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WORLD OF WHITE part4
サーシャ
『そこ』は白かった。
真っ白だった。
何も見えない。何も無い。
私はなんでここにいるの?
ここはどこ?
私はどうすればいいの?
「進め」。声がして、サーシャは跳び上がった。
「お前と同じことになってる者が他にもいる。その者達と一緒に魔物を倒してこい。」
声が言った。
「他のもの?魔物?」サーシャが聞いた。
「お前と同類のものだ。魔物は、港町センレーグのハンターユニオンへ行けばわかる。」
「センレーグのハンターユニオン」サーシャが復唱した。
「そうだ。そこにほかの者もいるだろう。」声が言った。
「わかりました。今度はいつ会えるのですか?」
「ハンターユニオンへ行った後に酒場へ行けばまた会えるさ。」
「はい。」
「では、進んでいけ。」
「はい。また会えますように。」
声は答えなかった。
サーシャは進んでいった。




