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護衛任務

すいません鶏肉に当たってて執筆できませんした

生「.....なぜ没収されたんだ?」


幸「え?理由必要?」


生太(せいた)は服を没収され普通のスーツを着けさせられた

それが不服なようだ


生「僕の素晴らしさを世のみんなに伝えるにはあの服がベスト・オブ・コスチュームなんだけどねぇ」


幸「どこらへんがベストなコスチュームなん()ろ」


乱「さっさと行こうぜ」


そう言うと三人は客船へと入っていった






































乱「うっわ、でっけぇ広れぇ」


幸「眩しぃ....」


生「そうかい?僕のほうが輝いているからこの程度の光は眩しいのうちにも入らないだろう??」


幸「....頭に花()も植えてる()?」


会場はとても眩しかった

ゴージャスっていうのは〝こういうこと〟って感じだ


乱「あ、あれ美味そう」


生「おー...素晴らしい鏡 僕がかっこよく写る....」


こいつら.....


正直生太と乱斗(このアホたち)を統率するのは面倒くさい

コイツらのペアである(なお)隼子(はやこ)の苦労がわかる

特に乱斗(らんと)は任務ってことを忘れて楽しんでそうだ

パーティー会場の料理をヨダレ垂らして次々にとっていってる


幸「暗殺を防ぐために来たハズなん()けどな....」


乱「おい、コレめっちゃくちゃウメーぞ」


生「僕の舌に見合うかな?」


幸「......はぁ」


さて、今回の大村大造(いらいにん)はどこにいるのか

護衛任務をするならば依頼人の位置は知っておくべきだ

なので(こう)はさっさと依頼人を探しに行きたいが.......他の面々があれじゃぁ話にならない


幸「()うしよ」


乱「見ろよあれ!肉!!!」


生「ほう、美味そうだね」


あいつらは幼稚園児かよ

そう思っていた最中、一人の男が近づいてきた


?「.....あのぉSCCtの方ですか」


幸「......あなたは」


大「はい、依頼人の大村大造(おおむらたいぞう)です この度はありが後うございます」


幸「いえいえ、仕事()すから」


大「.....ありがたいです」


乱「ん?(こう)、その人だれ?」


幸「今回の依頼人()よ」


生「へぇ、じゃあこの僕に命を救われる幸福な人間か」


大「すみません、この人が言っていることがよくわからないのですが.....(ボソボソ」


幸「大丈夫(らいじょうぶ)、僕らも何言ってるか分かってないから」


大「.....はぁ」


依頼人は見つけた

あとは護衛し切るだけだ

この人を守るのが今回の任務

失敗はこの人の死につながる

故に失敗は許されない


幸「....すみませんね、変な奴らばっかで」


大「でも、助かります」


さて、暗殺となるとどう出るか


毒殺?

刺殺?

爆殺?

狙撃?

択は多い

ならば


幸「生太(せいた)、舟全体の探索しといてくれる?」


生「任っかせてぇ〜〜〜〜!!!!」


そう言うと生太(せいた)がサッとドアを開けて何処かへ駆けていった


幸「乱斗(らんと)大村(おおむら)さんの近くにいれる?」


乱「いいけど?」


幸「よろしく」


乱「お前はどうすんの?(こう)


