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腐った世界で異世界生活(ライフ)  作者: たんぽぽ
第2章(上) 悪夢
53/154

誤認

投稿の日付間違えた・・・・・・。



「おぉ。今度は効いたか。」


眉を(ひそ)めたオレを見て、リーダーらしき(おっさん)は満足そうな顔になる。


「いいぞ。もっと苦しめてやれ。」


リーダーに言われ、ガウスはまたオレに術をかける。

それを見てオレはさらに眉を潜めた。





「プフフッ。」


美結が笑い声を立てる。


「なんだ?何が可笑しい?」


リーダーがオレから視線を外し、美結に詰め寄る。


「ん〜?何も〜。」


美結は、すました顔で視線を逸らす。


「おい、女。てめぇ、売り飛ばされたいのか?あ゛?」


「売り飛ばされちゃうの、そっちじゃない?」


「あ゛?てめぇ。どういう意味だコラ。てめぇの仲間は全部こっちのものだぞ?」


「あー。男は売れないかもなー。じゃあ、私たちがこき使ってあげるよ。うん、それがいい。」


「てめぇ。聞いてんのかよ。」


「・・・え?何?何か言った?」


「てんめぇ!」


ボスッ


「うッ・・・。」



腹を殴られた美結が呻く。


「オイ、そいつも引っ捕らえろ。そうすりゃ、こいつもようやく現実がわかるだろうよ。」


リーダーが他の3人に命令する。




―――――って、あぁ。『そいつ』って、オレのことか。なるほど。



氷地面(スケートリンク)

氷ノ銅像(こおりのろうや)、冷凍&融解防止対策済】×4


終わり。




「おい!なんだこれは!」

「出せ!こんなことをして、ただで済むと思うなよ!」


4人が騒ぐ。




「なー。これ、どーやって外すんだー?」


ワイワイやってる(?)彼らを無視して試しに雛菊の足枷を突ついてみるが、鍵穴のようなものもないし、頑丈で力任せにしても壊れそうにない。


(あたし)はいいとしてー、・・・よいしょっと。・・・問題は2人だね。」


そう言いながら、美結はアッサリと枷を粉々にし、自由の身となる。



「んー。どーするー?」


「そうだよねー。これ外せるのh・・・。」


「あ、そっか。うん、そうしよう。」


美代の言葉に、美結は何かを思い付いたらしく、ポンと手を打ってオレに向き直る。


「あんたがこれ、“粉砕”すればいいんだよ。」


会話で始まり、会話で終わる・・・(笑)

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