55話 人にはNGなワードがあるようです。
更新スピードをどうするかを今考えております。
俺にとってのNGワード、言ってしまっても、聞いてしまってもダメという俺の中のルール。
それは、アンナが絶賛されている途中のこと。
些細なこと。ちょっとしたことだったと思う。
「あんな奴がいなければよかったのに……」
この言葉を聞いた時、俺は少し嫌な昔の思い出を思い出し、そして怒りという感情を顔や雰囲気を出してしまう。何故そんなちょっとした事に切れるかなんて事は、そのうち話そうと思っている。
俺は、感情を表にはあまりださないようにあの頃は日常を過ごしていた。
笑ったら何か言われそうで、怒っていたらちょっかいを出されそうで、ある程度クラスメイトや他人と少しばかりを距離をとっていた。
そんな事はどうでもいい。
その一瞬の悲しさに似たような雰囲気を出してしまったが……気づいている人は、いないよな?
「作業、終わりました!」
「あ、ありがとう」
そんな事に少しビクビクしている時にこの空気並みに
忘れてしまっていた彼女。
アイが頼んでおいた事を終わったようだ。
「結果はどうなんだ?」
「はっきり言いましょう。全体的にステータスは少し高いぐらいでしょう。ですが問題があります。
ここの建物の中にいる人………病人が多すぎます。」
「ーーーーーどういう事だ。まさか風邪みたいな人に移る病気がその空間に広がっているということか?」
「はい。さすがに光に当たらず、ご飯はあまり与えず
体が弱い人が多い。さすがにそうなりますよ。」
「何か対策はないのか?」
「色々ありますが……病人はたくさんいますし。この案はどうでしょう?」
ウフフと、怪しげな悪人(女版)みたいに不気味に笑っている。
嫌な案が出てきそうだ。
「なんだよ?」
「光を通すために天井に光たくさんを通すような穴を作るというのは?」
「器物破損になってしまう。できたら、向こう世界の犯罪を極力起こさないということでお願いします」
「それなら、それとかはどうでしょう?」
「なんだ?いい意見が思いついたのか?」
「はい!これは、使う用途を間違えなかったら合法的な措置ですよ。きっと!」
「本来ならそれはダメ!とか言いたいが………」
きっと俺のために必死に考えてくれたのだろう?それなら、聞いてやることぐらい優しさというものなのではないだろうか。
「話してくれ。場合によってはアイの案を採用するよ。」
「はい。よろしくお願いします。私の案は、それは、場合によっては相手を精神……心を傷つける事を可能な言葉の暴力!……つまり脅しです!(キリッ」
「はい?言葉の暴力とかなんとか脅しとか聞こえたんだけど?気のせいだよね?」
「はい、言葉の暴力…「そんなことはきいてなぁい!」まぁまぁ。最後まで聞いてください。」
「そもそも俺は、向こうの世界や犯罪な事をしたくないといっているだろ!なぁ、いった幅から爆弾発言しやがって!」
「なら、聞きます。小学校の時。悪い事をしたクラスメイトをそれは良くないと正義感を持った委員長が先生に告げ口をすることは悪いことなんでしょう?」
「確かに、悪い事をした奴が悪いと思うが?」
「なのに!「お前告げ口しやがって!」と自分が悪い事をしたというのにお前のせいでと言いてきたらどう思いますか?」
「ふざけるな!と言いたいな。」
確かに悪い事をしていたから先生という絶対権力を頼ったというのに都合が悪かったとはいえ、そのクラスメイトは脅しを使う。
理不尽でしかも割に合っていないだろ!
「これは裁きの対象なのです。しかも今回は絶対権力を持った魔王の娘もいます。使える案は使いましょう。」
「言っている方は最低だが、わかった。その案で行おう。おい、アンナ!」
そろそろ絶賛の嵐の中心にいた彼女を読んだ。
どうやら耳は良いらしく「どうもどうも!」と頭をへこへこ下げながらこっちにきた。
「なんだよ?まさかまた何かやろうと企んでいるね?」
「まぁ、できるならな?それとプドンのおっさん!」
「なんでございましょう?さすがに少し馴れ馴れしいと思いますが?」
このジジィ。反応早すぎだろ!