幸「僕はこのエリア周辺を見て回る」


乱「おっけー」


(こう)はそのばを後にして何処かへと去っていった

その場には沢山のパーティー客と乱斗(らんと)、そして依頼人の大村(かれ)だけが残った


大「....あのぅ」


乱「ん?」


乱斗(らんと)は声をかけてきた大村(おおむら)に返事をする


大「あの人達、お一人で大丈夫ですか....?」


乱「ん、心配すんなよ あー見えて生太(せいた)はちょー強いし」


大「そうですか....」


乱「お、これ美味い」


大「......」


正直、あまり頼れそうではない

先程からみているが落神 幸(背の高い彼)以外は自由奔放すぎる

乱斗(らんと)はそばにいといてくれ〟は子どものおもりをしてくれって言われたようにも感じた

本当に任せれるのか


乱「どした?食わねーの?」


大「いや.....毒とかが恐ろしくてね」


乱「あ、なるほどね .....じゃ、えーっとぉ」


そういうと乱斗(らんと)はバイキング形式のテーブルからチキンを取り出す


乱「はい、これ」


大「あのぅ.....ですから毒がある可能性が.....」


乱「大丈夫だ!安心しろ!!」


大「え、でも....」


乱「食え!!!!!」


食べる以外の選択肢がなかった

なんかもう....こう.....圧というか勢いがすごいのだ

正直、怖さはある

恐る恐る口に運ぶ


大「.....美味しい」


乱「だろ!」


毒はなかった

その上、とても美味しい

彼が進めなければ手に取らなかったであろう


乱「俺が取るもんは毒入って無いと思うからじゃんじゃん食えよ」


大「え....?根拠は?」


乱「勘で取るから多分大丈夫」


大丈夫の意味がわからない

だが、本当だった

彼の取る料理の全てに毒はなかった


乱「勘には自身があるからな」


大「すごいですね」


無駄話をした

時間はどんどん進んでいった


大「...... 乱斗(らんと)さんは、なぜSCCtに?」


乱「ん?気になんの?」


大「....やっぱいいです」


乱「なんだよ、聞きてーことありゃ聞けばいいのに」


大「......」


幸「....どう?そっちは」


乱「お、(こう) 〝どう?〟って?」


幸「異常なしか()うかって聞いてん()


乱「あー、そういう? えっと、こっちはー」


あたりをキョロキョロ見渡す

特に異常はない


乱「何もない」


幸「...ふぅ、何も?」


乱「なんにも」


幸「そう」


あとは生太(せいた)の報告を待つのみだ

なにかしら見つけているといいが、どうだろうか


生「おーい!!ふったりっともー!!」


幸「お、噂をすれば」


なにか見つけていてくれ

できれば〝僕をかっこよく映す鏡〟だとか〝僕に似合ってそうな装飾〟だとかみたいな〝任務に関係のないものを見つけた〟というオチだけは勘弁してくれ


生「これ」


生太(せいた)の見つけたものは_____



MAZET(マゼット)紋章(マーク)の描かれたカードだった



幸「!!」


乱「え、どこで見つけたん?」


乱斗(らんと)がそう質問する

それに対して生太(せいた)はナイフを取り出す


生「さっき船の甲板で警備員に襲われてさ」


乱「え?警備員?」


生「そ」


生太(せいた)は取り出したナイフをくるくる回して説明を続ける


生「僕を見るやいなやこのナイフを取り出して襲いかかってきてね 最初は僕のかっこよさに嫉妬して襲いかかっていたのかなって思ったんだけどさ」


幸「その思考回路になるの逆にすごいけ()ね」


生「一旦気絶させたらその人の胸からこの紋章(マーク)入りカードが落ちてきてね 一応、拾ってきた」


幸「へぇ.....その警備員は?」


生「気絶させたあと、縛っておいたよ」


幸「生太(あんた)の縄()?」


生「僕の縄で」


幸「その警備員って気の毒()ね ()()、気色悪いじゃん」


生「失敬な!!あれは僕の汗と努力の____」


幸「はいはい」


(こう)が手に取り

ナイフを調べてみてみる

これといって変な部分は見つからない

つまり、普通のナイフだ


幸(暗殺の割には普通のナイフだな..... MAZET(マゼット)が関わってるとなると能力を付与された特殊な道具かと思ったけど.....そんなことはないのか?)


急に生太(せいた)大村(おおむら)の背後に手を伸ばす


大「えっと....なにk....」


なぜ後ろに手を回したのか?

その答えは大村(おおむら)振り返ったとき、すぐに明かされた

生太()の手のひらにナイフが突き刺さっていた


大「うっうわあああ!!」


生太(せいた)が手を伸ばしていなかったらナイフは大村(おおむら)に突き刺さっていただろう


乱「おい、大丈夫か?」


生「黙っててくれ」


その言葉とともに乱斗(らんと)は黙る


生「毒だね....毒が塗られてる 神経毒...ヘビ毒かな? デンドロトキシン....短鎖α神経毒.....ファシキュリン..... 毒蛇、ブラックマンバの毒にオリジナルのブレンドがされてるね」


