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なんてことのないありふれた日常

いい歌って感じの歌詞を書いてみたかったけど、やはり無理じゃった。

ふわりと花が欠片を散らした

ああ、綺麗だな あの()の笑顔みたいだ

またみたいな あの娘の笑い顔


今日も嫌なことがあった

またお偉方に怒られてしまった

ああ、なんで上手くいかないのかな

ボクは溜め息を吐く


そんななんてことのないありふれた日常に嫌気を差し

ふと夜空を見上げたんだ

「綺麗だな」って呟いた


誰にも届かぬはずだった声を彼女は拾ってくれた

「そうですね、本当に綺麗」

初めて会った彼女の笑顔にボクはどうしようもなくときめいた


今日もいつも通り会社へと赴く

今日はプレゼンの日でやたら緊張する

ああ、早く終わんないかな

もうこの苦しみをどこかへやってしまいたい


やっとプレゼンが終わる

でもこんな心境が伝わったみたいに

相手方の心を掴めず

失敗に終わってしまった


そんなときふと思い出す

彼女の笑い顔

ストーカーみたいだなボクは

でもお陰でどうやら頑張れるようだ


当然先輩や社長直々に怒られクビにされた

始めから向いてはいなかったけれど

終わってしまえば虚しくて


そんなときふと思い浮かんだのはやはり彼女の笑顔

そう言えば、彼女はどこで働いているのだろう


友人と自棄飲みしにいった

「それはお前が悪いだろ。でもまぁ、似合わない仕事ではあったよな。」

励ましてくれた


そんな夜に事故に遭ってしまい

病棟でただひたすら外を見ると

彼女が木の下にいたんだ

桜の木の下に


あのときみたいに空を見上げながら呟いた

「綺麗だな」って 聞こえないだろうけど

それでもいいと呟いたんだ

だって彼女に泣き顔は似合わない


あれからもフラグは立たず ボクは溜め息を吐いた

まぁ、いいか

彼女には夫がいたし、悪者にはしたくない


ふわりと花が欠片を散らした

「ああ、綺麗だな」

彼女の真似をして、ふわりと笑った



簡単に説明すると

仕事をクビにさせられそうなダメリーマンが独り言を呟き、その呟きをコミュ力高い系の女性に拾われて、笑顔を向けられて一目惚れしたけど、それ以降はなんのフラグも立たずに普通に仕事をクビにされて友人巻き込んで自棄飲みした帰りに車に跳ねられて入院して、ぼーっと外を眺めていたら夫が病で倒れ伏したらしい(看護婦談)女性が桜の木の下で泣いていたのを慰めたかったけど無理なので、自己満足であのときのシチュエーションを再現してみただけ


ってストーリーです。

何が言いたいのか自分でもよくわかっていませんすみません

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