10話 パーティ結成を結成するようです。
おくれてすみませんでした。
「条件は、3つだ。まず、ここはどこなんだ?詳しく教えてくれ。」
「ここは、光平野だよ。(こうへいや)太陽の光が、とてもよく当って、いい薬草が取れると言われているんだけど……でも……」
「でも…何だ?」
「1つ目ここまで、来るのが大変なんだよ。この平野の周りに森があるんだよ。その森は、闇魔森と言われていて、暗い上に魔物のレベルが高いんだ。パーティ平均ランクレベル45なんだよ。」
ーーーーごめん。
俺は150だから余裕で超えているわ(笑)
「2つ目。ここはどのぐらい危険なんだ?」
「Bだよ。その訳は、ここに来るためには森の中を通らないといけない。」
後から知ったことだが
「F、E、D、C、B-、B+、A-、A+、S、SS」と分かれている。B-からA+と分かれているのは、B-はギリギリBかなというぐらいの実力で、A+はSにはもう少しといったレベルらしい。
ちなみに初心者もちろんFらしい。
「それぐらい普通じゃないのか?」
「ここの森は特殊だね、森の中が真っ暗だからここにくるのが大変なんだ。」
「へぇー。ここにくるのが大変なんだ。」
気づいたらそこにいたとは到底言えるわけがない。
この後、「たまたまここに迷ったならわかるかもだが」「目を覚ましたらここにいた」とか言ってしまえば、それはきっとジョークに聞こえるはずだ。
「目を覚ましたらここにいたよ?」
さくらはなにを言っているのかな?
悪いけど話をややこしくしないでね?
「おい、さくら。悪いが大事な話をしているんだ。後にしてくれないか?おい、勝負はまだ終わっていないぞ?このままだったら俺の勝ちだな。…ふん!」
「あぁぁぁ!まだ、一束も見つけていないのに、このままじゃバトルができないじゃないか!?
タクミちょっと探して来るね!」
「……あ、あまり遠くに行くなよ!」
さくらはタッタッタと走りながら森の遠くに行った。これで安心して話すことができる。
「さくらが言ったことは本当?」
と言って来たから、たまたま通ったらここにいたとごまかした。
「いや、たまたま迷ったんだよ。」
「そうなんだ。ぼくのことを助けてくれたからきっとタクミたちは強い冒険家……なのかな?僕も冒険家をしているけど、君みたいな人たちを見た事はないし田舎のギルド出身かな?」
「いいえ。ギルド登録をしていない旅人ですけど?」
「ごめんごめん。てっきり冒険家かと思ったよ。でもなんでそんなにも強いの?」
「死ぬ気で頑張ったからだ!
死ぬ気で頑張ればきっと強くなるよ。きっとね」
嘘ではない。弱々しい俺でもできたら事なのだから、本当のことである。
「そんなものかなぁ?」
「案外、そんなものだよ」
一度、死んで見たらわかる。死ぬ(笑)がどのぐらい馬鹿馬鹿しいということに。そして、そんなセリフを冗談でいうんじゃなかったということに。
これは、死んだ人間が言えることなのだ。そんなことはまぁ、どうでもいいが……
「最後のお願いはここに近い街を案内してくれ!」
「構わないけど、でもここの周辺には魔物がうじゃうじゃいるから近くに街がないよ?。」
「本当かよ。お前どうやって来たんだ?」
「それは秘密で……」
と口に人差し指を当ててウインクをした状態で行って来た。なんか弄ばれている気がしていた。
「まぁ、でもここから、6日かかる魔族の都市、ライマムと言う所が一番近いよ。」
「ありがとう。じゃあ、ドン・ボックス。」
僕は、さくらと薬草を撮る競争をしていたんだ。
さくらに負けたらなんて言われるのかなぁ。
「人助けをしたんだ。」
という便利な言葉を言えば許してくれるかなぁ。
きっと勝ったことに喜び、「遊び」という戦争が始まる気がする。さくらを調教をした俺は疑問に思っていることがあるが、できたら血の気が荒く成長して欲しくない。
「タクミ、どうしたの?この箱、君のスキル?」
「まぁ、そうだけど?」
「どれぐらい入るの?」
「最近獲得したからよくわからないな。」
本当のことだ。昨日もらったからな!
「見た感じ、家一軒分は入れられそうだよ。その箱」
「ふーん。そうなんだ」
「どうしたの?驚かないの?」
「最近、春夏秋冬が一気にきたかのような濃縮した日を過ごしたからな。」
さくらの戦いで俺は「45敗分の仮死」した。
その時、ありのままの姿、いや人間が赤ん坊の頃の姿をした羞恥心を「そんなものは知らぬ」と言わんばかりに天使'Sが
「死にすぎ」「弱ェェェw」「見ろ、こいつはまるでゴミのようだ」とか行って来た。
俺はムカついたから、爆破魔法を使い頭をチリチリしたけど悪口を言っていたからいいよね?