乱「(こう)、解毒剤か治療薬的な物はねーの?」


乱斗(らんと)がそう言うと生太(せいた)が〝ちょっと待った〟と伝えるように手を向ける


生「問題ないさ....この程度」


生太(せいた)の口から血が一筋垂れる

その血をグッと拭ってにやりと笑う


生「うん、いい毒()()()よ」


幸「え?何?耐性()も持ってたの?」


生「持ってるわけないさ、オリジナルのブレンドだったっぽいしね ただ、いま解毒しただけさ」


幸「なるほ()


生「それはそうと!!」


そう言って生太(せいた)は振り返る

その視線の先には、ナイフを投げたであろうスーツ姿の男がいた


生「パーティーを乱す(やから)は!!!」


目にも止まらぬ速さでスーツの男に近づく


生「お仕置きだよっっっ!!!!!」


一筋の閃光(ボクノキラメキ)”!!!!


男の腹に掌打突きを食らわせる

男は吹き飛び、壁にぶつかって動かなくなった


乱「派手だなー」


大「は....速い」


幸「そりゃそう()よ 生太(あいつ)日本支部(僕たち)(らい)1層()もん」


大「第....1層....??」


幸「SCCtは支部長と副支部長以外のS 階級(ランク)の隊員はSCCtへの貢献()に応じて席次が割り振られるん() ()も、それと(ろう)時に席次は強さの基準()もある 生太(せいた)副支部長(キッドさん)支部長(流さん)を除いて日本支部(僕たち)の中で一番強い」


大「そ....そんなすごい人だったんです?」


幸「まぁ....一応」


生太(せいた)が戻ってきた


生「彼どうする?縛る?」


幸「別にいいレロ」


生「そうかい?彼が起きて暴れるかもよ?」


幸「(らい)丈夫()しょ 乱斗(らんと)も僕もいるんだし」


生「確かに!この僕もいるし大丈夫だね!!!」


自信たっぷりにそう言う生太(せいた)をよそに乱斗(らんと)生太(せいた)にやられて倒れている男性に近づく


乱「.....」


幸「.... 乱斗(らんと)()うした?」


乱「...... (こう)、〝異能者診断キット〟ってある?」


幸「....?あるけ()?なに?」


乱「それ、貸して」


幸「.... ()うして?」


乱「勘だよ」


幸「....あーね」


(こう)は渋々異能者診断キットを取り出して乱斗(らんと)に手渡す


幸「それ、高いんだから壊さないでよ?」


乱「分かってるって」


乱斗(らんと)は診断キットを倒れている男の胸にかざす


乱「.....やっぱりなぁ」


幸「どうしたの?」


乱「こいつ、非異能者だ」


幸「...!!」


乱斗(らんと)はキットに表示された診断結果を見せる


生「本当だね」


幸「.... MAZET(あいつら)って異能者至上主義集団()しょ? なのになんで非異能者を....??」


生「うん....暗殺する側とMAZET(マゼット)に繋がりや関わりがない....とか?」


幸「そんなことある?」


乱「あり得なくはねー.....」


その瞬間、突如乱斗(らんと)の背後に立っていた女性が乱斗(らんと)に襲いかかる


乱「うおぉっ!?」


それをサッと躱す


幸「乱斗(らんと)!!」


乱「大丈夫!!でもすっげービビったわ」


乱斗(らんと)は拳を構える


乱「男だろーが女だろーが俺は容赦しねーぞ!!」


拳を振るう

拳を振るっている最中、違和感が乱斗(らんと)を襲う


違和感


この女は乱斗(オレ)を見ていない


というか目に命が、心がない


意思がない?


意識がないのか?


なのに動いているのか?


そして、彼女の頭上に()()()が見えた .....

