森のコテージ
朝に目が覚めた
当たり前のことがこんなにも嬉しい
ねぇサルサ
あれ、どうしたの
ねぇサルサ…
どうしてかな あの場所から逃げ出せたのに
キミは悲しいのか
どうしたら 泣き止むかな
わからないな
ねぇねぇサルサ泣き止んでよ
泣き顔なんて見飽きたんだ
ねぇねぇサルサ笑ってよ
素直じゃない僕を許して
あぁ 今日は素敵な夜だね
こんな夜には 綺麗な曲をかけて
踊ろうか
ねぇねぇサルサ歌ってよ
キミの歌声大好きなんだ
ねぇねぇサルサまた踊って
キミの踊りはとても綺麗で…
あぁ また 夜が明ける
キミと居られる時間が減る
醜く崩れていくボクを見て キミは…
ねぇねぇサルサ泣き止んでよ
キミを泣き止ませるために僕は
ねぇねぇサルサ、僕のせいか?
キミが泣くのは、僕のせいか?
あのときの余命宣告は弱一年 もう過ぎたんだ
それでもこの奇病は治らない
ドロドロ溶けて 無くなっちゃう
醜くて、ごめんね…
ねぇねぇサルサ泣き止んでよ
泣き顔なんて見飽きたんだ
ねぇねぇサルサほら笑って
悲しませる僕をどうか許してよ
ああ、ああ、ねぇサルサ
僕はキミを泣き止ませるために今も生きてる
ああ、ああ、ねぇサルサ
僕の命は、もう消えてしまうから
ああ、ああ、ねぇサルサ
最期くらいは笑顔が見たい
ねぇ
「笑ってよ」




