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黒船ハーレム来航

勢いで艦隊を出しちゃったけど、空母とか特に詳しくないので、

おかしい事が起こっても「あっ気のせいだったわ~」て思ってね。


前回のあらすじ

湖水浴場に来たので水着でイチャイチャしました

魔帝の艦隊が攻めて来ました

「くっ黒船じゃ~~~っ!」

「この世の終わりじゃ~!!」

「いや?違うっあれは蒸気船じゃなくて原子力船だーっ!!」


何か変な3人組が艦隊に向かって嬉しそうに叫んでいるが、無視する事にした。

他の人々は全力で森の方へ逃げていく。


「うわーっ!魔帝が襲撃に来たぞー!」

「逃げろー!死んだら復活場所は湖の底だぞー!」


転生者らしき人々が叫びながら逃げている。

どうやら彼らは、死ぬと湖の底の王都で復活してしまうせいで、復活→窒息→復活→窒息のエンドレス窒息地獄になるらしい。

王都沈没に俺がかかわっている事は、トップシークレットにしないといけない様だな。


俺とエーコは、湖の家の裏に隠れて様子をみる事にした。

空母の方をよく見てみると、ボートが出てきて砂浜に向かって来ている様だ。

男1人と女4人が乗っているのがみえる。

そのうちボートは砂浜に突っ込むと、先端部分が開いて5人が降りてきた。


5人とも水着を着ている。普通に湖水浴に来ただけとかじゃないよな?


男は、真っ黒な角と翼を生やしており、金髪イケメンで、サングラスを付けて赤い海パンをはいている。

何故か右半身だけが黒く日焼けしたみたいになっていて、髪と翼も半分だけチリチリになっている。


男は、こちらに歩いてきて、湖の家の前のビーチチェアに近づき寝ころんだ。


女の1人、低身長だけどナイスバディーなロリ巨乳ともいえる体形に、猫耳の付いたウェーブのあるセミロング金髪がとても可愛い美少女が男に近づいた。

美少女が手に砂を持って差し出すと、砂は一瞬でトロピカルジュースになり、男は椅子のてすりに置かれたそれを、手に取り飲みはじめた。


鑑定によると、【なんでも作っちゃうもん】という四天王リーペLv8000という

美少女の持つチートスキルらしい。

どうやら空母などの艦隊は、あの美少女が作った物の様だ。


ほかの女3人も、男のまわりに集まりイチャイチャしはじめた。4人とも美少女だ。


何故か微妙に男と美少女の間に距離があるが、これは間違いなく、俺が求めてやまないハーレムの完成形だった。


くそっこのリア充め!こっちはヤンデレ1人しか居ないんだぞ!1人くらいこっちによこせ!


俺が心の中で叫んでいると、小麦色の肌で、悪魔の角と羽を生やした、黒髪ロングヘアーでエキゾチックなお姉さん風の美少女が、丸い水晶を手に持ち、水晶の中をのぞきはじめた。


「例の男はこの近くにいる様です」

「そうか、これで我が城を半分、湖に沈めたバカに仕返しができる!」


どうやら水晶は、【なんでも占術】という四天王クルゥリーLv2000の持つチートスキルで、それを使って誰かを探している様だ。


というか、湖に沈めたという言葉がでてくる地点で間違いなく探してるのは俺じゃないか!

ヤバい!男を鑑定したら、魔帝ハーレムLv1兆と表示された!

チートスキル重視の世界とはいえ、1兆はヤバすぎる!


俺はあまりのLvの高さに、名前が【ハーレム】だという事に突っ込む余裕すらなかった。


「ハーレム様、そこにいます」


クルゥリーが指をさした方を魔帝ハーレムがみる。


「キサマかっ!貴様が我が城を半分、湖に沈めたバカかぁああ!!」


魔帝ハーレムLv1兆は、怒り狂い激しい闘気をまき散らした!


ついに魔帝ハーレムと四天王達が登場しました。登場人物が一気に5人も増えてセリフの書き分けが超難しくなりそうですが、頑張ります( ̄O ̄;)


次回、魔帝ハーレムとの激戦?お楽しみに٩꒰๑❛▿❛ ॢ̩꒱

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