うっわ~テンション上がるわ~・・・なんでやねん!
いつも読んでいただき有難う御座いますm(_ _)m
この間ブックマークの数を確認した時にいつの間にか100件を越えてて嬉しいって思ってたんですか数が108件だったので作者の煩悩を表してるんだなと変なところで納得したら今回の話を思いつきました。楽しんで貰えたら嬉しいです。宜しくお願いしますm(_ _)m
今回アレルギーについても書かれており不快に感じたり見解の違いがあるかとは思いますがもしそのような懸念がありましたらその部分などを飛ばしていただきたいと思います。お手数をお掛けしますが宜しくお願いしますm(_ _)m
ーーー ティル達の前に敵が現れた ーーー
見た目は若いので30歳にはなってない青年とも少年ともいえそうな微妙な感じの男がマントの下にタキシードっぽい服装をして杖をもって白い目だけが隠れる仮面を着けた男が不敵に笑っていた。
某アニメの主人公の恋人を思わせる・・・うん。私は何も知らないということで。いきなり男は何を思ったのか話しかけてきた。
「我が名は・・・デーモン・ザッ・キング・ディープ・サーベル・デビル・ダーク・ダブルソード・フレイム=ファイト・シュールだ!!七大魔王の1人だっ!!」
「はっ?何て言ったの?」
「だから我輩の名は・・・七大魔王の1人!!デーモン・ザッ・キング・ディープ・サー・・・「長いわっ!お前は寿限無かっ!」ふごっ!」
名乗っている最中に石を投げつけておきました!!
ニコッ!!(Vサイン)
「じゅ・・・なんだと?」
そうそうあの落語とかで聞くあのお話です。
<寿限無 寿限無 五劫の擦り切れ 海砂利水魚の 水行末 雲来末 風来末・・・(中略)長久命の長助さん>
「あぁ~もう!めんどいからどうでもいいよっ!!それに長い名前とか口上とか言い終わるまで待ってもらえると思うなっ!待ってあげれるのは大人な対応が出来る人だけだ!!大人の階段下ってる人には通用しない!!特に私には!!・・・・・・はっ?魔王?」
「・・・お前は大人の階段下ってるのか?」
「そうだよっ!!下ってるよっ!!それと気にするところはそこじゃないよ!!そこは重要だけどそれほど重要でもないよ!!」
そうだよ!下ってるよっ!それが何かっ!?
色々な感じで下ってるよっ!転生したことに気がついたら実年齢よりかなり下にはなってるし、実際じゃあ年齢層にあった人生だったのかと聞かれると下ってるというか、転げ落ちてるっているか、急な坂を自転車でノーブレーキくらいの勢いで降りていってるよっ!だから何っ!!結局殆ど関係ないくらいに精神年齢とか含めて下ってるけどっ!?
「お前可哀想なんだな・・・」
ーーー ティルは魔王に同情された ーーー
ーーー ティルは精神的ダメージを受けた ーーー
ーーー ティルは八つ当たりに毒薬を投げた ーーー
ーー毒薬は魔王に命中し魔王は毒状態になった ーー
「なんて卑劣なっ」
「なんで効くの!?普通は効果無しでしょっ!?」
「もう容赦はしないぞ小娘」
ーーー 魔王は攻撃のために目を瞑り呪文を唱え始めた ーーー
ーーー ティルは幾つもの薬品をぶっかけまくりその場を離れた
そしてティルは離れた場所から炎の呪文を放った ーーー
「ぐわぁ~~~」
「効果は抜群のようだっ!よしっ!追加効果発動!!」
そう叫んで出したのは銀色の粉が入った試験管にコルクで封をされた物。それを見た瞬間に銀と疾風はブルッと体を震わせてから視線を反らしさらにじりじりとティルから正確には銀の粉から離れていく。
「そ~れっ!」
思いっきり勢いをつけて自称魔王に向かって投げつける。自分はその粉の被害を受けないようにマスクをしてウサギ達には大きな布を被せている。銀達は投げる瞬間から即行で安全な場所に移動していた。
「なっ!げほっげほっ・・・ごほっ」
粉を吸い込み苦しそうに咳き込んでいる。そしてさっきまでしていた詠唱を止めてしまった。ティルは粉が直撃して思いっきり粉を吸って噎せている自称魔王を見てニヤリと笑う。その笑顔というかお前が悪役だろうという黒いオーラを纏った邪悪な笑いをしているティルに銀と疾風は思わずズサッと下がって距離を取り身構えてしまった。ティルは気がついていなかったが・・・銀と疾風の野生本能はティルを危険と判断した結果だったがティルは自称魔王の様子に気を取られていて気がつかなかったのだった
「一体・・・何をした?・・・特に変化はないようだが・・・」
「もうすぐ・・・分かると思うよ?あとね・・・凄くツライからね?覚悟してね」
「・・・こむしゅめ・・・うん?こむしゅめ・・・しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ?・・・なじぇ、ことばが、うまきゅしゃべれにゃい?」
「これね?開発するのにすっごい苦労したんだよね~本当は滑舌をよくする薬だったんだけど間違えてペラペラ草の代わりにボソボソ草入れたら効果が真逆になっちゃって・・・しかもこれ最悪なのが副作用なんだよねぇ~」
「ふきゅしゃよう?」
「・・・副作用?って聞いてるんだよね?きっとそうだよね?ふふふ聞きたい?この粉の副作用」
思わず笑顔で聞いたらガクガクと震えだして怯えていた。なんでも笑顔が怖かったらしい・・・失礼なっ!
