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☆ギフテッド☆って、何ですか??? 2Eって?? ※発達検査のすすめ。

《2022年9月22日 王子、小2、7歳》




王子は、『ギフテッド』でしょうか?



分かりません!!




ギフテッドは、「同世代の子供と比較して、突出した知性と精神性を兼ね揃えた子供」であり、それは、神から与えられたギフト (贈り物) で、「天賦の資質」らしいです。



神さまから、与えられた、贈り物?



宝箱?




う~ん。



もし、宝箱、だとしたら、神さまは、ラスボスか何かですか?




みんなは、財宝ザックザックの、宝箱をもらったのに、王子は、あの、宝箱に擬態する、開けた瞬間に攻撃してくるあいつ、あいつを、引いてしまったのでしょうか?





王子は、日々、ちょっとした試練の中で、生きています。


毎日が冒険で、外はちょびっと危なく、王子は、戦っています。






もしかして…



「王子にとって、外は、冒険で、危険で、大変な場所なので、行かなくてもいいよ。」



「家に、ひきこもって、私 (神さま) から与えられた贈り物、楽しんじゃいなよ★☆」



って、ことですか?





神さま、そういうこと?





実は…。



ママリは、この解釈で合っていると、考えています。




王子は、多分、戦う係じゃ、ないんです。


パーティ本部の片隅で、ブツブツ言いながら、作戦を練る係なんです。


だから、他の人間や星人と話す力や、モンスターと戦う力が、弱いです。





でも、パーティには、話せる子がいて、戦える子がいます。


そうやって、協力し合って、モンスターを、ぶっ飛ばします。




だから、もしかしたら、そもそも、神様は、王子には、「冒険にでかけろ★」なんて、言ってないのかもしれません。





ママリは、王子が、学校に行きたくないと言ったら、多分、普通に、受け入れると思います。



王子が、そう決めたのなら、「もう、王子自身が、限界なのだろう」と、思うからです。





でも、社会は、戦場で、みんな、死に物狂いで、人生を、一生懸命、戦いながら、生きています。



傷ついても、諦めずに、頑張っています。




そんな2人は、分かり合えるでしょうか?



「無理かな…。」と、思います。




できる子は、多分、できない子を見ると、不思議に思います。



「なんで、できないの?」



「なんで、やらないの?なんで、練習しないの?練習しないから、できないんだよ。」



これは、できる子からしたら、真っ当な意見です。


でも、できない子からすると、とても、きつい言葉ですね。




『呪いのような、正論』です。




あ、これだと、人間同士でも、分かり合えないことになりますね。


人間同士でも、分かり合えないのだから、星人と人間は、そもそも、分かり合う必要すら、ない気もします。



「お互いに違うよ。理解できなくても、分かり合えなくても、それで、いいんだよ。」




こんな感じで、ゆるーーいと、助かりますね。




「あいつは違うから、できないから、だめだ。」と考える人間が多いと、大多数の星人や、けっこうな数の人間すら、生きづらいですよね…。






実は、ギフテッドの中にも、全体的に数値が高い子供達と、数値にばらつきがある、「2E」(twice-exceptional 二重に特別) の子共達がいます。



本当は、ギフテッドの2Eなのに、発達障害の診断がついてしまって、大変な思いをする子もいるようです。





王子の場合は、誤診の可能性はなく、発達障害です。



発達障害児は、脳の作りが普通とは違うので、人間が作っている社会に、なかなか溶け込めません。



王子は、コンサータというクスリを飲むと、普通の人間に、ジョブチェンジできます。



この薬は、王子に効きます。


まるで別星人で、普段の、くくくうふふと笑っている、年上キラーな王子と違い、頭が良さそうなキャラ、クール王子になります。




クスリが効く、ということは、脳の作りが普通とは違うので、多動の症状がある、発達障害児です。








ママリは、王子が初めて、WISKⅣの検査を受けた (5歳3ケ月) 後、「IQ134は、ギフテッドに、なるのではないか?」と考え、少し、調べてみました。



国や地域で、ギフテッドの定義は色々とあるようですが、だいたい、IQ130以上が、目安でした。





ただ、最近、IQの数値に関係なく、才能がある子はギフテッドだ、という流れがあります。



ということは、IQが130以上でも、才能がなければ、ギフテッドではない、可能性もあるのでは?と、ママリは、考えました。




「才能」って何?



