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63(ロクサン)女史のソロ生活(37) 会いたい人

63と言いながら年月が経ち、65才になった。

今年1年は老化が特に激しかった。


私もお洒落で元気でチャレンジ精神旺盛な生活を披露するつもりでいたのに、段々とトホホな生活になってきている。


老いると言うことは何と気弱で心細いことか。


強気なことが言えず、これからの生活を思うとついつい低姿勢になってしまう。


悔しい‼︎



「歳を取ったら、会える内に会いたい人に会っておく方がいい」

と、聞いた。


そこで改めて考えてみたところ、


会いたい人がいない‼︎


会いたい人は誰も思い浮かばないけれど、絶対会いたくない人は結構いる。


きっと私も誰からも会いたいと思われてないし、絶対会いたくない人のたぐい。


嫌ったり、嫌われたり。


この世に未練がないのは楽だけれど、この世を去るまでに人を恨む気持ちをどうにか昇華させてこの世を去りたい。


「金の切れ目が縁の切れ目」


お金を介しての人間関係ばかり。


お金に関係なく付き合える人間関係が築けなかったことが私の人徳の無さ。

この徳の無さを身に付けることを来世の課題にするエネルギーももう無い。






拙い文章、誤字脱字お許し下さい。

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