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末席魔王。オーリス・ロイスは今日もサボりたい。  作者: 嘘つきな猫
第2章 遠征 編
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俺っていったい

お久しぶりです( ;∀;)

違う物語を少し書きながらなんてこともした結果がこれで、またまた期間が空いてしまいました。。。。ゴールデンウィークなので時間見つけて書きたいと思います( ;∀;)


ブックマークが2名ほど増え本当にありがとうございます。

今後も頑張ります!

キマイラを担いで戻ると、目の前にさっきまで偉い人用の観客席でキマイラに指示を出していた貴族が震える両手で剣を握り、充血した目で待ち構えていた。


「お前の。ハァーハァー。お前のせいで。お前にいくら賭けていたと。ハァーハァー。お前が悪い。すべてお前の責任だ。お前を。お前を・・・mんdしあgらんぉない」


 貴族が錯乱してなぜか俺めがけて襲い掛かってきた。


 疲れているというのに変なことに巻き込まないでほしい。

 なのでオーリスはキマイラを地面に置き、そいつの顔面を殴って黙らせた。

 決して殺してはいない。


「ファウスのとこにでも行ってみるか」


 黒兜を被ったままファウスが応援していた場所まで行くとそこもまたカオスな状況になっていた。


「おねーちゃん・・」

「パミー!!」


なぜか俺に頼みごとしていたパルが泣きながら誰かと抱き合っていた。


「ファウス。どーゆーことになっているんだ。それと・・・」

「ワンワン」


 ファウスの足に絡みついて離れない小さな生き物が1匹。


「いやー。それがだなこの小犬が助ける目的の相手で。ついでに一緒にいた美人な子も助けたんだがそれがパルの妹だったらしくて」

「そんな都合のいいこともあるんだな」

「お前は驚かないのか?こんな偶然そーそーないぞ!」

「まー。うまくいったんならそれでいーだろ」

「そーだけど」

「と、言うことは・・・つまり。俺がこれ以上戦う必要はなくなったわけだ!」

「そーーなるけが、どうせすることもないし続けたらどうだ?」

「えー。いやだ。面倒だし」

「まーまー。なんか周りの話を聞いたんだけど強い相手が出るらしいぞ」

「いや。面白いも何も。よけいに疲れそうだし出るのやめるわ」


 オーリスは見事に時間を稼ぎ、ファウスも無事にキマイラの娘?を救出したついでにパルの妹、パミーも救出したのでオーリスがこれ以上戦う必要はなくなった。



「続いては____黒兜の狂人ファリス 対 炎の化身サラマンダー!!!!」


 オーリスはまた闘技場に立っていた。 

 途中棄権は認めないといわれた、ただそれだけ。

 運営側があまり利益が出ていないようで。むしろ赤字らしく断りづらい雰囲気だったという理由も少しはある。


 手加減する理由もないのでさっさと片付ける。


「開始!!!!」

「・・・・・おーい。こいつもー死んでるぞ」


「「「「・・・・・・・」」」」


 開始のアナウンスが流れてすぐ、オーリスはサラマンダーの頭を一撃でふっとばし絶命させた。

「・・終了ーーーー!勝者ファリス・・・」


 その次も歴戦のリザードマンが出てきたが片腕を切り落とし戦意喪失させ次の試合に進む。



 オーリスが省エネで勝ち進んむと、それにつれて運営側の雰囲気はさらに悪くなっていた。

「なんだ、あのファリスって相手は!あいつのおかげで試合をすればするほど馬鹿高い配当を支払って赤字が膨らむばかりじゃないか!」

「そー言われましても」

「どーゆーことだ。こんな金額かけ続けている頭のねじが外れている相手は誰だ!」

「それならどっかの大貴族の息子みたいです」

「しかし、そろそろ相手も絞られてきているのでほっといても勝手に負けるのではないでしょうか?」

「んーー。大丈夫だろうか?」


 大丈夫ではなかった。


 決勝までオーリスは一瞬で相手を殺し続け勝ち上がってきた。


 そして、決勝の相手は少年兵だった。

 見るからに満身創痍。立つことすらギリギリの少年がいた。


「えー。ここにきて相手がこいつって・・・・」

「俺は負けられない。負けるわけにはいかない」

「・・・」


 少年にはどうやら負けられない理由があるのは感じ取れた。

 そしてその状態の少年をみてオーリスは引いた・・・。


「やめたほうがいいと思うが」

「逃げるわけにはいかない」

「・・・誰か人質に取られているとか?」

「何のことだ?私は使える主のためにここで優勝しなければならない」

「・・・そうか」

「手加減しないでくれよ。これは男と男の・・」「開始ーーーーー」


 アナウンスの声で最後の言葉は聞き取れなかったがなんとなく勝ちたいとは思える相手ではないことは確かだとオーリスは思った。


 少年がゆっくりと振り下ろした刃こぼれした剣を兜が受け止め、剣はポッキリと折れた。


「やるじゃないか」

「いや、何もしてないけど」

「それがお前の本気だというんだな」

「いや、だから・・」

「これでもくらえー!」


 固く握った右こぶしがオーリスの顔面をめがけて飛んできた。

 拳がオーリスの顔面、黒兜を直撃するとオーリスは吹き飛び後方の壁に叩きつけられそのまま倒れ起き上がることはなかった。

「これが俺に隠されていた力!」


 少年は自分の拳を天に向け叫んだ!


「おーーー番狂わせ!勝ったのはーーー名もなき少年兵!!!!!黒兜の狂人・・・ここに死す!!!!」


 オーリスは倒れたままアナウンスを聞いていた。


「なんなんだよもー」

 オーリスは黒兜の中で人知れずに泣いていた。


 それに、俺死んでねーよ!

内容がうまくまとめることができず、実力不足を感じております。

文章内容を色々変更するかもしれません。。。。

不満があるとは思いますが今後ともよろしくお願いいたします。


ブックマークだけでなく、レビューや評価も参考にしたいのでよければよろしくお願いします!

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