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千刃花〜帝国特務戦闘部隊〜 小説版  作者: REN'sJackson
第二章 移動要塞マーベラス突入作戦 脱出編
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第四十一話 マーベラス突入作戦 脱出編-7

ペチュニア

キョウが冷めたわ。私は妹を拾っていく。

今回は見逃してあげる。」


ジニア

「逃すと思っとんのか。」


ペチュニア

「割りに合うの?

この移動要塞マーベラスは

爆発するのよ。」


キキョウ

「そんな!?」


アキレイ

「なんだと……」


ペチュニア

「さっきのカタムくほどの

地震がその証拠よ。

あなた達が血眼チマナコになって

探していた駆動中枢クドウチュウスウのある

東Bと西Aのそのコアは自爆スイッチよ。

隊士の頑張りも虚しかったわね。」


パチンッ(指の鳴る音)


ペチュニア

「そして、このKARE8(カレハ)

2万体も相手にしながら

30分で脱出できるかしらね?」


ラナンキュラス

「2万……か………

ジニア……」


ジニア

「ぜんーぶ、

相手したってもえーんやで」


ペチュニア

「私は構わないけど

隊士達は生きて帰れるかしら

鬼人化した私とKARE8(カレハ)相手に。

よく考えなさい。」


キキョウ

「あの姿は鬼人化というの?」


ペチュニア

「バカね。どう見たって鬼でしょ?」


アキレイ

「おい、逃すと思うのーー」


ペチュニア

「逃す?私が逃すんだけど?」


アキレイ

「ふざけるな……」


ラナンキュラス

「やめろ。

僕たちはもうすでに

発動限界に近い。

退いてもらえるなら

退いてもらおう。」


ペチュニア

KARE8(カレハ)

最後の仕事よ。」


2万ものKARE8(カレハ)

一斉に出てきた。


ペチュニア

「残り少ないわ。

私は妹を拾ってくるから。

さよなら、千刃花センジンカ

あっ名乗り忘れてたわね。

よく覚えておきなさい。

対鞘花(タイショウカ)特殊魔装(トクシュマソウ)機動部隊(キドウブタイ)

"十鬼槍(ジッキソウ)"黒薔薇クロバラ部隊 隊長 ペチュニア

あなた達の敵よ。」


そう言って少女はKARE8(カレハ)に乗って

飛び去った。


キキョウ

「行っちゃった……」


ラナンキュラス

「さて、発動はもう解かないといけないよ

みんな。刃術ジンジュツだけで戦うんだ。

分かったね?」


ジニア

「ぁあ。帰ったら色々調べなあかんな。」

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