1-1『戦場にて』
初めまして志木遊葉です。今作品は完璧なバトル物!!ということでやっていくつもりです。毎回短い文章で投稿していくつもりです。語彙力、文章構成力は他の方よりも圧倒的に劣っておりますが、それでもいいという方、ぜひ読んで見てくださるとありがたいです!
*この作品はフィクションであり、実際の人物、団体とは一切関係ありません。
「ごめん」
そう言って少年は目の前にいる大人を殺した。低い悲鳴が鳴り響くのとほぼ同時に血しぶきが飛び散った。これで今日一七二人目だ。正直慣れてきてしまった人。を殺すのに何の抵抗もない。辺りは少年のせいで焼け野原になっている。
「やめて・・」
突然、少年の耳に弱々しい声が聞こえてきた。五歳程度の小さな女の子だ。本来自分とは住むべき世界が違うということが一瞬でわかった。
「今すぐここから離れろ」
少年は警告した。だがその子は相当なパニックに陥ってしまっているようだ。次の言葉すら出せない様子だ。だが無理もない。じぶんの街が焼け野原になり、人がどんどん殺されていくのだから。両親、親戚、知り合い、そのほどんどを少年が奪ってしまったのだろう。
「本当にくそったれた世界だな」
少年は本心をこぼした。自分が戦争のために生まれたただの兵器なのはわかっている。兵器は感情なんて持たないのもわかっている。持っていけないのもわかっている。なのになぜこんなに人を助けてやりたいって思うんだよ。殺さなきゃいけないんだよ。殺すために生まれてきたんだから。頭では理解している。だが実行できない。自分に敵意を持っている相手を殺すのは容易だ。普通大人より子供の方が殺すのは簡単なはずだろが。
「そろそろ、兵器を引退する時期なのかな」
そう思った少年は自分の腕を自分の胸に置いた。先ほど人間を一撃で殺した腕だ。兵器の腕だ。少年は少しもためらわず、少年は自分で自分を殺した。
短すぎるプロローグ!w
さすがに次回からはもっと長い文章ですw




