第78話 希望のトンネルの先は絶望
作者は語りたいその78「小説の宣伝について」
たまにTwitterで小説の宣伝をしているのですが、もっと積極的に宣伝しても大丈夫なのでしょうか?とたまに思ったりします。私としては、是非この小説皆さんに読んでもらいたいと思っていますので!色んな人に見てもらいたいんです。
「しまったあああああああ!」
久しぶりに問題に答えることができなかった。
冷静に考えれば答えられる問題なのかもしれない。普通の人ならば。
俺はそういった知識がなかったばかりに!
「それじゃあ!僕はこれで失礼するよ♪」
「…………」
せっかく希望が出てきた1日だと思ったのに、最後に待っていたのは絶望。
本当にあの猫と出会ってから全てが狂ってしまった。
俺はベッドに腰掛けると、全身の力が抜けた。
やはり俺は死ぬ運命なんだろうか?そういうことが頭を駆け巡る。
……だが今は違う。前よりもっと深刻な状況だ。
なぜなら俺だけがこの問題と戦っているわけじゃないからだ。
俺が死んでしまうのも嫌だが、瑛子や順子が死ぬのは、それはそれで辛すぎる!
なんとしてでも!3人で正体を突き止めなければ!
くよくよしても仕方ないと考え、一度別のことを考えることにした。
明日は病院で血液検査。こっちこそ考えた方がいいかもしれない。
もし血液検査で何も問題が無かったとしたら?
その場合、一体何が原因でエルラは俺の脳内に現れるのだろう?
それもまた、考えても結論が出ない。モヤモヤが止まらない。
ということで俺は、考えるのをやめた。
残りの時間は余暇を過ごし、寝ることにした。
そして迎えた次の日、外は雨である。嫌な事が起きる予兆か?
いや!予兆は行動次第で変えられるはずだ!これは気にしてはいけない!
そして少し経つと、
コンコン
「お兄ちゃんおはよう。ご飯できたよ」
朝ごはんの時間がやってきた!
元気の源を得る最高の時間だ!
俺は食卓へと向かった。
「剛士さんおはようございます」
「おはようございます」
順子と瑛子……2人は元気そうだ。きっとクイズもなんとも無かったのだろう。
俺は間違えて絶賛パニック状態だ。
さて今日の朝食だが、ご飯、味噌汁、目玉焼き、ソーセージ、ツナサラダだ。
「頂きます」
朝食をとりながら、今日の血液検査の話をする。
「順子ちゃんは、血液検査をしたことありますか?」
「ごめんなさい。私はしたことがないんです。剛士さんはあるんですね」
「いいえ、したことないですね」
「そうでしたか……」
どうやら血液検査をしたことないのは、俺だけじゃないようだ。
朝食をとり終えた俺は、身支度を済ませて、
「行ってきます」
それに続いて2人も学校へと向かった。
辛いことがあっても前に進まなければならない。立ち止まればエルラの正体を突き止めることができないからだ!
そして無事学校に着いた。
「おはよう!今日は雨だけど元気にやれよ!」
校門前には神田先生が傘を持ちながら立っている。
「おはようございます」
「おお!おはよう。外は雨でもせめて心だけはスカッと晴れてくれよ!」
「わかりました」
とは言ったものの、それはとても難しいお願いだ。
作者からの小話その78「このクイズゲームの難しさについて」
エルラのクイズゲームは、はっきり言って長く行うことはできないと思います。なぜなら知らない問題が続けば答えられず、死んでしまうからです。なので頑張って知識を増やそうと勉強するぐらいなら、エルラの正体を見つける方がいいと思います。ですがそれもまた難しいです。




