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10/13

衿十

あけましておめでとうございます

引っ越しの関連で投稿頻度がすっごい少なくなってしまいます

今回は時間ができたので投稿しました

おそらく4月まで投稿できないと思われます

すみません

隼「え?いまなんて?」


神「ですから 次の任務は私達の母校......界立衿十(えりと)高校です」


乱「俺は!?俺は!?」


任務に行きたがる乱斗(らんと)が騒ぐ


しかし


キッド「乱斗(らんと)は報告書書かないとなー」


乱「ちくしょー!」


結構傷ついたのかショックで膝から崩れ落ちる


キッド「....逆になんでそんなに任務行きたいんだ?」


乱「...楽しそうだから!」


キッド「不当な理由だから却下」


乱「そんな!!」


キッド「もっとマトモな理由だったら任務に行かしたかもなのになー.... まぁ、そう言うだろうなとは思ってたけど」


乱斗(らんと)はショックのあまり廊下の隅で体育座りする


隼「ところでなんで私が行くんですか?」


キッド「ん?あぁ、一応衿十高校(あそこ)出身のきみと(じん)(なお)を向かわせる予定だ 理由は....そうだな....ほら、母校に帰ってみたくない?」


隼「真 面 目 に」


キッド「ごめん、ごめん 実は現場の学校の屋上でMAZET(マゼット)のシンボルマークを発見したって報告があってね ただのいたずらなら別にいいけどあそこは世界的にも優秀な学校、そんなバカなことする生徒はいないだろうし本物が潜んでるとみて間違いない なら衿十(えりと)出身の君たちが行ったほうが違和感とかに気づけそうだなって」


隼「...まぁ確かに」


キッド「一応、極秘の任務だから生徒や先生にバラさないでよ?事前に伝えてないし変な調査方法とかしてたら不審者扱いされるかもだけど」


神「極秘?」


キッド「世界で作った学校だ なにかあったら面目ってものがあるらしくてね」


乱「なんかそういうの嫌いだなぁ」


キッド「まぁまぁ、とっとと(なお)つかまえて現場に行ってね!今日!」


隼&神「「今日!!!???」」












界立衿十(えりと)高校、全校生徒1200名


由緒正しい世界中からの資金で作られた界立学校のひとつ


隼「マジで今日だったわ.....」


治「ブラックってのは正にこのことだな」


神「しかたないですよ さっき届いた情報らしいので.....善は急げです」


治「ちっ ホッキー食いそこねた.....」


隼「後で買ってあげるわ」


治「てめーは俺のお袋かよ」


神「ほら、行きますよ」


3人は門をくぐり校内へと足を踏み入れる


隼「で?確か屋上にMAZET(マゼット)シンボルマークだったけ? それの確認と....」


治「それが本物かどうかの見極めと犯人の特定...か」


神「加えて、本当にMAZET(マゼット)関連なら戦闘することも加味しなければいけませんね」


治「ちっ めんどくせー.....」


3人は授業中の生徒たちのじゃまにならないように屋上に向かう


?「...すみません そこの御三方...」


隼「はい?」


中「覚えてますか?私です 中本(なかもと)です」


神「中本(なかもと)先生!!」


治(誰だっけ)


隼「お久しぶりです」


彼は隼子(はやこ)(じん)の高3のときの恩師だ


ちなみに(なお)は高2の秋頃に中退したため全く持って覚えていない


中「たしか任務でしたっけ?」


隼「あ、ご存知なのですね」


中「えぇ、授業の妨げにならないのなら思う存分調査してもらいたいですねぇ」


隼「分かりました!」


治「善処しようぜ」


神「迷惑にならないようにするのは当たり前ですよ」


中「私も案内役としてついていきましょう」


隼「ありがとうございます!」


3人は中本(なかもと)先生と共に屋上へと向かう


中「ここがその屋上です」


その屋上にたどり着いた彼らが眼にしたのは赤色のなにかで描かれた大きなMAZET(マゼット)のシンボルマークだった


神「屋上には教師以外の立ち入りが基本できないと言う校則は健在ですか?」


中「えぇ、もちろん」


隼「そうなると生徒よりも教師がコレを描いた説が濃厚ね」


治「こりゃぁ血だな MAZET(ホンモノ)の描き方と同じだ 血液でマークを描いてやがる」


隼「悪趣味ね」


(じん)がマークに向かって手をかざす


神「......」


隼「どうしたの?」


神「このマークはいつ頃から?」


中「ざっと数日くらい前ですね」


神「そうですか...」


(じん)はその場で考え込む


治「数日前のマークの割にはまだ血生臭ぇな」


隼「確かに」


神「私の[(能力)]も反応しました 数日前のマークにしては水分が多すぎる.... 何かしらの能力の影響と考えていいと思います」


隼「〝乾かない能力(ちから)〟ってこと?」


神「それに近いようなものだと思ってます」


治「なぁ、コレ掃除とかしねーの?」


中「イタズラかと思って最初は掃除しようとしたんですけど....」


隼「全くもってマーク(よごれ)は落ちない....と」


中「えぇ」


神「あらゆる物の干渉が遮断されていますね...」


治「なんだ?[拒絶(リジェクト)]的な異能者の仕業ってことか?」


隼「そんな感じかしらね」


屋上をある程度探索する


隼「他、特に異常なし」


治「コッチもだ」


神「......」


治「あ?どうした?(じん)


神「何が狙いなのかを考えてました」


MAZET(やつら)の狙い


わざわざ界立高校(こんな場所)にまで来てマークを描く意味は?


理由もなしにそんな事するはずがない


テロの予告?


すでに事件が起こっていてSCCt(こちら)が気づいてないだけ?


