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聖夜は恋の雪に埋もれて  作者: 桜坂ゆかり
第1章 12月22日まで
10/15

バイト中の鉄平君

 翌日のバイト帰りのことだった。

 夜9時頃、またあのグラン・オルロジェの前を通りかかったとき、何気なく窓から店内を見る私。

 鉄平君って、ここでバイトしてるんだっけ。

 シフトのこととか聞いていないから、今日はどうか分からないな……。


 私が、通り過ぎようとしたとき、体格のいい中年男性が奥から出てきて、レジ前に立ったのが見えた。

 広い肩幅に濃い眉毛、口周りを覆う立派なひげ、それに太い腕などが印象的だ。

 でも、挙措動作が紳士、って感じがする。

 支配人さん、とかかな。

 すると、今度は後ろから鉄平君が出てきた。

 あ、今日バイトだったんだ。

 そして、支配人さんっぽい男性に、何か言葉をかける鉄平君。

 話の内容までは、聞き取れない。


 あ……そうだった!

 外からじろじろ見ているのも、すごく失礼だ。

 私は、そのまま通り過ぎることにした。

 それにしても、こんな時間まで働いてるだなんて、大変なんだなぁ……。

 私もさっきまで働いていたけど。


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