「副作用はね・・・アレルギーの過敏発生と症状誘発」
「・・・?」
この世界にはあまり解明されていないアレルギー。食べ物・化粧品・金属・浮遊物(花粉・埃)などなどそれを引き起こす体質や環境でツライ思いをしている方が大勢いた前世では私も花粉症や化粧品による荒れなどの過剰反応には苦労しました・・・この症状が副作用で出ると分かった時はなんて物が出来てしまったのだろうと思ったのだが、実際にそのアレルギーの症状を軽減する薬を開発するのに役立てる為に利用して薬を開発しましたっ!前世ではお世話になった花粉症などのアレルギーに効果のある薬を。犠牲は・・・大きかったです。特に銀と疾風は頑張ってくれました・・・目を赤くし、鼻水が止まらず、喉が炎症を起こしたまに出血もして、食べ物が食べれなくなりました。
「あの時はみんなでお粥を食べてたなぁ~・・・粉をみんなで浴びたからね・・・ツラかったなぁ~」
遠い目で天井を見つめても仕方ないと思うんですよ・・・だって水を飲むのもツラいんですからっ!!個人差はありますけどね。私は喉の被害が一番大きく目の被害が少なかった。ミーシャさんは逆で喉はそんなに被害がなく目を取り出してグリグリ洗いたいって位に酷い充血と痒みだったそうです。
この時に洗眼液も作ったんだよねぇ~専用ので洗ったらちょっとは違う気がして・・・ミーシャさんの空気清浄の魔法の方が効果があったのがかなりショックだったけど・・・。
因みになんでみんなで被害にあったかというと効果の欄が???となっていたので何が出来たのか知りたいとミーシャさんが言い出していきなりみんなが居る場所で霧散させたからです。あの後のあまりの辛さにミーシャさんが珍しく物凄い後悔していました。魔女らしく楽しいことや新しい物には全力を注ぐあのミーシャさんが初めて見せた後悔と絶望した表情は今でも覚えています。
「・・・おい。きいてりゅのか?おいっ!」
「うん?あぁ~ごめんね?何にも聞いてなかった」
「にゃっ!」
猫みたいで可愛いな・・・にゃっ!って驚き方・・・でもマントにタキシードの男っていうのが・・・ダメだなぁ~。私としてはもっと可愛い少年か少女・・・あとは・・・クールそうな印象を受ける美女とか・・・・・・うん、いいかも
「・・・いいきゃげんにこちゃえてきゅれにゃいきゃ?うぅ~」
思い道理に喋れない事に苛立ちや悲しさなどの様々な感情の波が押し寄せては引きを繰り返していて精神的にはかなり衰弱していた。
「で?聞きたい事ってアレルギーの事?」
確認するとブンブンと首を縦に振っている。言葉で話すより大きなリアクションで示した方がいいと判断したようだ。
「アレルギーの説明って・・・難しくて私は分からないけど簡単にいうと免疫による過剰反応だと思うんだよね。蜂とかに刺されて2回目に刺された時になる可能性が高まるショック症状と同じで。だから今までは大丈夫だった物でもいつも入ってくると除去する部屋が一杯になって部屋から溢れ出ると溢れたのを押さえ込もうとして過剰になって症状が出るのをアレルギー症状にしてるんじゃないかな(多分だけどね)・・・?」
「・・・にゃおりゅのか?」
「薬を飲めば治るよ?ただ・・・今持ってないし、材料がないから作れないけどね」
「にゃんにゃとっ!にゃいのきゃ?」
「ないっ!」
「・・・しょ・・・んにゃ・・・」
がっくりと項垂れる自称魔王を見て罪悪感がむくむくと芽生え始めたティルだったが魔王と聞いて効果がないかもしれないがこれで少しはダメージを与えられたらと安易な考えがこんなにも後味の悪いものになるとは想像も出来なかったのだ・・・今はティルの心の中には後悔と罪悪感しかなかった
