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2話チュートリアルが始まる前にタクミは奇襲をするようです。

今回は、長めに書きました。

若干変わっていますかよろしくお願いします。


更新完了。

俺は、ナゼここにいるのだろう?

オーディオに

「次の担当がいるからといっていたのに誰もいないしなぁ〜」

オーディオに用意してもらった扉を通り……今、タクミは教室にいた。


「あれ?どうしてここに。俺は高校の教室にいるんだ!?」


タクミは、数時間までいた教室……2度と見ることができない……さっきまでいたのに懐かしいそんな教室の中にいた。中は、少し暖かい教室を黄金色の夕日が俺を照らしていていた。


あの世界への未練……いや後悔があったと思う。少し泣きそうになった。そんなことを誤魔化すように「あんなことをしていたらなぁ〜」と独り言を言っていたら、この教室に違和感を感じたのだ。黒板や蛍光灯やチョークや本棚がないのだ。あるのは、教卓とその上にある名簿とライトスタンドや1組しかない机と椅子。

その違和感を感じると、周りが、その場がなんなのか恐ろしくなった、少し鼓動は早まりつつあるようだ。


「どういうことだ。41人もいるクラスの教室にぎゅうぎゅうに机と椅子を40組も入れているはずなのにそれが1組しかない。」


と俺は、クラスの名簿を手を出す。生徒と教師を合わせて41人もいたその教室には、俺の名前しかなかった。いや……41人中40人の名前が赤い線で消されていた。

俺の所には、蛍光色の黄色で差線を引かれていてそして「ワタナ ベタクミ」とわかりやすくカタカナで書かれていた。そのことにビクビクしていていた俺は、静かに閉じた。ナニモナカッタ。ウン、ナニモナカッタ。


ふと気づくと夜になっていた。夜の暗闇と静けさが教室を覆い隠し、響かした。近くのライトスタンドのライトをつけた。なぜかついた。そのライトスタンドを明かりに使い、周りを見渡すと、コッコッと足音が聞こえて来た。どうやら廊下側の方らしい。


「こんな時に、どうして音が聞こえるんだよ。」


タクミはぶるっているのを知るのもしないで、

足音はだんだん一定リズムを刻んであると、


「キンコンカンコン。キーンコンカンコーン。」

スピーカーがないこの教室で、チャイムがまるで授業が始まるかのごとく鳴り響かしていた。

それを聞いていたからだろうか、足音はタァタァと遅刻をしてから急いで走っているように感じた。

まるで、教室に慌てて入ってくる教師のようにだんだんと近づいて来た。

ハァハァハァ。鼓動ががだんだん早く聞こえてくる。とりあえず、開かないこの教室を開けるために奴がきた時に名簿を投げて、相手が通った道を走って逃げよう。そう思い……右手に名簿を、左手にライトスタンドを持った。

とりあえず、俺は教卓を使い姿をライトスタンドの電気を消した。……これで準備ができた。


奴が来た。どうやら扉の前で呼吸を整えていた。

俺のことがバレているのか?と緊張をしてから少し不安にある。

スゥ〜はぁ〜。……緊張が消えた。静寂な数秒。嵐が来る前の静けさというものだろうか。相手に先制攻撃を加えれるように戦闘モードに入る。目に力を入れ、呼吸が少しあらくなる。……そして


「ガラガラガラ。よーし授業はじめ……」

俺は、わざとらしく教卓から音を出して相手を引きつけ、その間に次の手を使う。

「喰らえぇ。幽霊!」

俺は鍵付きの名簿を相手に顔の方に投げつけた。

「イタッ。な、何をするんですか?まさか、遅れたから起こっているのですか?」

それもそうだが、俺は早くここから出たんだよ。

ーーーだからすまない。


「ここからとっとと出せ。怪我しても知らんぞ!」

と目の前にいた「ちょっと、うわぁぁ。」


幽霊じゃない誰かを吹き飛ばし、廊下に飛び出すように出たつもりだった。……あれどうしてここにいるんだ?さっきいた教室の教卓の前にいた。


「おーーーーい!聞こえますかぁ?」

教卓の方から声が聞こえる……。

「聞こえるけど、どこにいるんだ。」

「ここですよ。」

と頭をひょっと出してこちらを覗いている白髪赤目の幼女がいた。髪がシルクのように透き通っていた。


「君が次の担当か?オーディオにをお前にこれを」

と神様からもらった紙を幼女からもらった。幼女はその手紙を驚いた顔で見ていた。大事な事でも書かれていたんじゃないかな?

「オーディオ様に頼まれて来たということなのかなぁ……正直危ない歓迎だよ。

ははは、どうして……私は遅刻をしただけだよ。」


それはいけないと思うけど

「まず、自己紹介をしよう。俺は、渡部タクミだ。お前は誰なんだ。」

「私は、アテネだよ。天使だよ。びっくりした?」

と目の前にルビーみたいに蒼く輝いている白髪少女。いや、幼女がいた。

「そうですか。」

「うぅ。驚いてくれないのですか?」

「さっき同じことをしてくれた奴がいるから慣れてしまったんだよ。君が天使という事に俺は正直おどろいといるよ。」

「やったー!やっと驚いてもらえた。やったー!」

反応が子供だった。

その後、お約束の否定が来るだろう……

「子供みたいだなぁ!」

「うっ、私は幼くないよぉ〜だ。」

「それが子供ぽいだよ。」

「うっ………」

まさか、こいつ泣くんじゃ?ほら泣くぞ。絶対泣くぞ。ほら……泣いてしまった。


「うっ、わぁーーーーん。」

oh……。泣かしてしまった。このままじゃあ、子供をいじめていると思われ、子供や大人たちに冷たい視線+ゴミのように見る目で俺の精神(ライフ)がどんどん減らされ、たまたま来たおまわりさんがこの状況を見てみろ……俺はおまわりさんとOHANASHIをしないといけない。状態は、悪化するばかりだ。そんな時は


