↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現実にダンジョンが出現しました  作者: 東雲 夜卜
第1章 最強探索者達、配信者を助ける。
31/34

第1章 エピローグ

 

 ————


 ランダム転移事件から2ヶ月後アルは魔導東京第二都市の探索協会付属病院にきていた。

 ランダム転移で魔力濃度が高い所へ強制転移した為、魔力症になったから通院をしていた。


 この通院で発生した料金は全て探索協会持ちらしく、アルは心置きなく病院に通っている。


 前回来た時に次で最後になると思われると医者の方に言われていた為、少し足が軽い。


 ————


 (アル視点)


「これで経過観察は今日で完了となります」


「本当ですか?」


 タブレット型の魔導具を操作しながら医者の方から報告を聞く。


「はい、魔力症の症状も収まっておりますし、他の後遺症もないので通院は今日で終了ですね」


「ありがとうございます!」


「お大事になさってくださいね」


 挨拶をして診察室から退出する。


「ふぅ〜……。やっと終わったよ」


「えっと、今は……11:30か。うん!景気祝いとして焼肉食べに行くか!!」


 お高めの焼肉でもいいなぁ〜と思いながら帰路に着く。




 ————


 (喰らう者視点)


 それを上から眺める者がいた。

 それはアルを凝視しながら右手を向ける。

 だが、右手は何かに弾かれる。



 —これだからスキルの覚醒は厄介。



 —覚醒する前にあのスキルを奪えていたら、あそこから簡単に出られるのに。


 その者はアルのスキルを狙ったが、覚醒していた為に失敗したようだ。


 —……気づかれたか。



 何者かはこちらに近づいてくる何かを察知する。



 —今、対敵しても何も使えない。この身(・)体(・)では……。



 その者はその場から去る。

 すると、そこにやっ来てた者がいた。



「ここから、なにか嫌な気配がしたが……なにも居ないな。」


 この者は神奈川支部所属のダイヤモンド探索者である、伊月(いつき)は辺りを見回す。


「私の感が察知したはずだが……今は何も感じない。」


「逃げられたか、気のせいか。」


 上から街を眺めるが何処にも違和感を見つけられず。


「一応、探索協会に報告しておくか」


 報告する為にその場を去る。


 それを別次元から覗く者がいる。



 —あの世界にはやっかいなスキルが沢山ある。



 —すこし慎重に動くべきか?



 彼らは考える……ここから出るための手立てを。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。