気がした


乱「!!」


右の拳が女に当たる前に左手で自分の拳を止める

女の足を払い転ばす

そしてテーブルの上においていた食事用のナイフを手に取り

女性の頭の上を薙ぎ払う

プツツッと音がした

すると女性は動かなくなった


幸「何かあった?」


乱「.....これ」


乱斗(らんと)の手には糸のようなものが握られていた


幸「なにそれ」


乱「あの女についてた 多分、(こいつ)で人形みたいに()()()()()()()()


生「んー、なるほど」


幸「非異能者を雇ってるんじゃなくて非異能者を能力で手駒にしてるってことならさっきの疑問も理解できるレロね」


大「あのー....一ついいですか....?」


乱「ん?なに?」


大「さっきから僕が悲鳴を上げたり生太(せいた)さんや乱斗(らんと)さんが戦ってたのに.... ()()()()()()()()()()()()()()()?」


幸「っ!!まさかっ!!!」


途端に、パーティー会場にいた全員が一斉にこちらを向いた

全員の目は虚ろだった


幸「やっぱり!!」


乱「ホラゲーかよっ!!」


参加者は全員、ナイフに拳銃、刀剣を構えだす


乱「だぁーっ!!クソ!!大村(こいつ)連れて逃げんぞ!!!」


幸(依頼人をこいつ呼びすんなよ)


乱斗(らんと)大村(おおむら)の手を掴んで駆け出す


幸「まったく.... 生太(せいた)!行こう!」


生「行かないよ」


幸「!??」


生「僕がこの人たちを食い止めよう」


幸「マジ()言ってる??」


会場には軽く50人ほどの人がいた

相手は一般人とはいえ、50vs1だ


生「任せなさい、この僕に」


あぁ、こいつも言っても聞かない人間なんだった


幸「任せる.... 手加減してよ?」


生「任せ給え」


(こう)乱斗(らんと)たちを追いかけるように駆け出す

人混みを押しのけ、出口から脱出する

操られた人々もそれを追いかけるようにその会場ただ一つの出口に向かって歩く


生「“赤色縄(レッドロープ)”!!!!」


赤い色の縄がドアを塞ぐ

ドアの前に生太(せいた)が立つ


生「ここから先に行きたければ...僕を殺してから行きな ま!きっと君等にはできないだろうけどね!!」


































乱「急げ!!遅いぞ!!」


大「はぁ...はぁ....」


幸「乱斗(おまえ)のスピー()に追いつけるやつなんて日本支部(うち)でも限られてるのに.....」


乱「気合でいけるだろ!!」


幸「無理言うな」


そうやり取りをしていると、客室から操られた人がゾンビのように現れた


乱「多いな!!?」


幸「僕も手(つら)うよ」


そう言うと(こう)は背中に担いでいた棒に手をかける


幸「ちょっと痛いかも()()我慢してね」


棒を巧みに振り回す


棒は操られてる人たちの頭上にかかる糸を絡め取る


棒に絡め取られた糸に引かれて操られた人たちは壁に叩きつけられた


大「.....ずっと何か背負ってるなと思ったけど武器だったんですね」


幸「僕は棒術()戦うからね」


大「そ、そうですか...」


客室から出てくる操られた人たちをどうにか対応する


乱「おっと!色々巻き込むなよ!?」


幸「わかってるって」


大「ま、前!!前!!」


乱幸「「!!」」


目の前には銃を構えた警備員のような人たちが立っていた

全員銃口はこちら側に向けている


乱「ちっ!![解ほ(リベレイ)......」


幸「いや、僕がやる」


(こう)が二人の前に出る


幸「伏魔参式(ふくまさんしき)______」


操られた警備員たちは一斉に銃を発砲する


幸「“不殺生戒(ふせつしょうかい)”!!!!」


棒を回転させ、すべての弾丸を弾き落とす

警備員たちは弾を再装填する

(こう)はその隙を見逃さない


幸「じゃあ、〝落ちろ〟」


遠くで爆発音が聞こえた

船が揺れる

天井にヒビが入り、一部が崩れ()()()

