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56話アンナと一時別れるようです。

すみません。次で終わるなんて言ってしまい申し訳有りません。

俺たちは、とりあえず役員の休憩所まできた。

さくらは暇だったからだろうか?俺たちが戻った時は、ぱああああ!と顔を明るくしてもう離れないでということだろうか?

ーーーージャンプをして俺の腕にさくらの腕を巻きついてきた。これは、離れたくないという意思表示なのだろうか?………いや、こんな都合のいいラブコメ展開なんて起きるわけがない。…何か起こるいや何かこいつはする根拠はないが確信はある。

さくらの腕は俺のか弱い首まで巻きつけてきた。

その時、さくらが少しニヤリをしていた。


今のさくらが俺のか弱い首絞めているがこの技……柔道の絞め技だったようなきがsギャーーッ!!

「腕と首が無理に無理に一帯に交わってマジで痛い!イタ、イタイタイタ〜〜ッ!!」


この謎の痛み。受けた事はないが……思い出した。

抱きつくと見せかけて、この技を仕掛ける。

むかしフェイクに使えるなぁ〜……なんて思って技。

この技、肩固めだ!


肩固めとは?


「基本形としては上になった状態から、相手の首と上方に上げさせた片腕を脇の下から、襷の様にして、自分の両腕で捕らえ、肩ごと床に固めることで抑え込みが成立する。」


万能(嘘含む)な情報のサイト ベキペリアより



「どうして、私を置いていったの!?」

「いや〜、まだ体調が良くなかったと思ってそれで、少しでも休んでもらった方がいいかと、思ってな?」

「おかげで、元気もりもりだよ!!」

「良かったね!!元気で!」

「でも!ね、とても暇で暇で何かを壊したいと思ったんだよ。タクミたちが来たからやめたけど。」

「ホッ……」

良かった。さくらの場合は、完全な破壊をモットーにしている。俺たちはなんとか逃げる事は出来るが檻に入っている奴隷たちは逃げることができない。

何でもかんでも人を物をぶち壊しまくるさくらは一種の破壊者だ。その原因が暇だからと言う遊び感覚でしてもらったら色々大変だったため今回止めることがができてよかったと心の底で思っている。



「で、誰なの?その人は!」

「それな、あの子だ」

おじさんことプドンに背負われている少女の方に指をさし、彼女のわかることをさくらに説明した。

「別に、構わないけどさ。大丈夫なの?」

「あぁ、問題はない。アンナも知らない薬を作られからな。」


俺のチートすぎるの中に普通のスキルすぎるチート。調合マスターを使えば彼女の病を直せるかもしれない。調合した薬に直せないものは(多分)ない!


調合マスター!と10歳の某少年みたい言ってみたら

項目が頭の中に疑問形で出てきた。


主に、その人の特徴。名前や種族や性別など。

主に、どこが悪いのか?とかどこが痛いとか?など



あ、今の項目はアイのアシストのようだ。

なぜ、こんなことをしてくれているのかって?


「本来、この調合マスターは、人が持ってはならない情報がありまして、このスキルに関しては私がきちんと管理します。もし、これを他人や種族に渡ったら、脳が膨張してバクハツしますので気をつけてください。」


とナイスと思った。


多分の話だが、俺がその人の具合や状態をアイの教えて、アイが調合マスターの中にその言った項目をいくつかピックアップしてくれていると、俺は勝手に思っている。今は、目を覚ましていないが、目を覚ました時に体調のどこが悪いかを聞いて、薬と医者を紹介してやるつもりだ。金は、素材を売ればなんとかなるだろ。


「タクミ、僕は先に城に戻るから」

「わかった。今日は、ちょっと宿に泊まるから」

「なんで?うちに止まらないの?」

え、こいつ、言っているんだ?みたいに言わないで!


「なんだったって、それはなんかいづらい。なんか視線みたいなものを感じているんだよ。」

「タクミは、それは幽霊だよ。」

「改めて寝づらいよ!それ以外にもう一つある。幽霊とは別の生きた生物の視線を感じた。その視線に殺意があった。……何かやりそうだから気をつけろ。」

「…………わかった。明日は、きちんと観客としてみるからね」

「はぁ?どう言うことだ。」

「タクミたちは、初めての参加だよね。明日の予選に参加しないといけないんだ。」

「じゃあ、アンナも予選からじゃないのか?」

「僕は過去に魔法の部の大会でベストエイトまで行っていんだ。その人は次の大会は決勝リーグから出てるんだ!」

「そんなことだろうと思った。」

「なんか、ワクワクするね。」

「確かに、優勝したいと思うな!」

こんなにワクワクするのは久しぶりだろ。

体がブルってしまわないように気をつけておこう。

「明日の九時。ここの近くにあるコロシアムだよ。遅刻は厳禁だから。はい、これ。」

アンナから、木の札をもらった。

それぞれに文字で掘られており裏には陣みたいな形跡がある。


タクミ 魔法の部 番号 180


さくら 拳の部 番号 150


と表に書かれていた。これは、参加者を表すものだろう。


「きちんと渡しからね。忘れないように!」

「はいはい。アンナ見ておけよ。「え……」と唖然させれるように頑張るぜ。」

「私が強いと証明してあげる。」

「楽しみにしているよ。そろそろ行かないと!!」

「最後に頼まれてくれないか?少し耳を貸してくれ」

「どうしたの?」

アンナは可愛い耳をこちらに寄せてきたので、要件をわかりやすく言ってやった。

「…………………………………頼めるか?」

「わかったよ。じゃあ、20分後に」

アンナは、ポーチからびー玉なみたいに塗装されたガラス玉を取り出した。

「またね。タクミ、さくらちゃん。」

「あ、また明日だ!」「バイバイ。」


別れの挨拶に満足したのであろうか?笑いながらガラス玉を地面に叩き割った。次の瞬間に黙々出る白色の煙がアンナを包み隠し、しばらくすると、そこには元気な王女アンナの姿はそこにはなかった。





午後の1時にもう一本だろうと思います。

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