表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
劣等生の非日常  作者: 大和小雪
第1章
18/26

〜第13話〜なんで?!

本日は二本立てでお送りいたします!

13話です!どうぞ!

とうとうこの時が来てしまった....

「大丈夫だ楓...お前なら大丈夫だ.......だから早く離れろぉ!!!」


「嫌だー!絶対無理!無理だから!!」


「ほーら、誠くんも困ってるから行くよ楓ちゃん」


「ウワァァァァァァアアア!!!!」


葵に誠から無理やり剥がされオレは魔の地にひきづりこまれた...

その地では女子がすでに着替えをしていた....そうそこは女子更衣室だ....

今日は今学期初めての体育の時間なのだ。

本来ならもうすでにあってもいいかもしれないが今年は残暑があるだのでやっと校長先生の許可がおりたそうだ。


「だ、誰か衛生兵を....」


「衛生って私たちは汚物か何かなの?」


「いやいやオレの心の衛生だよ」


「....意味わからないんだけど...さ、女の子同士なんだし恥ずかしがってないで早く着替えないと」


「だが断r..グヘッ」


ふざけすぎたのか頭にチョップを食いつつ仕方なく体操着に着替えるのだった...


ーーーーー

うちの学校は男子と女子が別々の場所で行われている。

今日は女子は体育館でバレー、男子はグラウンドでサッカーをやることになっている

オレ的にはバレーよりもサッカーの方が好きだったりする....キーパーに入れば誠が大抵のボールを取ってくれるから楽できるし...それ以外のポジ?知らない子ですね

とりあえずオレと葵でパートナーを組んでウォーミングアップをすることになった。


「確かいz...楓ちゃんって運動できる方だったよね?」


「んー可もなく不可もなく...かな」


「オッケーじゃあ行くよー...ソーレッ!」


掛け声とともにボールは綺麗な放物線を描いてオレの方に飛んで来た


「ナイスボーr..グボアッ?!」


「楓ちゃん?!」


「だ、大丈夫...もう一回いこ」


オレは手で駆け寄ってくる葵を制してボールを拾いパスをした...

...そして葵が返しオレも顔の前で両手を構え押し出すのだが....


   スカッ


「アベシッ?!」


押し出した手は空を切りボールはオレの顔面に着弾した...


「か、楓ちゃん...もしかしてその体になってから運動してなかった...?」


急いで駆け寄って来た葵が俺に耳打ちしオレは静かに頷いた...


「もうちょっと運動しよ...」


オレは静かに心に決めた...

そういえば誠は今頃何してんだろ...

そんなことを考えながら顔面にボールを食いつつバレーをするのだった...

「ちょっと楓よ...」

「...なんだよ」

「週末は俺とトレーニングな」

「.....はい」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