プロローグ2
「それは何回も試しただろ?」
これは…主人のラッドさん?かな。殺さないとってなんだろう?少し怖いな…。もう少し話を聞いてみよう。
「だって、もう時間が過ぎているのに降りて来ないんだよ。おかしぃーよー」
聞いたことのない声だった。
「それも、そうね。おかしいわ」
「じゃあ変わっているんじゃろう」
「そうですね。では私が殺してまいります。」
そう言い終わると下の部屋のドアが開いて階段のところに来ることがわかった。
えっ!?これって私のこと!?やばい!どうしよう!今出ていったら確実に殺されてしまう!どうすれば…
ドアが開いた
「なっ!?みなさん大変です!アオイがいません!」
そう言うとドアを強く閉めた。
「助かったの?」
アオイはベットの下に入って身を隠していた。
「でもここからどうすれば…とりあえず1階にいこう」
隠れながら階段を降りた。
誰もいないみたいにすごく静かだった。少し不気味に感じたが考えてる余裕がなく生きることにいっぱいいっぱいだった。
アオイは玄関にたどり着いた。
ガチャガチャ
「あれ?なんで、なんで開かないの?」
アオイは玄関前に座り込んでしまった。すると
「そっちにいましたか?」
「こっちにはいないわよ」
やばい!こっちに来る!どこか隠れる部屋は…あっ、あった!
ガチャ
部屋に入ると下に続く階段だけがあった。
もう行くしかない。何とか朝まで頑張らないと。
階段を降りた。その場所には…
「棺…?なんでこんなものが?」
部屋は広い割に3つしか棺がなかった。
「なんで3つなんだろう?なにか意味があるのかな?」
「それはね…知る必要ないよ♡」
と言うと鈍器でアオイを殴った。
「やはりここでしたか。マリーお疲れ様です」
「あっ!サム!おつかれ~」
「これで明日が来るといいんじゃが」
「そうね。もうおしまいにしたいわ」
泣きながらロアが言う。
「大丈夫だよなんとかなる」
ラッドがそっと寄り添う。
急に謎の笑い声とともに時間が巻き戻る。
「やはり戻ってしまうんだな」
と言いながらコック帽を取りました。
大きな光に包まれながら目を開けてみるとそこは屋敷の玄関だった。