だが魔王と聞きしかもダンジョンでの遭遇で自分の命は確実にヤバイと思うのが普通だし、過剰防衛や過剰な反応だったと言われても反論はしたいところだったがこの世の終わりだと言わんばかりの自称魔王を前にはやり過ぎて可哀想な事をしたなと反省しかない。ただ言い訳としか言えないが魔王が詠唱を始めて止められる方法がこれしかなかったのだ。この粉しか思いつかなかったのが正しいが。
そんな様々な葛藤と思考を巡らせている間にも罪悪感がむくむくと芽生え花が咲くとふと自分が置いてきたというか無理矢理に隔離させられた人物の顔が浮かび上がる。そしてまだ数日しか経っていないにも関わらず淋しいや懐かしさがぴょこっと顔を出し、会いたいと思ってしまった人物の笑顔が頭をよぎるとあることを思い出した。
「・・・このダンジョンを出て私と一緒に居たサウリュスさんとヘントタイトさんの所に戻れれば材料はあるんだけど・・・」
「にゃに?しょれはほんとうきゃ?」
「うん。薬の材料であまり使わないはもう1つの方の救急箱の中に入れてあるから・・・戻れれば直ぐに作れるけど・・・」
「しゅぐにいきょうっ!」
「ほえ?」
ーーー 魔王は鍵を取り出した ーーー
ーーー 魔王は鍵を壁に挿して回した ーーー
ーーー なんと草原が現れた ーーー
自称魔王はさっさと草原に出て行ったが私は唖然としていて何がなんだか分からずにいるとヒョコっと戻ってきた自称魔王に急かされて草原へと出るとそこは草原でしたが1つだけ異様に目立ち建物が少し遠くに見えましたが自称魔王はそこに向かって歩いていきます。草原の中にポツンと建つ赤い三角屋根の犬小屋に向かって・・・
「・・・犬小屋?」
近づいて間近で見て驚愕の事実を知りました。というか驚きのものが書かれていました。
ーーー 【魔王城】 ーーー
「・・・は?魔王城?・・・魔王城って・・・王城って・・・犬小屋だよね?犬小屋が・・・魔王城?・・・・・・犬小屋の名前?」
思考回路が迷走している間に自称魔王は犬小屋の中に消えていて・・・これってやっぱり私も・・・入らないとダメかな?だってさ・・・扉ないし?どうなってるのか中も暗くて見えないし?犬小屋なのに奥行きがあるのかな?大きさは普通に大型犬がゆったりと入れるサイズなのに中の様子は全く分からないってかなり怖いんだけど?犬小屋の横に大きな杭が刺さっていて鎖が絡めてあるんだけど・・・その横にポチって書かれたお皿があるんだけど・・・ふふふ・・・入りたくなぁ~いっ!!こんな場所に私は行きたくなぁ~い。ふふふ・・・今なら戻れるかしら?
「・・・あっれ~~?草原しかそこにはない?洞窟というかダンジョンはどこにいった!?・・・嘘でしょ?」
歩いてきた道を振り返ればそこには草原しかなく、出てきたというか、入ってきたというか、どっちの表現が正しいのかは定かではないが両方の答えを合わせての出入口を探しても見当たらずにあれ?これって私自分で最悪の方向に進んでない?というか自分でこの状況に向かってるよね?と今更焦り始めたのだった・・・・・・遅っ!!
読んでいただき有難う御座いましたm(_ _)m
いつも読んでくださっている方々のお陰で頑張れます。本当にしつこいようですがお礼を言わせてください
有難う御座いますm(_ _)m
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