「ちょっと質問してもいいか?」
「構いませんが?」
「では。質問。なんでここは病人が多いんだ?」
「はてなんの事でしょう?」
「今現在。この地下であり意味暮らしている奴隷の4割が病気にかかっているといっているんだ?
「まさか、病人は彼女以上にいるの?」
「いや。さすがにそこまでの奴はいないけど。とにかく、ひどい。なんとかしろよ!」
「…………申し訳ございません。無理で御座います。」
「どうしてなんだ?」
「実はここ、ライマム奴隷売買所はあるお偉いさんの物なのです。」
「もしかして、公爵?」
「はい、名前は伏せさせてもらいますが、平民なんてゴミ未満と思われています。」
「その公爵のせいということはわかったが、それとこれはどう関係があるんだ?関係ないと思うが?」
「タクミは、気づかないの?」
「何かだ?そういうことはさっぱりでな?」
「まぁ、田舎暮らしだがら仕方がないかもしれないね。この国は、魔王、公爵、貴族、平民といった感じに身分が分かれていてね。奴隷は犯罪を犯した、もしくはその容疑がかかっているといった人がこんな所にいるんだよ。まぁ、簡単に言えば檻の中だね。」
「じゃあ、なんでそもそも奴隷を買えるんだ?」
「それは、人を殺した奴は世に放つ事は出来ないけど、こんな時にステータスの称号を見たらわかるよ。」
「あぁ、だから見せたくないっていっていたんだな?」
「その通り、ちなみに僕はステータスの称号は読めないから、見たけど、なんて書いていたかなんて僕にはわからないからね?」
改めて、ステータスはむやみに見せない方がいいと思った。
「話を戻すけど、そのステータスを読む専門の人が見てくれて、人殺しという称号をあるかを確認する。それでその人は大丈夫かと確認したら雇えるんだ?」
「じゃあ、もし過去に人をやってしかも罪を償った場合はどうするんだ?」
「その場合、人殺し(償)が出るよ。もし殺して罪を償いをしなかったら、人殺し(有)。それ以外の人は、出ることのない称号だよ。」
ふーん。称号はその人の人生のメモ帳みたいなものなのか。そんな称号を俺はあそびにつかわれたんだ!理不尽だ!
「まぁ、タクミの話が本当ならこれはヤバイことだ。しかも、今はライマム祭の前日だ!なんだかんだ疲れたし、それは今度にしょう。」
「その人物の名前はわからないが、唯一わかる事は、俺たちが参加するライマム祭に参加するという事だな、」
「その通り、僕はこの事を伝えに帰らないといけないけど、どうする?ついてくる?」
「いや、少しすることがあるから、今は、ここで別れだ。悪いが、風呂と着替えを用意してくれないか?それとベットも。」
「あ……。わかったよ。さくらちゃんはどうする?」
「どうせ、「ひま〜ひま〜」なんていっているだろうから連れて帰ってやってくれ。明日、祭があるからその事を考えとけって伝えてくれ。」
「わかった。門番にはきちんと伝えておく。」
「悪いな。」
「タクミも明日の事をきちんと考えておいてよ。」
「それは、もちろんだ。疲れているなら、途中まで、送ろうか?」
「もしものためのそれがあるけど、少しさくらちゃんがいる所まで送ってくれない?安全運転で!」
「わかったよ。あと、おっさん。ここじゃあ、話しづらいから、役員の休暇所で話をしよう。そこの少女についてのな!悪いがあんたが抱っこしてやれ!」
「わかりました。少し我慢をしてくださいよ!」
「……………………」
コクリ。少女は。うなづくとプドンに身を任せた。病気は一時的なものらしい(アイの解析より)体少しよくなっただけらしい。そして、俺には万能な薬草の心あたりがある。
そして、俺たちは、一度来た道を戻るのだった。
もし、誤字脱字がありましたらコメントとかでおしらせください。
次で、とりあえず二章は終わります。




