ先生が始まりました。司会進行をするアテネです。このコーナーは、本編にでてきた、アイテムやスキルや読者の質問などを答えて行くコーナーです。今回のゲストは、こちらの方です。」
タ「タクミです。よろしくお願いします。」
シ「主人公は、こっちじゃないの?」
タ「今回は、しばっちに質問があるので!」
シ「ほう。言ってみるといい。」
ア「口調がわかっていますよ。しっかりしてください。最初の質問、タクミ以外に、異世界転移をしたひとは、いるの。?」
シ「いますよ。過去に。後はその話は、なにも言えませんから。」
ア「ありがとうございます。」
タ「じゃあ、俺から、どんなトラブルにまきこまれていきますか?」
シ「人生は、いろんな事があるからおもしろいのです。貴方中心でトラブルが起こるといっておきます。」
ア「じゃあ、私の出番は」
シ「空気を読めぬ者出る資格なし。」
ア「すみませんでした。」
タ「これで、質問アテネ教室は、終わりです。これからも神様がくれたチートスキルは俺のスローライフを破壊するをよろしくお願いします。」
シ「たまに更新が遅れるけど、その時は、内容を確認しているはずなので、ゆっくりとまってください。」