それとも.....???


中「(じん)さん」


中本(なかもと)先生の声にハッと我に返る


神「なんですか?」


中「どうでしょう?他のところを探してみては?」


神「屋上だけ探しても埒が明きませんからね....そうしましょう」


治「いや、俺は屋上に残る もう少し調べとかねーとな」


隼「そうしましょう」


そうして(なお)をおいて3人は屋上を後にした








神「さて、何処から行きましょう....」


隼「MAZET(マゼット)に関する何か手がかりね.....職員室はどうかしら?」


中「職員室...ですか?」


神「たしかに、屋上に行ける人間は先生のみ....ならば職員室に行くのが妥当でしょう」


中「では、案内しますよ」


2人は 中本(なかもと)先生についていく


中「コチラです」


神「職員室....場所変わったのですね」


中「えぇ、色々ありましてね」


隼「色々?」


中「実はですね、あのマークが発見される3日前頃にこの学校に対して爆破予告が来てですね...全教室に緊急的な警告がしやすいこの場所に職員室が移されました」


神「爆破予告?」


中「えぇ、予告してた日はちょうど今日なんですよ」


隼「なんでそれをもっと早く言わないんですか!!!!????」


中「なんか言いずらくてですね....すみません」


深々と頭を下げる


神「謝罪は結構です なるほど、爆破予告した方とMAZET(マゼット)には関係があると考えて良さそうですね」


隼「爆弾を探せばいいわけ?」


神「ですね」


治「あ?どういうことだ?」


隼「うわひゃ!!!」


治「ぐはあ!!」


突如現れた(なお)に驚き、腹パンを決める


治「ざけんな!!」


隼「ごめん、ちょっと驚いたので....」


神「爆破予告・今日・MAZET(マゼット)・マーク .....そういうことです」


治「なるほど、あらかた理解した」


隼「屋上でなにか見つけた?」


治「収穫0だ」


隼「そう」


神「取り敢えず外に出ましょう 校舎内に何かがあるとは限りません」


中「ですね」


中本(なかもと)がドアノブに手をかける


しかし


中「....開かない??」


隼「え?」


神「どいてください」


(じん)がドアを開けようとするもやはり開かない


治「どけ!(じん)!!!」


(なお)がドアに向かって飛びかかる


治「“木槌(ハンマー)”!!!」


重い一撃がドアに伝わるも、ドアはピクリともしない


隼「どうなって.....」


ーあ....マイクテストマイクテストー


3「「「!!!」」」


校舎のスピーカーから声が出る


ーハロー!俺はMAZET(マゼット)のインブック・キーパーって者なんだが、ここを爆破させることにしたんだ〜ー


治「ちっ...お出ましか」


ー出れないでしょ?俺の[保存(キープ)]が発動しているとそのままの状態を維持するんだよね〜 校舎全体にソレをかけた 窓を壊して出たりドアを開けたりなんてできないよ ー


隼「放送ってことは....放送室ね!!向かってくるわ!!」


神「頼みます」


ーあ〜、そうそう コレは録音だから放送室に言っても無駄ねー


隼「うぐっバレてる」


ーで、爆破したいんだけどさ〜 普通に爆破したら面白くないんだよね だから....ゲームをしよう!ー


中「ゲーム?」


ールールは簡単!!君らが爆弾を解除できたら君らの勝利!爆破しちゃったら君らの負けって感じね?ここまでは理解できる?ー


治「爆弾の解除?(じん)、できっか?」


神「心得はあります」


隼「任せるわよ?」


ーそして!爆弾は全部で15個!!1年教室・2年教室・3年教室の全てのきょう教卓の裏に設置している!!ー


治(場所まで教えんのか??)


ーそして!解除方法は蓋を開けて導線を全部ぶった切るだけ!!順番は関係ないさー


隼「嘘おっしゃい!!そんなにベラベラ喋って....罠に決まってるわ!!」


ー罠だと思った者も...多いだろう?ー


思いっきり罠だと叫んだ隼子(はやこ)がドキッとする


ーコレは全て本当さ...でも全ての爆弾には、俺の[保存(キープ)]をかけてある...だから君らは爆弾に細工や手出しできない....つまり!爆弾の解除はできない!!ー


隼「なっ!!」


神「なるほど....」


ーこのゲームの流れはこうだ....俺を見つけ、俺を倒し、爆弾を解除する それだけだー


治「はっソッコーで見つけてやる」


ー俺は成功するギリギリのところで失敗する姿を見るのが好きなんだよなあ ヒヒヒ.... だから攻略法も教えてやるのるのさー


治「悪趣味な野郎め」


神「下衆ですね単純に」


隼「最低野郎」


中「す....すごい言いますね」


ー制限時間は一時間....頑張り給えwー


治「ぜってぇ "w" ついてる言い方だな.... 腹たってきた」


神「制限時間は一時間....そいつを探し出しましょう」


第十話 衿十(えりと) 完

10話を読んで頂きありがとうございます

ちょっと引越の手続きやらなんやらで執筆できるタイミングがなくなります


新年にちなんで日本支部メンバーの「新年の抱負」を発表します


乱斗

「めっちゃ暴れる」

恐一

「射撃のエイム強化」

「うちのバカ(生太)を制御する」

「さらなる高みへ」

隼子

「痩せる!!!!」

キッド

「ゲームで世界ランク1位保持する」

「体重増やしたい」

感三郎

「寝たい」

生太

「僕は完璧だから目標立てる理由なし!!」

「部下と一緒にいれるようにしたい」



ちなみに僕の抱負は「数学の点数上げる」です

数学のテスト点が日に日に低くなってきた....

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