妖精助け
遅くなりました、、、、。
反省してます!
「えーと…確かここら辺んに…あった!あそこだ!」
2人と2匹は地上に降りた。
「何この不気味な石像…」
「おっ!ちゃんと飾ってくれてるんだな!」
「この石像にお前が関係してるのか?」
「まぁーそーだな。石像はほっといて行くぞー。どーもー!ファメラはいるか?」
門番はコクリと頷き門を開けさせた。
コカトリスの石像を横目にオーリス達はそのまま中にはいる。
「やっぱりオーリスだったんだ!懐かしい気配が近くづいてきた気はしてたんだよね!」
門をくぐるとすぐにオチャが待っていた。
「オチャ久しぶりだな。元気にしてたか?」
「いつも通り、目が見えないこと意外は元気だったよ」
「コイツらは俺の仲間だから、仲良くしてくれ」
「やぁーみなさん!俺はオチャ。目は見えないけど3人くらいいるのかな?」
「こいつら妖精族じなねーか!?それに妖精族の村ってだけでも驚きなのに、人間も一緒に暮らしてるとは…」
「どーもお久ぶりです。オチャ様」
「宜しくのー」
「あれ?グリなのか?少し見ない間に随分大きくなったよーだね。初めましての方もいるよーだけど…随分変わった気配のかたですね」
「コイツの成長ぶりは半端ないぞ。タメトスって言う変わった亀だからきにしないでくれ」
「だれが変わった亀ですかっ!!」
久々のオーリスとの再会をオチャは喜んだ。
「早速で悪いけどファメラのとこに案内してくれるか?」
「わかった。ついてきて」
オチャの後を付いていく。
「ファメラ様。オーリス達が参りました」
「通しなさい」
ファメラの許可が出たので部屋に入るとファメラがベッドの上で横になっていた。
「せっかくきてくれたというのにこんな姿で申し訳ない。とりあえず座って楽にしてくれ」
「どーした?風邪でも引いたか?」
オーリスはファメラの体調を聞きながら座った。
「この有様でな」
ファメラが体の上にかけられた布をまくり、足元を見せた。
「えっ!?石になってたのかよ!?」
「あの後何度かコカトリスの集団が襲撃してきてな。追い払う際にドジを踏んでしまった」
「まぁーその件で来たわけだし。ファメラの綺麗な脚もなんとかなるだろ。そーだよなファウスっ!」
「もちろんですとも魔王様。このファウス・ローレンにお任せ下さい!」
そう言ってファウスはファメラの手を握った。
「そ、そうか…宜しく頼む」
オーリスはファウスをファメラから引き剥がし耳打ちした。
「手順はわかるよな?」
「やれるだけやって見るけどどーなるかわからないぞ?」
「お前なら大丈夫だら。ファウスだし。それでも失敗したら一緒に逃げようっ!」
「逃げんのかよっ!謝るのが先だろっ!」
「妖精族の長を傷物にしたんだから誤ったくらいで許してはくれないでしょ」
「たしかに…」
「信頼してるぞ、ファウス」
「はぁー。期待に応えれるよー努力します」
オーリスがファメラに治療手順を説明した。
「脚を切り落とすだとぅ!?」
手順を聞いてファメラは大きな声をだした。
「騒ぐなよ。もーすでに石なんだから有っても無くてもおなじだろ?むしろ軽くなってラッキー程度に思えなくもないんじゃないか?」
「思えるかー!!」
「どーされましたっ!?ファメラ様っ!!」
見たことのある顔の相手がぞろぞろとファメラの部屋に武器を構えたまま入ってきた。
「なんでもない。お前たちは出て行きなさい。それと私の許可なしに何があってもこの部屋に入る事を禁止する」
「…わかりました」
護衛達は大人しく部屋を出ていった。
「取り乱してすまなかった。しかし、オーリスが言っている事が本当ならそれは回復でなく再生に近いと思うのだが本当にそれは可能なのか?」
「まぁー信じれない気持ちはわかるが…ならこれでどーだ?」
オーリスはなんの躊躇とする事なく自分の左腕を切り落とす。
肘から下の左腕が地面に落ち、血が吹き出た。
「何、何をしているのだっ!?」
動揺しているファメラをよそにファウスに声をかけた。
「結構魔力消費激しいんだから余計な仕事増やさないでくれよ…」
「こーでもいないと信じてもらえないだろ?」
