第2章/44話:<>
そうして、先の方に見えていた小さな神社の元へ杏夢に連れられて向かった
そして、その神社につくと、、
「びゃっこーー!!」
っと大きな声で呼び始めた
「急にどうしたんだ?」
「百狐は、呼んだら出てくるだろうし、、」
「そうそう、私は耳いいからすぐ出てくるもんね」
「そ、そうなのか、、、ん?」
「だ、だれ、、?」
俺と杏夢の間に入るように金色の髪に少し釣り目気味な、、
そして、頭頂部に二つの狐の耳が生えていてお尻のところには5本のしっぽが生えた少女がいた
その子がくるりと回りながら口を開いた
「はじめまーして、私の名前は『月夜 百狐』だよぉー」
「『びゃっこ』でもなんでもテキトーによんで♪」
「じゃあ、杏夢が言ってたのが、、この子?」
「そうそう、僕の仲間で一番大切な人だ」
「もおぉ!そんなこと言って照れちゃうじゃん」
そういいながらパーで杏夢をたたく百狐だった
「ん?二人は、お付き合いしてるのか?」
「ん~付き合ってるというよりかは、、ねぇ」
「結婚というか、、なんかそんな感じだ」
「そそ、私のダーリンなのです」
そう言いながら、百狐はふわりと尻尾を揺らしながら杏夢の腕に絡みつく
その仕草があまりにも自然で、長い時間を一緒に過ごしてきたことが一瞬で分かった
「……仲良いんだな、ほんとに」
「まぁ、長い付き合いだからね」
杏夢は照れたように目をそらす
普段は落ち着いている彼が、百狐の前だと少しだけ柔らかくなる
その変化が、逆に二人の関係の深さを物語っていた
「で、だ!!」
「それで百狐今回は、少し頼みたいことがあるんだ」
「なぁに?」
「僕たちについて来て、そこにい瑠人に百狐の剣術を教えてあげてくれ」
「んーー、どうだろう」
そんな話をしていたらどこからともなく鳴り響く鈴の音が聞こえてきた
「そういえば、杏夢君ミタマ様のこと覚えてる?」
「たしか、狐耳の神様だよね」
「あの方を説得しないといけないんだよねー」
「そういうことか」
「で、聞いているんだろうミタマ!!」
「ほう、その態度は変わらないのか」
「先輩の神に対しての態度がそれか?」
「まぁ、いいじゃないか」
「で、本題だが百狐を借りて行っていいか?」
「ふーむ、それは、我にお願いをしているのかそれとも命令しているのか?」
「んーどちらかというと、お願いに近いかな」
「じゃあ、何をすべきかわかっているだろう」
「そうだな、だからこの瑠人に試験を受けさせてくれ」
「僕だったら、簡単にクリアしてしまうしな」
「ふーむ、まぁいいだろう」
「紅葉!!お客さんだ対応してくれないか」
「はーい」
そういって、紅葉と呼ばれる百狐と同じような狐耳で赤と白の和装を身に纏った少女が神社の狛犬だったから変化して出てきた。
狐は、人を化かすのが得意と聞いたことがあるのでそのたぐいのものなのだろう。
「私は、巫紅葉っていいます。今回は、貴方の試験官をさせていただきます。」
そういいながら、手を合わせてお辞儀をしてきた
ん、、、試験?
どうも、RaikaHukaです。
話の結末が想定より壮大になりそうでめっちゃわくわくしてます。
あと、少し会話文を変えてみたいと思います。
前までの話もちょっとずつ変えていく次第です。