5歳の王子に、才能?






そんなことを、考えていた頃。



病院でも、精神先生や、リハビリの先生達から、色々と、言われました。




まず、ママリの頭に突き刺さったナイフは、こちらです↓



「家で、いくらできる子でも、外で、それを、発揮できなければ、できないのと同じです。」



まさしく、王子のことでした。




他の子は、例え、ひきこもっていても、外に出た時に、発表ができれば、問いに答えられれば、問題ありません。



でも、王子の場合、家でできることが、外ではできない状態だったので、それは、もはや、できないのと同じだと、言われたんですね。





そして、次のナイフが、こちらです↓



「算数の数値は高いけど、今後、周りの子達が追い上げてきて、同じくらいになります。あまり、そこを重視すると、そもそも、社会に出られない子に、なりますよ。」





そして、とどめが、こちら↓



「チャタ君に、得意分野だけをやらせるのは、逃げです。楽な方ばかりを選んでいれば、そういう子になりますよ。」





正直、震えましたね。






え?




王子を、全否定?




数字をやってるのが、逃げ?




「いや、家でできてれば、いいじゃん。」



「数字遊びしてて、何が悪い。」





そう、思いました。



実は、当時、ママリは、まだ、王子の状況を、軽く、考えていました。



ママリの中に、「王子は、家では、できている。」という、確信と、プライド?がありました。




先生方は、そんなママリを見て、ママリに、とどめを刺して、宇宙に飛ばして、考え方を改めさせる必要があると、思ったのかもしれません。








確かに、先生方の言葉がなければ、ママリは、



「人間、強みがあれば、弱みもある。王子の、強みを伸ばそう。」




と、決断していたと思います。








でも、王子の場合は、数字以前に、



『社会の中に、居ないと、いけない。』



『社会の中で、算数ができないと、評価されない。』





これは、王子にとっても、とても、大事なことだと思いました。






そこで、ママリは、教育方針を全面的に、変えました。




『算数は、あえて、勉強はしない。』


ただし、王子が自由にやるのは、邪魔しない。




『勉強は、社会性、国語、想像力、図形、視野等の、王子が苦手だと言われたものに、絞る。』






王子のIQが、今後、落ちていくことを、覚悟しました。



苦手分野を底上げするには、時間と労力が、必要です。


その分、得意分野が影響をうけて、全体的な数値は、下がると考えました。





それでも、まずは、王子が、集団の中に、居られるくらいの社会性を目標に、がんばることに、なりました。





この時、ママリは、今後、王子のIQが下がって、ギフテッド枠には、入れなくなるかもしれないと、考えていました。



メンサにも、入れないだろうなぁと。







ママリは、基本的に、先生方が言うことを、信じません。



参考にはしますが、鵜呑みには、しません。


苦い苦い苦い、思い出が、沢山ありますので。





「国語が、苦手になる。」



「だから、できなくても、怒らないで、見守ってあげてください。」



そう、言われました。






なので、ママリは、国語を、徹底的に、やりましたー。




伸びました。





時間はかかります。


やり続けなければ、落ちるかもしれません。






それでも、コツが、分かりました。




発達障害で、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症の特徴があり、高IQで、理解力、思考力がある王子が、なぜ、国語ができないのか、ママリは、なんとなく、理解することができるようになってきました。




王子は、人間が持つ、標準装備 (社交力、顔を見分ける等) を、生まれながらに、持っていません。


そしてそれは多分、戦うことだけではなく、生きる上での、全ての分野に、影響を与えています。


勉強も、その影響を受けています。





王子が、国語の勉強を始めたのは、小学1年からで、当時、王子は、問題はできていましたし、学校でも、高得点をとっていました。




でも、



「なぜ、この答えにしたの?」



というママリの問いに、



「分からない。」



と、答え続けました。




小学1年生が、この問いに、はっきりと答えられるのか、ママリは、他の子共に国語を教えていなかったので、正直、分かりませんでした。




でも、王子は、怪しかったです(笑)




