第八十五話 Part III 紡ぐ糸切り、そして再会の果てに-1
ついにその姿を見せた青藍人魚。
クーワ自身が戦闘特化の四刃花隊隊長であり、海底都市という相性抜群の舞台と来れば
その力の凄まじさは想像に難くありません。
一体どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
Ren'sProduction staff
ー千刃花〜帝国特務戦闘部隊〜ー
海底都市 ポセドニア
Part III 紡ぐ糸切り、そして再会の果てに
時は遡り一時間前
ラミオラス帝国 移動用巨大潜水 魔進"ζNEPTUNE"にて
4人の男が司令室のモニターを眺めていた。
スイセ
「嘘でしょ??ちょっと見てよあれ!
頭狂ってるわ!!」
マリガルド
「ギャーギャー言ってんじゃねーよ。」
スイセ
「ギャーギャー言ってないじゃない!!
むしろキャーキャーって黄色い声援を
上げてんのよ!!」
マリガルド
「つか、なんで声援上げてんだよ。」
スイセ
「だって見てよーん
水深 五千メートルに
出てきてんのよ??
狂ってるわ!!
いや、むしろ愛おしい!!!」
マリガルド
「なんでだよ。頭お花畑か。」
スイセ
「お花畑!!???
つまんない例えねーー!!
つまんない男だと前から思ってたけど
マリ坊はギャグのセンスもつまんないのねー!!」
マリガルド
「てめぇ!!
マリ坊って言うんじゃねぇって
言ってんだろーが!!このカマ野郎が!!」
スイセ
「え?なんて??
この釜やろうか??
あんた普段から釜持ち歩いてんの??
ウケるんですけどぉーー
むしろコワーーーイ!
なに?なに??あんたって
昔は釜部???釜部なの?
ブフッ!!!ダサすぎてもはやハレンチ!!」
マリガルド
「わけわかんねーこと言ってんじゃねーよ!」
スイセ
「はぁー。からかい過ぎたわ。
ちょっと真面目に聞きなさい、マリガルド。」
マリガルド
「あ''ァ???」
スイセ
「あんたって……つまんない男ね!!
ブフッ!!!!」
マリガルド
「殺す。」
スイセ
「イヤーん!!
べべちゃーん助けてぇーーー」