最後に行ったやつはお約束に従い、目を絡ませたよ。
いや、失目をさせたよ。彼女がいない……いや敵のドラゴンしかいないある意味ぼっちだった寂しい俺は
「喰らえ、バ◯ス(ぼっちバージョン)。」
ーーーー目を潰しを食らわせた。
「ハァァァァ。メガァァァァァ、メガァァ」
と言って、重力に従い地面に落ちて行った。
いや落ちて逝ってしまったのだ。不思議と罪悪感はなく清々しい気分だった。負け続けていたからだよね!
話を戻して
「この中にあるなら取ってくれ!生憎俺は薬草の種類とかはわからんからな?」
「わかったよ。実は僕には、パッと見れば薬草の名前や特徴がわかるんだよね。」
「まさか……スキルか。」
「いいや、本を見て薬草の名前と特徴を暗記したから。」
「ヘェ〜。スゴイネ。ボクニ、ハソンナコトハデキナイナァ。」
そんな暗記力があれば、テストでは満点をとれるし、リア充コースまっしぐらじゃあないか。羨ましい。
「そうかなぁ〜?あ、光合草ありがとう。…今、気づいたんだけど、タクミの髪って変わっているね。」
「そうか?いやぁ〜15年間も黒だからね。」
「黒じゃなくて、真っ白。本当に変わっているね!」
「なに寝言を言っているんだ?俺の髪は、黒だぞ!黒から、別の色に変わるなんて。HAHAHA。おかしいだろ。」
「ほら、これ。」
アンナは手鏡を出して俺を映してくれた。
普通の学校生活を送っていた俺の髪が……15年間ともに成長をしては切って来た俺の髪は、The白色。シルクのような白色。燃え尽き症候群みたいな白色。
……あぁ。カミガシロイ。
「俺の髪がどうして……メラニン色素が燃え尽きてしまっているんだよ!」
「めらにんしきそ?早くわからないけど、何か起きたのじゃないの?例えば、ショックなことがあったとか死にそうになった。いやそんな状況になってしまったとか?」
そんなことは……いやあった。チュートリアルだ。俺は、人間性を失ったのではなく、髪の色までも失ったのか?!死んだ時のショックで?!
「何か思い出した?」
「あぁ、ドラゴンに戦った時のことを。」
「えぇぇぇぇぇ。ど、ドラゴンと?
そ、それはそうなるよ。聞いてごめんね。」
「いいよ。本来の俺の髪は黒なんだよ。黒の髪は珍しいのか?」
「いやそんなに珍しくないよ。
実はね、魔族と人族の真ん中にある国…」
「それは、ジパングだな(キリ」
「伊予国だよ。その国どこにあるんだよ」
HAHAHA。
黄金国とも言われた、あのジパングがないだと。宮殿や民家は黄金でできているなど、財宝に溢れているとも言われたあのジパングだぞ。(マルコ・ポーロが平泉を見たからと言われているが、そんな国があったなぁと思っていいのに…)
「東の果て。」
「ここ、デビル大陸は、一番東の端にいるのに他の国などないだろう。お前大丈夫?」
「ダイジョウブ。ダイジョウブ。」
珍しくないのか?なんだよ。この異世界。
俺の逆を言っているの気がしているけど?
「ちなみ、黒の髪の子は、珍しい存在なのか?」
「いや、その国では、普通のことだけど…。今の君の方が珍しいよ。そうか……ちなみにそのドラゴンの鱗の色は?」
「桜色。」
「桜色?そんな龍は知ら無いよ。さんに名前は聞いたことがないよ?」
ここには桜色をした龍は存在し無いということか?
「ちなみに黒が一番暴れ最近目撃情報が多発していたんだよ。」
「そうなんだ。」
「ごくごくたまぁ〜に、ドラゴンが果実を落とすんだ!」
「ふーん。その果実をかじると傷を治すと言われているんだよ。それおちていなかった?」
「いや。ちなみにそれって力が湧くのか?」
「うん。なんだって、ドラゴンの魂でできているからね。もし食べたらドラゴンになるかも。」
「マジですか?」
「マジで!」
どうりで。話したかもだが、俺はその果実を食べた後に、体に異変がおきた。体が熱くなり力が漲り別の何かに生まれ変わりをしている感じがした。
3分後に落ち着いたが何にも変哲も無いと思った。何か不思議な力が目を覚ましただけと、厨二ぽい考えをしていた。
「あぁ、頭かゆ」
右の手に力を少し入れて、ぽりぽりとかくと、血がでできた。
「あれどうして。」
右の手がかっこよく成っていて。
「どうしてこんなに成っているんだよ。」
なんと、右手だけが鱗があるかっこいい龍の手になってしまったのだ。その後ステータスを確認すると……
オチ タクミ 龍人
となっていた。
俺は、人間をやめてしまったことを初めて知ってしまった。その後は、どうしたかはこの力を上手く使いこなすまでは、特訓を行い……ついに人と龍の姿を自由に変身できるようになった。
そのことをアイにきくと、「そんな種族を変えるフルーツは、聞いたことがないですよ。」と返事がかえってきて、ステータスさんに聞いてみると、「お前、リザードでいいのではw」と帰ってきたので仕事をいつもより増やしてやると戦線布告をしておいた。
これでわかったことがある。それは、地面に落ちているものはすぐに食べないこと。
こんなことになるからね!