例えば、こっそり、王子の様子を観察してみると、



選択問題は、勘。



単語を選ぶ問題等は、答え、ではなく、3文字の単語、を探していたんですね。


3文字の単語を探して、その中から合っていそうなものを、一つ選んでいました。




そして、ママリが、×をした問題は、何も考えず、それ以外の選択肢に、〇をつけていました(笑)





この時、ママリが思ったのは、



「ほぼほぼ、勘だけで、答えを、書いているのでは…?」



でした。



そして、ママリが、疑惑を抱きながら、「なんで、そう思ったの?」と聞くと、王子は、「分からない。」と、答え続けました。






はい。



『ふざけてる。』と、ママリは、思いました。



自分で選んだ選択肢に、「分からない」って、なんやねん?




算数のやり取りとの差が、すごかったです。




ママリは、怒りました、「ちゃんと、やりなさい。」と。



でも、そんなある日、病院で言われたことを、思い出しました。




病院で、散々、国語が苦手だから、怒らないであげて、と言われたのでした。




「怒らないで、見守ってあげてください。」






そうだった。



ママリは、怒らず、とにかく、王子に、聞きました。




最初は、説明ができないのかと、思いました。



でも、違いました。




王子は、本当に、分かっていませんでした。




王子の、「分からない。」は、本当でした。





これは、断言できます。



小2王子は、答えの理由を、説明できるようになりました。


そして、分からないことは、分からないと、言います。




だから、当時も、王子が、『分からない』と言ったら、『説明ができない』『単語を知らない』等々ではなく、本当に、分からなかったのです。




ヒントは、前に、先生方に言われた、



『周りのことを、自然と理解できないタイプなので、全ての事柄の、理由や結果、状況等を、言葉で丁寧に、説明してあげてください。』


でした。



これが、国語の問題にも、そのまま、あてはまりました。




王子は、普通の人間が、普通に持っている、共通の常識のようなものを、持っていませんでした。


今も、持っていない部分があります。





例えば王子は、物事の順序が、苦手でした。


前後の関係性を捉えるのが、苦手なのは、発達障害の影響です。



どの出来事が、どの順番に起きるのかが、捉えづらい感じでした。



でも、王子の大好きな数字を使って説明したら、一発で、理解してくれました。


物事には、関係や順序があることを。




曖昧な単語の意味は、数字の%を使って、説明したりもしています。







王子の国語、常識力、想像力、社交力攻略の鍵は、



① 王子が、『分からない』と言ったら、本当に分からないのだと、信じて、対応すること。



② 王子の好きな物で、説明する。



でした。



これは、多分、どの子共にも使えるので、ぜひ使ってみてください。




発達障害の王子の勉強方法は、また後日、詳しく、書きますね♪






そんな感じで、地味に地味に、コツコツと、王子の苦手分野克服のために、ママリと王子は、がんばってきました。



そして、二度目のWISKⅣで、社会性、常識力、想像力、視野等々の分野が、伸びました!




そうしたら、落ちると予想していなかった分野の、数値が、落ちました。




がーん。



ががん、です。




でも、外で話せない・できない、ことが、王子にとっての致命傷だったので、その部分が少しよくなった分、ジッとしていられない、注意力が散漫は、ひどくなりましたが、受け入れることにしました。



王子自身も、幼稚園の頃より、今の方が、楽しそうなので、このまま、受け入れます。








そして、算数の数値ですが、ママリが○付けだけしかしなくても、王子の根性で…



伸びました。



確かに、これが、ギフテッドと、いうのなら、『ギフテッド』、なのかも、しれません…。





と、思っていた時期もあったのですが、この間、政府がまとめた、今後、特異な才能を持つ子に対する支援では、その、才能、というのが、



「小学校低学年で、高校の数学。」



等、めちゃくちゃな子達、ばっかりなのです!!


