第三十三話 マーベラス突入作戦 後編2/2-5
ーーペチュニアサイドーー
ペチュニア
「あーーらららーー
弱いわぁーー。」
数えきれないKARE8の残骸と
隊長二人が横たわっていた。
ペチュニア
「弱い弱い弱い
帝国特務戦闘部隊"千刃花"
弱いわぁ。」
ジニア
「アキレイ!こんのどアホ!!
何で鞘収めてんねん!!」
アキレイ
「黙れ……貴様が遊んで解放し
発動限界がきて納刀したのとは訳が違う。」
ジニア
「き、聞こえませんなぁ……」
ペチュニア
「ねぇ、漫才はもういいの。
私たち時間はたっぷりあるのよ?
大人しくしなさいな。
対鞘花の私に対して
鞘の力も使わないなんて
滑稽よ。滑稽。」
ジニア
「さっきからうるさいのぉ
コケコケうっさいねん!
このニワトリ女が!!」
ペチュニア
「滑稽と言ったの!
鳴いてた訳じゃないんだからね!!!」
ジニア
「ほんなら泣かしたるわ。」
ペチュニア
「ウフフっその満身創痍の身体で
やってごらんなさい千刃花。
そして、もっと絶望するといいわ!!!!」
ジニア
「なんやと?
アキレイ………見せたるで。」
アキレイ
「ぁあ。」
ジニア
「ほんなら行くでぇえ!!
恨まんといてな!!」
『『天輪•邪絶 骸の産声
渇き飢えしは舌無き呼声
反魂せよ•執着せよ
砂城の業に再び踊れ!!!
『『金剛砕刃•金色木乃伊!!!』』
アキレイ
『『天輪•永久 牙成る心臓
絶えず揺らめく
八岐の灯篭
滅せ 滅ぼせ 紅と化せ!!
『『紅蓮滅刃• 紅大蛇!!』』
ーーキキョウサイドーー
キキョウ
『『天輪•灼流•堕天の三つ指
声聞•縁覚•悟界の導き
六つ歳•四つ歳•十の歳
涅槃の輪廻に裁かれよ!!
『『断罪橙刃•橙猩猩!!』』
ラナンキュラス
『『天輪•遠鳴•煌く閃光
憂い•黄昏•一矢に消えよ
迸れ 轟かせ
そして彼方に御•名を刻め!!!
『『紫苑雷刃 • 葡萄染麒麟!!』』
4人の隊長格 VS双子の悪魔
決戦の火蓋が今、切って落とされた。
ーー千刃花〜帝国特務戦闘部隊〜ーー
移動要塞マーベラス突入作戦 後編2/2 完