この話は、さくらに初めて勝った時の話。
龍に鬼畜チュートリアルを攻略するために人間をやめたオチすらない話だ。
「そういえば、光合草は、あったか?」
「すごいよ。光合草を60草も用意するなんて。」
「確か、100ぐらい取っていたはずだが…」
「他はね、ここでしか採るのが出来ないと言われているんだ!例えばアロエと一緒に溶かし、お茶にして飲んだら1杯で1日元気なると言われている虹茶、後は紅梅草、レモン草全部C以上の薬草だよ。ギルドでうったら10Kぐらい、商業ギルドは、20Kぐらいするだろうね。
どう、街に着いたらギルドにいく?」
「そんなことは、後で考えるよ。」
ギルドか、是非一度は行って見たいものだ。
「この後どうする。俺は、桜が帰ってくるまで、ここにいるけどアンナは、どうする?」
「じゃぁ僕も休んでおくよ。さっきから休んでいないから。はぁ〜〜疲れた。」
「わーい。ただいま!」
「うぉぉぉ。さくら。どこに行っていたの?
草は見つかったの?」
「いや、見つからなかったよ。」
「それじゃ〜俺の勝ちだね。」
「次の魔物狩りはまけないもん!」
「なんで、魔物狩りを行うと勝手に決めるの!?」
「ねぇ。タクミ、パーティを組まない?」
「別にいいよ。ここまでソロで来るぐらいだ。きっとなかなかの強者だろ。俺も安全に街に案内して欲しいし」
「……………パーティって何?」
「パーティはね……ゴニョゴニョ」
数分後。
「パーティってなんだか面白いね。」
「どうしたらそんな解釈になるの?」
「とあるパーティの話をしただけだよ。」
子供は英雄に憧れるからさくらも同じ様な事が言えるのだろう。たぶん。
「パーティを組むときどうすれば、組めるんだ?」
「同じ果実をたべることかなぁ。僕の最後の食糧。僕の銅リンゴがあるから、ここにいる僕たちがリンゴをかじればいいよ。大丈夫、このりんごは、味はなかなかで、長持ちするから冒険家に人気の食材なんだよ。」
銅リンゴ。
わずかに毒が入っているが、食べた時にその毒さえ打ち消すような回復量がある。水さえ気をつければ1カ月はもつ。ちなみに、リンゴの木にたまに生えます
味は普通のリンゴ。
「じゃあ、俺からかじるぞ。ガリガリ。」
レプリカではなく、ただ銅に塗装されたりんごだった。でも体が回復しているという実感はする。
「じゃあ、次私がかじるね。ガリガリ」
「次は、僕がかじるね。ガリガリ」
あ、それって間接キスじゃないか。
「?」
どうやら気にしているんは俺だけの様な気がする。
数分後
アンナが回復したので活動をしよう。
「そろそろ、魔物狩りでもしますか。さくら魔物の位置わかるか?」
「うーんアンナがいる所から数距離の所に魔物がいるはすだよ。」
「じゃあ。行こうか。」
「うん。」
魔物
「ブーブー(あの髪の色がおかしいやつがこっちにくるぞ。)」
「ブーブー(どうせ、運良くきた奴らだろ殺ってしまおうぜ。)」
「ガルルル(所詮。ごみは、ごみなんだ。)」
「ゲコゲコ(逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。)」
魔物たちは、力関係を知らずに挑んだ結果、あのときに帰ることができたらと思って、タクミの食卓にならぶのだった。
「あれ、魔物たちがこっちにくるぞ。さくら」
「探す手間をはぶくけたね。血祭りあげてやるよ。」
「今だけ、俺に殺らしてくれ。部位強化、部位龍化。」
俺の右手が見事な桜色の鱗アームに黒の長爪……中二ぽい変身を遂げた。これが俺がして見たかった事なので気にはしない。さっきからアンナは驚いていたが、
「あんなに大群できたら、勝てるわけがないよ。今の内に、逃げようよ。」
「そんなことするわけないだろ。はぁあーーー。」
狩るためにきた、魔物たちは地獄を見た。
右手だけが龍化された、タクミに、全力で殺られていることに。死ぬ間際、魔物たちは走馬灯がみえた。
あのときに、戻れるなら、全力で逃げるのに。
次は、人間に生まれ変われるように神に祈ったが、神は答えてくれなかった。
タクミパーティ
「なんで、魔物が泣いているの。」
「さくら。それは、来世にも刻まれるトラウマを植えっけたからなんだよ。」
「私もする。」
「いいでけど半殺ではなく全力で、ヤりなさい。
命をかけている相手に失礼でしょ?(にっこり)」
「はーい。全力でやるよ〜〜〜」
「パーティを組むなかっても良かったんじゃあ。」
まるで悪夢を見た、アンナは、このことを忘れなかったそうだ。
次の更新は、明日にします。