「確かに手っ取り早いけど、治すの俺なんだからな…。はいっ!これでよし!」
オーリスに愚痴をこぼしながら腕を再生させてみせた。
「本当に再生させたのか!?」
「ほらこの通り」
オーリスは腕を曲げ手を握ったり開いたり炎を出してもみせた。
「このよーに石化した部分を切り落としてファウスが再生させて終了って感じだけど、どーだろ?」
「確かに言われてみると治る可能性はありそうだが…」
「それにファメラ達には魔法で眠ってもらうから、切られた記憶も痛みもない。起きた時には元の身体に戻ってる予定だ。ただ絶対の約束はできない。俺は魔族で、お前らは妖精。身体の性質が違うだろうし、それに俺たちは神様じゃないからな。失敗したら脚を失うだけだ」
「わかっておる。確かに失敗して脚を失うより、確実な方法を見つける事を選ぶこともできるが…」
「子供1人を実験台にしてやってからでも…」
「それはならんっ!!」
「だよな」
ファメラは自分の事より、子供達の状態を案じた。
石化が進み脚や腕だけでなく胴体まで進行している者たちには確実な方法を見つかるまで時間があるのかわからない。
この不確かなチャンスを試すべきかどうか、ファメラは切り落とされたオーリスの腕を見て躊躇する。
「あのー」
その腕を違う意味で見ていた者もいた。
「オーリス様っ。その腕いらないなら食べてもいいですか?」
グリが真面目な顔でオーリスを見上げる。
「えっ?今なんて?」
「その腕いらないならもらえないかと!」
「おい…なかなかその言葉に狂気を感じるのは俺だけか?」
「いや、ファウスが感じている狂気よりも更に強い狂気を俺は感じている。自分の腕だけに…」
他者の魔力を喰らうことでグリが成長できることは知っているがまさか自分の腕までも喰うになるとはオーリスさえも考えていなかった。
「必要ある、ないで言ったら確実に必要はないかど…気分的にはあまりいいともおもえないかなぁー…」
「でしたらっ!」
グリはオーリスの切られた腕を咥えて部屋をスキップしながらでていった。
そして、またすぐ戻ってきた。
「今度はなんだ?」
「ついでと言ってはなんですが、味付け代わりにこの腕に魔力を込めてもらえませんか?」
「はいはい…」
今後グリを見る目を変えようとオーリスは心の中で誓いながら自分の元腕に魔力を込めるのだった。
「ありがとうございますっ!!美味しく頂きますね!!」
「どーぞ、どーぞ…美味いかはしらないけど…」
再びグリは鼻歌まじりに部屋を出て行った。
「待たせて悪い。どーするか決めたか?」
「このまま石になるのを黙ってみているより、可能性にかけたいと思う。それに成功したなら子供達の命も必然と助かるわけだし…宜しくお願い」
ファメラは頭を下げた。
「頭下げるならファウスにだな。別に俺が助けるわけじゃないし」
「そーだな、ファウス殿どーか…」
ファウスはそれを拒否した。
「美人さんからのお願い事なんてご褒美みたいなもの。しおらしい姿も悪くないけどこれはオーリスの願いで俺の勝手。頭を下げる必要なんてこれっぽっちもないんだぜ!」
ファウスは親指と人差し指をぴったりくっつけながら優しく笑っていた。
「はいはい。さっさとやらないと次の子供達が待ってるんだから」
「なんだよっ!少しくらいカッコつけさせてくれてもいーだろ!!」
「カッコつけなくてもお前は充分カッコいいと思うけどな。むしろそんな事するから軽い奴に見られるんだよ」
「そ、そーか?」
「実際、軽いけどな」
「オーリス、何か言ったか?」
ファメラの石化した両脚を確認し、オーリスがファメラを眠らせる。
「おーい。ファメラー。起きないと妖精族を滅ぼすぞー」
「…………」
「返事なし。それじゃーいくぞ」
ファウスとアイコンタクトを交わしオーリスは素早く右腕を振り抜いた。
中々更新できずにすみません!
それと中々終わらせる事が出来ず今後の展開をまよってます(°_°)
指摘された誤字脱字も多すぎて若干諦めぎみです
すみません:(;゛゜'ω゜'):
嘘つきな猫です。
ブックマしてくれた方ありがとうございます!
( ^ω^ )
それをモチベーションに、今後も頑張りますのでよろしくお願いしまーす!




