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第1章 プロローグ
この小説は他サイトにて作品を掲載しており、同名義で活動しています。
これは少し先の未来の出来事。
「……すごい。」
僕は目の前に広がる光景から目が離せなかった。
幾多に展開している魔法陣から繰り出される魔法。
様々な剣撃で倒されるモンスター達。
1発も外さない命中率の銃撃。
圧倒的な力に置いて無力なモンスター達。
これが……最高ランクの探索者達の実力なのかと。
魔法陣を展開しながら少女が言う。
『良く頑張ったね』
視点を動かさず目の前の敵を薙ぎ払う女剣士が言う。
『ここら辺を全部殲滅させよか』
銃撃戦を繰り広げていた男がこちらを見ながら言う。
『配信でも確認したけどもこの子であってそうだね、特殊エリアにランダム転移した子は』
探索者になってまだまだの僕が何故この光景を見ることになったかというと不幸であり幸運だったと言えよう。
『もう、大丈夫だよ。私達が来たから』
目から溢れる涙を堪えながら、この光景を見続ける。
絶望に落とされた僕だったが生きて彼らに出会えた幸運の物語を少しだけ語ろう。
ほんの数時間前の事……を。
この後、4話まで上げますが、それ以降は不定期ですが最低、週1回投稿を目指していこうかとおもっています。