「ごめんな。結構待ったからイライラしていたんだよ(にっこり)」

「やっぱり怒っているじゃないですか!」

「いや、清々しい気分だよ。」

それは君にストレスをぶつけて。

「怒られて喜ぶって……あなたはヘンタイさんですか?」

「ちがーう。俺はヘンタイじゃない。」

「ひぃぃ。お、遅れたことは謝るから……初対面に遠距離攻撃をしないでよ!」

「じゃあ、両方悪いでいいか?」

「そうですね。」

と互いはなかなかありの握手をしてこの件を終わらせた。


「今から、チュートリアルを始めます。」


俺は、椅子に座ってり机に手を置き、授業スタイルでアテナの話を聞いていた。


「幼女天使。何を教えてくれるんだ?」

「ひどい。私は、幼女天使じゃありません!わ、私は、大人の天使だす。そうだね〜、君に異世界ことを1から10まで教えます。」

「よろしくお願いします。」


「まずここを話をするよ。ここは、あなたの想像を私が具現化した私の世界の中だよ。異世界に行けるとか思ったけどチュートリアルは大切だからね。そのチュートリアルを始めるのに丁度いいところなんだよ。」


「そうだった。タクミ、今から、私のことをアテネ先生と呼ぶのですよ。」


いきなり、幼女天使に先生と呼んでもなぁ〜違和感しかない。

でも、いきなり異世界に行っても、何もできなかったら意味ないしな。まぁ、感謝しながらききますか!


「まず、ステータスを見るぞ。スタータスと言ってみてくれ」


「ステータス!!」


と行ってみたら目の前に、スタータスがでてきた。


ステータス


タクミ オチ ヒューマン

レベル 1

職業 旅人

持ち物

状態 普通

HP 20/20

MP 10/10

攻撃力 (物) 27

防御力 (物) 20

攻撃力 (魔) 26

防御力 (魔) 24

素早さ 30

男らしさ 10

運 59

スキル 弓貫通。追加連射×5、弓の反射

願望の矢

エリス標準語 「???」 「???」

経験値 〇

「異世界に来た小心者の初心者が二週間以内で死んでないための俺TUEEEEモード」発動中!


となっていた。


やっぱり、異世界転移者。スキルが見事に壊れている。願望の矢とか???チート臭しかしない。そんなことはいい、よく見て欲しい。あれ……?おかしいなぁ〜^o^

HPとか、MPとかはわかるけど男らしさって何?

スタータスに、ださなくてもいいやでよね?男らしさは見るんじゃない。感じる者なのに……


「そういえば、ステータスに男らしさって出ている?それって、おかしいと思っているけど、こっちの世界では、普通のことなんだよ。女子の場合は、女らしさじゃなくて魅力だしね。」


「いや、待てよ。なぜ、魅力に統一しなかった!そこは、男子は、男らしさなら女子は女子らしさにしろよ。男子の場合男らしさなのに、女子の場合は、魅力とかおかしいじゃないか!」


「神様の中で一番偉い人が、間違って設定をしたせいです。その時、神様は「いや〜、間違った(笑)」って言っていたそうです。私たち天使は、男女関係なくステータスには、魅力があったけど男らしさなんてなかったよw」


「気づけよ!神。」

「部下に、言われて急いで直そうとしても手遅れだったんだよ。当時、一番偉い神様は、オーディン様だよ。」

「許さん、ゴミ神が!」

「まぁまぁ、その話は、チュートリアルを終えてからということで、チュートリアルを始めようか」

「お願いします」


「HPは、体力、MPは、魔量、ロールプレイングゲームしたことがあるなら大体同じだから、あまりきにしないでいいよ!でも、男らしさと魅力は、若干違うよ。魅力は、魔物やモンスター(男)をメロメロ状態にするけど、男らしさの場合は、女性やモンスター(男)をメロメロにするよ。」

「男らしさは、せったいあがってほしくないなぁ〜」

「男らしさや魅力が少なかったら、魔物が近寄ってくるから。」


上げようが上げようとしなくても

…魔物くるじゃないか!


「あっちの世界の勇者は、強いけど、男らしさがあまりないから、モンスターが寄ってくるんだよ」

「おい、勇者いろいろ言われいるぞ。」


この世界の勇者かわいそうだなぁ〜(笑)


「じゃあ、今の勇者のレベル1の時、男らしさは、いくだったの?」

「15と、13よ」

「じゃあ、俺以上なの。」

「勇者の男らしさは、幼児以下と言われているのに……それ以下が ははは……本当に、いるなんてwww」


「ほっとけ。さっさとチュートリアルを始めてくれ。」

「プゥプゥプゥ……。わかりました。」


俺の男らしさは、本当に幼児以下か……。

恨むぞ異世界。


「じゃあ、次、お金のことを話します。」


「あの世界の通貨をヴァン、キリといいます。1ヴァンは、10円となっています。1キリは、10万となっています。」


つまりこういうことか!


エリスの通貨を日本にしたら


1B=10円

10B=100円

100B=1000円

1000B=1万円

1K=10万

以下省略



「まぁ〜わかりました。」

変更剣から弓に変えました。

内容を少し変えました


次回チュートリアルは、鬼畜プレイのようです。1

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