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WORLD OF WHITE part2
『そこ』は白かった。
真っ白だった。
何も見えない。何も無い。
あたしはなんでここにいるの?
ここはどこ?
あたしはどうすればいいの?
「進め」。声がして、マルルは跳び上がった。
「お前と同じことになってる者が他にもいる。その者達と一緒に魔物を倒してこい。」
声が言った。
「他のもの?魔物?」マルルが聞いた。
「お前と同類のものだ。魔物は、港町センレーグのハンターユニオンへ行けばわかる。」
「センレーグのハンターユニオン」マルルが復唱した。
「そうだ。そこにほかの者もいるだろう。」声が言った。
「わかりました。今度はいつ会えますか?」
「ハンターユニオンへ行った後に酒場へ行けばまた会えるさ。」
「はーい。」
「では、進んでいけ。」
「はい。また会えるように。」
声は答えなかった。
マルルは進んでいった。




