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ソーサリーエレメント2  作者: 吾妻 八雲


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31/32

死刑確定!

「お帰り、ハーベル」

「よし、これで済んだな!」

と帰ろうとしたその時、


「何してくれちゃってるのかな?」

「すごいプレッシャーだ!」


「せっかくの生け贄をどこへやった!」

「まさか、こいつが召喚された悪魔?」

「お前ら、全員、死刑確定!」


「ハーベル、こいつはヤバい!サリエルの比じゃねい!」

「サリエルなんかと一緒にしてもらっちゃ困るな、あんなのゴミだよ」


「どうする?ここは一度引くか?」

「馬鹿なの?逃がすわけないでしょ!」

「とりあえず、お前から死にな!」


悪魔が軽く手を動かすと、リヴァイアの身体が宙に浮いて一瞬で壁に叩きつけられた。


「うはあ、」

「リヴァイア!」

俺は、一瞬で近づき抱き抱えると回復魔法をかけた。


「ありがとう、ハーベル、油断しました•••」

「お前、何者ですか?」

「お前こそ名を名乗れ!」


「これは、失礼!魔界の王子、ダリアンだ!」

「俺は、人間界の神のひとり、ハーベルだ!」

「神?笑わせる!お前みたいな貧弱なヤツが、神?」

「ははは、」


「みんな、自分のもてる力の全てをぶつけるんだ!」

「分かった!」

「ここは、狭い外へ行くぞ!」

一瞬で移動すると、ダリアンも一瞬で着いてきた。


「やはり、逃げられそうにないな!」

「さて、どいつから死ぬ?」


「ちょっと待て、お前が死んだ後あの門はどうなる?あの門を消す方法はあるのか?」

「そんなこと教えるわけないだろ、バーカ!」


「どうせここで死ぬんだ、そのくらい教えてくれてもいいだろ?」

「お前らを殺して、生け贄を使って悪魔の大軍勢で蹂躙じゅうりんして、はいおしまい!」

「どうせ、設置した俺様を倒さない限り門は消えないけどな!」


「ハーベル、ナイス!」

「意外とチョロいでござるな」

「まだ、ガキってことだな!」

「それだけ聞ければ十分、さあ殺ろうか!」


ダリアンが、ハーベルめがけて怨霊の塊を無数に放った。


一瞬で避けると、ダリアンの首もとにナイフを切りつける。

紙一重でかわすと地面へ叩きつけた。

攻防が繰り返される。


「全然、見えないんだけど!」

「眼で追うのがやっとでござるな!」

「お前、なかなかやるな!俺様の下僕になれ!」


「いや、無理だな!お前ここで死ぬしな!」

「なにお!」


「俺たちは、自分にできることをしよう!」

「戦いは、ハーベルに任せて!下手に手を出すとかえって邪魔になる」

「そうね。私は水神法でいざというときのサポートに徹するわ」


「このままでは、この辺りがメチャクチャになってしまう」

「タオとフウマで広域結界を張ってくれ」

「了解でござる」

「分かったわ」


「俺は、何とかハーベルの手助けになるよう戦いに参戦してみる」

「じゃあ、頼んだ!」

それぞれが、素早く散らばった。


「はあ、結界?無駄なことを!」

「俺もいるぞ!」

「二人がかりでも一緒だ!」


「ホムラ、助かる!ひとりで相手は少し厳しい!」

「あくまでサポートだけどな」

「OK!」


「リヴァイア、回復頼む!」

「分かったわ、広域回復神法、ヒールレイン!」

「鬱陶しい!」


ダリアンが、リヴァイアめがけて攻撃を放った。

すかさず、ハーベルが攻撃を払い除けると、


「相手は、こっちだろ?」

「このままじゃらちが明かないな」

「ホムラ、数秒だけひとりで相手してくれ!」

「あまり長くはもたないぞ!」

ホムラが、仕掛けた。

次回 【最後の決断】

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