表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/80

9話 ボクっ娘が出会うようです。

この作品をよろしく。

「僕は、アンナよろしく。唐突で悪いんだけど出来その薬草を譲ってほしいなぁ。」


その女の子は、ピンクの短髪で顔が可愛いらしくて、軽服を装着した少女が感謝の言葉を変えて来た。


「どうして、ゆずってほしいの?」


「それは、病気の父さんに薬を作る素材にその時光合草が必要なんだよ。お願い。」


 そんな事を急に言われても、

タクミと、勝負しているのに……。

助けたいけど、負けたくないし。


「少し待ってね。」

「うん?わかったけど?」


 確か、何かあれば炎球を飛ばせと言っていたからなぁ。よし、飛ばしてみよう。


「ファイヤーボール」


 その炎球は、まるで花火の様に空へ打ち上がりたまたま通りかかった、鳥魔物にヒットした。そして火炎反応を起こし、まるで花火の花が咲き誇る様に、魔物が破裂した。そして、後から音も破裂する様に


「ドンッ、ドカーン」

「ペェ、汚い花火だ。」

「うわ、すごい威力のファイヤボール。」

「これでタクミが来るよ。」

「タクミって、君より強いの?」

「さぁ〜」


最近は、勝ったり負け続けているのでどっちが強いかと言われてみても、う〜ん。わからないと思う。


 タクミサイドでは、


「よし、これで、100束突破だ。この固定性能があれば勝てるぞ。」


幼女相手にガチでやっている

大人気ない高校生である(笑)


 20束ぐらいに、

[固定性能 激運げきうん)を獲得しました。]

という固定性能を手に入れた俺はルンルン♪で

性能をフルに使っていたら…

[称号 運がある少年Tを獲得しました](笑)


 ちょっと、おかしいなぁ。使える性能をフルに使っだけなのに……少年Tは、ないでしょう。

俺、犯罪者じゃないし、ステータスをみた人は、完全に誤解する。 まぁ…変装で隠すけど。


「おい、アイ。これどういうこと。?」

「これは、…………タクミさん。幼女相手に本気だからステータスさんがキレたんじゃないですか。でも、わたし的におもしろいですよ。ぷっぷっ。」


(おい、ステータスさんに感情があるのか?)

(もちろん。生物や神に感情があるようにステータスさんもあるのですよ。みんなは知らないけど。)

(知らなかった。)

「少年Tはやめてください。できるだけ、取らない様に注意していきますから。」


[訂正 少年Tから、タ○ミに変更しました。]


「悪化したよ。なにパクっているみたいになっているじゃないか」

[さっきの謝り方には、敬意がなかった。土下座しな]


 HAHAHAHA 。おかしいなぁ!?

ステータスさんに土下座をしないといけない日が来るなんて。明日はきっと雷が降って来るのかな?


「本当にいないといけないのですか?」

[Make it early(早くしろ)]

「はーい。私、オチタクミは、いくら幼女が相手とはいえ本気をかけてこんな見苦しい所をステータスさんに見られそして迷惑をかけた事を謝罪します。誠に、申し訳ありませんでした。(棒読み」

[気をつけろ]と言葉が返ってきた。

よかった許してくれた。

さっきステータスを確認したら元に戻っていたよ。


「私の姉のステータスさんです。」

「どうして、スタータさんが姉なんだ?

「それは、スキルをもらう前にステータスといったからですよ。知らないと思うけど、異世界転移者のごく一部にステータスに感情が生まれるそうですよ。

まぁ、この世界限定ですが」

「ヘェ〜。知らなかった。ライトのノベルで見るようなやつではないと。それで予想外なことが起きるということか。」

アイに説明してくれたことを整理していると



「ガァァァァァァァァ。」

おぉ、鳥魔物だ!

………よし俺のストレス発散の相手にしてくれる。倒してさくらに自慢してやろ。

でも後で倍でかいやつを倒して来そうだなぁ。


「ガァァぁァァァア。」

「うお、こっちに来やがる。かかって来いやぁ!」

「ヒューーーー」

「なんだ……」

「ドンッ、ドカーン。」

「………た〜ま〜や。」

見事に花火大会の最後の一発以上の花が咲き誇った。それをさくらの火炎玉に気づいたのはしばらくしてからだった。

とりあえず俺は、人間をやめた?この「龍化」と「空を飛ぶ」を使いさくらのところに行った。


「さくら、だいじょぶか?」

「うん、だいじょーぶ。」


「この子はね、アンナだよ。」

「よろしくお願いします。貴方のなまえは?」

「俺は、タクミだ。よろしく


「何があったんだ。鳥の魔物を焼き鳥にするぐらいの重要性なんだろ。早く説明してくれ。」

「それは、たまたま当たったんだよ。それでね。えっとね。かくかくしかじか。」

「俺はね、かくかくしかじかではかる様な万能の人間じゃないのだ。ごめんね」

「僕が、魔物に襲われている所にさくらちゃんに助けてもらったの。」

「ほう。」

「でね、さくらちゃんが持っている光合草が、どうしてもほしいんだと頼んでいた所さ。」

「光合草をいくらでもやるよ。でも、条件がある」

「わかったよ。それで、条件ってなんだよ。」

「条件は…………」


 タクミは、気づいていなかった。自分が出した条件があんな事に巻き込まれしまうなんて。



 続く。



 質問アテネ先生



 ア「質問アテネ先生が始まりました。司会進行をするアテネです。このコーナーは、本編にでてきた、アイテムやスキルや読者の質問などを答えて行くコーナーです。今回のゲストは、こちらの方です。」


 タ「タクミです。よろしくお願いします。」


 シ「主人公は、こっちじゃないの?」


 タ「今回は、しばっちに質問があるので!」


 シ「ほう。言ってみるといい。」


 ア「口調がわかっていますよ。しっかりしてください。最初の質問、タクミ以外に、異世界転移をしたひとは、いるの。?」


 シ「いますよ。過去に。後はその話は、なにも言えませんから。」


 ア「ありがとうございます。」


 タ「じゃあ、俺から、どんなトラブルにまきこまれていきますか?」


 シ「人生は、いろんな事があるからおもしろいのです。貴方中心でトラブルが起こるといっておきます。」


 ア「じゃあ、私の出番は」


 シ「空気を読めぬ者出る資格なし。」


 ア「すみませんでした。」


 タ「これで、質問アテネ教室は、終わりです。これからも神様がくれたチートスキルは俺のスローライフを破壊するをよろしくお願いします。」


 シ「たまに更新が遅れるけど、その時は、内容を確認しているはずなので、ゆっくりとまってください。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