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魔法学校   作者: 壬生
13/17

FILE12

ビー!!


試合終了のブザーが鳴った。


そして、俺たちの体が光だし、次の瞬間視界が変わった。


『只今の準決勝は1年瀬戸2年黒木ペアの勝利です。試合時間は30分56秒です。決勝まで時間がありますので、時間までご自由にお過ごしください』


放送が終わると俺は慶に話しかけた。


「よし、時間あるみたいだし、休憩しよ、って事でベンチまでGO!」


「フフフ、わかったわよ、行きましょうか」


俺はすぐさまベンチのある場所まで向かった。

俺はおふざけで慶に頼みごとをしてみる。


「慶、膝枕してくれないか?」


「ええ、いいわよ」


「そうか、だめだ・・・・え!いいの!?」


「ええ、かまわないわよ」


「えっと、それじゃぁ、お言葉に甘えて・・・・」


俺はそこまで言うのにかなり緊張していた。


慶はベンチにすわり、自分の膝をトントンと叩いて「どうぞ」といってきた。


俺は緊張しながら、「失礼します」といってベンチに横になった。


「どうかしら?」


「あ、はい!心地良いです」


多分俺は顔が真っ赤だろう・・・・


「そう、それはよかったわ、ところで凌、少し休んだら、少し疲れてるんじゃない?というか、少し寝なさいね、それじゃオヤスミ」


慶がそういうとだんだんと眠たくなってきたが、俺は大丈夫だと伝えるために声を出した。


「いえ、大丈夫です・・・・だいじょうぶ・・・・だいじょぅ・・・・だ・・い・・・じょ・・・ぅ・・・・・・・」


俺の意識がそこで途絶える。

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