第十五話 マーベラス突入作戦 中編-3
ペチュニア
「「だから言ったでしょ?
....おかえりって。」」
KARE8
「ギギギギッギギギギッ」
ジニア
「なんやと!?倒した20機が……」
キキョウ
「隊長!!!!」
ジニア
「二分隊構えーー」
ペチュニア
「「あっそうだーーー!!
さっきも言ったんだけど
おかえり!って私が
言ったのわぁー鞘花の
皆さんに向けて言ったんだからね!!!
後ろの千刃花隊士は
特にいらないの。ごめんなさいね。
....むしろ、さようなら。」」
ラナンキュラス
「囲まれた!!わざとやられたフリをしたのか!!
KARE8にそんな知能が……」
アキレイ
「分からん!!
KARE8の残骸を
調べてもまだ詳しくわかっていない!!」
ラナンキュラス
「フフッ KARE8
千刃花隊長8人を枯らす。か。
粋な名前だ。僕は嫌いじゃないよ。」
男は片手を空に向けた。
ラナンキュラス
『剋刃の七•鏡乱合』
『滅刃三十六•天馬雷槍』
アキレイ
「二重詠唱……コレは!?」
キキョウ
「皆さん伏せて!!」
男の頭上に鏡のような光が
縦に幾重にも並ぶと
その光に向かって雷の槍を放った
すると雷は全ての光を通過し
幾千にも枝別れした。そしてKARE8に
雷の槍を降らせた。
ジニア
「な、なんちゅー使い方すんねん……」
KARE8は
焦げ付き動かなくなった。
キキョウ
「こ、この威力……刃術だけじゃ
きっと………無理だわ」
KARE8
「ギギギギギガガギ!!」
キキョウ
「嘘でしょ!」
ジニア
「なんかよー分からんけど
また来よった!!!
さっきよりも数が多い!!!
ここは二分隊に任せて
お前らは
予定通りに行った方がええ!!」
キキョウ
「隊長!!この数は!!」
ジニア
「200機はおる!!
しゃーないやろ。
久々に運動しますかのぉ!!」
ラナンキュラス
「僕が残ろうか??」
ジニア
「アホ言え。お前ばっか
ええカッコさせられんやろが。」
キキョウ
「隊長!!」
ジニア
「なぁ、キキ!!
後で写真欲しなっても
売らへんからな。」
ラナンキュラス
「フフッ
キキョウ副隊長!!
ここはジニアに任せていこう!!!」
キキョウ
「はい……」
アキレイ
「ジニア!!!!」
ジニア
「なんやねん。」
アキレイ
「任せたぞ。」
ジニア
「どアホ!
はよ。いけ!!」
各分隊は予定通り散らばった。
そして男は離れたのを
しっかりと確認すると
二分隊にも少し離れるように言った。
しばらくKARE8と
二分隊の攻防が続いていた。
ジニア
「二分隊!俺から100m
距離を取り更に4つの班に分離
ええか?気ぃ抜いてると
俺に殺されて死ぬでーー」
ペチュニア
「「あっあっあーー!
マイクテスト!マイクテスト ワンツー!!
えーっと!もうそろそろ
死んだかなぁーー」」
サフィニア
「「鞘花は
なかなか死なないけど
きっと!!!千刃花の隊士わぁ
死んだよね!!」」
ペチュニア
「「200機はやりすぎよ。サフィニア。」」
サフィニア
「「だってぇ!!
面倒ジャーーーン!!」」
ジニア
「聞こえとるわハゲ
ええ加減にしや。」
サフィニア
「「カメラオン!
マイクオーーーーン!!!!」」
ペチュニア
「「ちょっと!!!!」」
男は静かに手を胸に当てて口上を始める。
すると足元の鉄や石、建物が
次々と砂に還っていく。
まるで乾きに飢えた砂漠のようにーーーー
ジニア
『『天輪•邪絶
骸の産声
渇き飢えしは舌無き呼声
反魂せよ•執着せよ
砂城の業に再び踊れ!!!
金剛砕刃 金色木乃伊』』