良い意味で。




本当の、「天才」達なんですね。


この子達が、ギフテッドなら、王子は、ちょっと、レベルが違います。



ごめん、王子。


でも、王子が、このレベルの子共達と比べられるのは、とても厳しいなと思っています。



「もう、今すぐ、その子達を、支援してあげてくれよ。」


ママリは、白目をむいて、王子がギフテッドかどうかは、気にしないことにしました。






そして、もう1つ、びっくりな情報が、ありました。



人間界には、IQ130以上の子は、50人に1人、IQ がそれ以上の子が、100人に1人、いるらしいんです⁉




顎、顎が外れた。




さっき、ママリが、「本物の天才だよ。」と思ったような子供達が、100人に1人。



☆天才☆ パ ☆ ラ ☆ ダ ☆ イ ☆ ス ☆ 


です。



人間界、万歳↑↑





ママリの独断では、東大王の鶴崎修功さん、つるちゃんは、天才だと思っています。


暗記力、ひらめき力等々もすごいのですが、難問ができた時の笑顔が、素敵なんですよー。




あんな子が、学年に、1人、2人、いるはずなんです。


ギフテッドの統計によると。






見たことが、ありますか?



ママリは、見たことが、ありません。


子供の頃も、学生の頃も、今も、あのレベルの子に、会ったことは、ありません。





都内の学校に、集められているのでしょうか?


うんうん、あり得ます。




木陰に、隠れているのでしょうか?


そうかもしれません。




でも、ママリの考えは、こうです↓



天才は、けっこう、潰されているのでは…。




高IQや才能がある子供達が、海外に行くのは、その国が支援をしてくれるだけではなく、社会全体が、認めてくれる、生きやすさがあるからかもしれないと、ママリは、思っています。



日本は、なかなか、才能がある子に対して、厳しめですね。




ただ、これは、王子家にも当てはまることです。


王子が、発達障害だということは、周りに言えるのですが、高IQだということは、言えません。


学校でも、先生方しか知らないし、周りの友達にも、話していません。





これが、ママリが育った海外でなら、友達に相談できただろうし、学校でも、公表していたと思います。


そもそも、IQが高い子供が通うクラスに入っていたと思うので、自然と、ばれてしまうんですね。



うーん。


どちらが良いかは難しいですが、自分らしく生きられるのは、海外かもしれないなと、思います。






もちろん、海外でも、潰された天才は沢山います。



日本でも、ラスボス戦をクリアした天才は、います。




アメリカ人でも、日本が合う人もいるだろうし、日本人でも、星が合う人もいます。


いつか、自由に、生きる場所を選べる時代がくると、いいですね。










ママリは、よく、王子のことを、「潰してしまったんじゃないか。」と、考えます。



IQが高いことは、もちろん、ありがたいことで、数字が大好きなことは、素敵なことだと思っています。



そして、発達検査があったからこそ、王子の、色々なことを知り、一緒に考えることができました。







でも、呪いも、あります。



検査をしなければ、算数ができなくても、勉強が苦手でも、王子は、よかったはずです。



検査をして、良い結果が出てしまったがために、王子は、数字に、とらわれてしまったのではないか。



「そんなことは、ない。王子の数字愛は、検査に関係なく、生まれながらのものだ。」




そう、祈りつつ、ママリは、ただ見守ることしかできません。





ただ、もし、


ママリのHPが0になって、教会から、もう一度人生をはじめられるとしても、絶対に、発達検査は、はやめに、受けさせます。



メリットの方が、多いからです。






それに、よくよく考えてみると、王子は…



好きなものに、才能がありそうな



モンスターラッキーな、星人なんです!





ママリとパパ虫が、はちみつのように、甘い親バカなのではなく。


王子が、世間知らずの、モンスターナルシストなわけでもなく。





『発達検査で、出た』、というのは、ある意味、すごい、後押しですよね。


黄門さまの、印籠みたいな。





そんなこんなで、ママリは、子供の、弱みと強みを、教えてくれる発達検査は、星人だけではなく、人間も、全員、受けるのが、いいのではないかなと、思っています。






ただ、やっぱり、親も、本人も、覚悟が、必要です。






王子の数値の推移と、遺伝か環境か問題は、また後日、詳しく書きます♪





※この間、日本では、IQ130以上でギフテッドと認められると聞きました。


王子は、ギフテッドかもしれません。


うーん、やっぱり、分かりません。



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