瓦礫は操られた警備員と(こう)たちの間を阻む壁のように落ちてきた


乱「あーあ、屋根落としちゃって.....怒られちゃうぞ?」


幸「やりすぎたレロ」


大「こ、ココから逃げれませんか!?」


瓦礫の壁は天井に空いた穴に向かって伸びる階段のようになっていた

脱出する分にはちょうどいい


乱「お、それはラッキー!」


後ろから追いかけてくる操られた人たちを置き去りにして登る


乱「よし、脱出!!」


幸「甲板か........ここなら安全かな」


大「で、ですかね.....」


?「だと良いですねェ!!えェ!!?」


乱幸「「!!」」


船首に男が立っていた


サングラスを掛けた男はこちらを向いていた


ドン「はじめまして、MAZET(マゼット)戦闘部隊のドン・ドールと申します」


乱「.....えーっとSCCtの」


ドン「あぁいえいえ、そちらの名乗りは不要です 既にあなたがたの情報(データ)はあるので」


幸「データ....?」


ドン「あぁ、言ってはいけないんでしたね....これ」


幸「.....?」


ドン「さて、大村大造(その男)の救出劇も終劇(フィナーレ)としよう....か!!」


ドンの指から糸が放たれる


その糸を二人は躱す


大村(おおむら)乱斗(らんと)に掴まれて無理矢理避けさせられた


乱「....糸!?」


ドン「その通り、私の生み出すこの〝糸〟に触れた生物は例外なく私に支配される!!それが私の能力!![傀儡(マリオネッツ)]!!!」


幸「ご親切に()うも」


(こう)はドンの目の前まで高速で接近する


幸「伏魔壱式(ふくまいちしき)....“(ばち)”」


神速の突きが放たれる


ン「!?」


突きが綺麗に顎に当たり、ドンがのけぞった

好機だ

空気なんて四六時中触れている

発動条件は満たしている


乱「“空気爆弾(エアボム)”!!!」


ドン「!!?」


[解放(リベレイション)]の遠隔発動

ドンを吹き飛ばし、海へ落とす

彼は暗い海の底へと落ちていった

ボチャンという音が暗い闇の中に聞こえた


乱「.....何だったんだよあいつ」


静かになった船の上に3人は立つ


乱「報告書まとめる必要あるしなー....なんだっけ?オル・ゴール?」


幸「()ン・()ール()よ?」


乱「あぁ、ロン・ロールか」


大「あの.......ドン・ドールだと思います」


ドン「その通りです」


乱幸「「!!!!」」


ドン「馬鹿な止神 乱斗(とめがみ らんと)さんにもう一度いいましょうか?私は、"人形劇師"ドン・ドール..... 私の[傀儡(のうりょく)]さえあれば海に落ちたとしても、この海に住む鮫や鯨に能力(ちから)を使えばこのように戻ってくることも可能です....お分かりで?」


幸「なるほ()ね」


やつの能力は[傀儡(マリオネッツ)]

あいつの言ったことが本当ならば〝糸に触れた生物を完全に操る〟という能力

凶悪極まりない能力だ

糸に注意して戦わなければならない


幸「伏魔漆式(ふくましちしき)......」


ドン「“傀儡踊(くぐつおど)り”」


右手から糸を放つ


幸「くっ!」


糸を躱す


ドン「左手からも出ることを忘れないでくださいよ」


幸「っ!?くそっ」


(こう)はまだ糸を躱した体制のままだ

つまり、(こう)は自由に動ける状況ではなかった

避けられない


ドン「“傀儡踊(くぐつおど)r.......」


乱「うぉぉぉぉ!!毒ナイフ!!!!」


ドン「!?」


突如として投げられたナイフ

〝毒ナイフ〟という言葉にほんの一瞬だけ恐怖を抱く

攻撃をやめ、飛び退く

躱されたナイフがカランと落ちる


乱「嘘だよばーか ただのナイフだ」


ドン「ふん、子どもみたいな嘘をつく........SCCtとはそんな奴らばっかなのですか?」


乱「オレだけだよ 多分な」


第13話 護衛任務 完

一週間も遅れてすみませんでした


ピンク色の残っている鶏肉は食べないほうが良いです

軽く三途の川が見えそうになります


おまけは日本支部の席次です()の中は判断基準です


支部長

動神 流 (つよいから、あと古参だから)


副支部長

キッド=L=マスター (つよいから+古参)


1層

神奈 生太 (つよいから)


2層

黒神 感三郎 (つよいから)


3層

七海 神 (つよさとか指揮とか)


4層

神谷 治 (つよさと治療)


5層

皆神 隼子 (人命救助)


6層

落神 幸 (つよさ)


7層

止神 乱斗 (つよさ+報告書とかを書かないので貢献度低い判定)


8層

神居 恐一 (重火器処理とか別の仕事が多いので任務に回る機会が少ない)

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