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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第11章 ウイルス説を検証せよ!
78/140

第78話 希望のトンネルの先は絶望

作者は語りたいその78「小説の宣伝について」

たまにTwitterで小説の宣伝をしているのですが、もっと積極的に宣伝しても大丈夫なのでしょうか?とたまに思ったりします。私としては、是非この小説皆さんに読んでもらいたいと思っていますので!色んな人に見てもらいたいんです。

「しまったあああああああ!」


久しぶりに問題に答えることができなかった。

冷静に考えれば答えられる問題なのかもしれない。普通の人ならば。

俺はそういった知識がなかったばかりに!


「それじゃあ!僕はこれで失礼するよ♪」


「…………」


せっかく希望が出てきた1日だと思ったのに、最後に待っていたのは絶望。

本当にあの猫と出会ってから全てが狂ってしまった。


俺はベッドに腰掛けると、全身の力が抜けた。


やはり俺は死ぬ運命なんだろうか?そういうことが頭を駆け巡る。

……だが今は違う。前よりもっと深刻な状況だ。

なぜなら俺だけがこの問題と戦っているわけじゃないからだ。


俺が死んでしまうのも嫌だが、瑛子や順子が死ぬのは、それはそれで辛すぎる!

なんとしてでも!3人で正体を突き止めなければ!


くよくよしても仕方ないと考え、一度別のことを考えることにした。


明日は病院で血液検査。こっちこそ考えた方がいいかもしれない。

もし血液検査で何も問題が無かったとしたら?

その場合、一体何が原因でエルラは俺の脳内に現れるのだろう?


それもまた、考えても結論が出ない。モヤモヤが止まらない。


ということで俺は、考えるのをやめた。

残りの時間は余暇を過ごし、寝ることにした。


そして迎えた次の日、外は雨である。嫌な事が起きる予兆か?

いや!予兆は行動次第で変えられるはずだ!これは気にしてはいけない!


そして少し経つと、


コンコン


「お兄ちゃんおはよう。ご飯できたよ」


朝ごはんの時間がやってきた!

元気の源を得る最高の時間だ!


俺は食卓へと向かった。


「剛士さんおはようございます」


「おはようございます」


順子と瑛子……2人は元気そうだ。きっとクイズもなんとも無かったのだろう。

俺は間違えて絶賛パニック状態だ。


さて今日の朝食だが、ご飯、味噌汁、目玉焼き、ソーセージ、ツナサラダだ。


「頂きます」


朝食をとりながら、今日の血液検査の話をする。


「順子ちゃんは、血液検査をしたことありますか?」


「ごめんなさい。私はしたことがないんです。剛士さんはあるんですね」


「いいえ、したことないですね」


「そうでしたか……」


どうやら血液検査をしたことないのは、俺だけじゃないようだ。


朝食をとり終えた俺は、身支度を済ませて、


「行ってきます」


それに続いて2人も学校へと向かった。

辛いことがあっても前に進まなければならない。立ち止まればエルラの正体を突き止めることができないからだ!


そして無事学校に着いた。


「おはよう!今日は雨だけど元気にやれよ!」


校門前には神田先生が傘を持ちながら立っている。


「おはようございます」


「おお!おはよう。外は雨でもせめて心だけはスカッと晴れてくれよ!」


「わかりました」


とは言ったものの、それはとても難しいお願いだ。

作者からの小話その78「このクイズゲームの難しさについて」

エルラのクイズゲームは、はっきり言って長く行うことはできないと思います。なぜなら知らない問題が続けば答えられず、死んでしまうからです。なので頑張って知識を増やそうと勉強するぐらいなら、エルラの正体を見つける方がいいと思います。ですがそれもまた難しいです。

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