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最終決戦前・現在状況のまとめ(ネタバレあり)

途中から読み始めた人はついてこれないかなと感じたので、現在の敵と味方に関して説明を付け加えてみました。

この記事には、未読の方にはネタバレな内容が書き込まれています。


現在の国は、大陸を統一した王の時代に攻め入られ、一度陥落している。

その時に配置された国守一族が、独立後王家を名乗った。

領土内には旧王家の人間が残した遺跡などがある。

その、旧王家の遺跡発掘が全ての発端となっている。


○遺跡

一つの門につき一度に五人しか入れない。

入るたびに内部の構造が変わる。

宝箱などが各所に配置されており、それの回収が現王家の調査開始の動機だった。

喪われた技術により作られている。

地下には世界を一つにする魔法陣がある、と敵サイドの人間は主張している。


○敵サイド

遺跡を逆さバベルの塔と呼び、その攻略の為に遺跡の調査隊等にスパイとして入り込んでいたりもする。

現在は門の一つを奪い、五人で遺跡内に潜伏している。

その強さは圧倒的で、何十人もの調査隊を既に屠っている。


コウキ/旧王家の血を引く者

遺跡の中には世界を一つにする魔法陣があると語り、ジンとマリを勧誘したが失敗に終わる。

世界平和を目標に掲げているが、実際の目的は不明。

現在、魔法陣を目指して四人の仲間と遺跡の中を進んでいる。


ウラク/神速の剣士

元は調査隊に入り込んでいたスパイ。王家の剣を持ち帰ることを目的に、同時に遺跡に入っていたジン達を裏切った。

その結果、二本ある王家の剣のうち、一本をコウキに持ち帰ることに成功する。

その後も宿舎襲撃事件などでも指揮を取り、ジンと刃を交わした。

最初の戦いではジンを圧倒する実力を見せたが、呪法解放したマリに敗れた。

二回目の戦いでは決着がつかなかった。

その正体は、カミト領の跡継ぎでありながらも予知眼に目覚めることができず、失踪した男。

予知眼の継承者であるセツナを憎んでいる。


バク/顔に傷のある男

マリが住んでいた村を滅ぼした元凶。人を殺すことによって呪いを集め、身体能力向上の効果を得ている。

人を殺すことになんの罪悪感も抱かない異常な男。呪いを集めるために数十人を殺害している。

彼がなぜ、平和のための魔法陣などを求めるかは不明であり、ジン達が胡散臭がる原因の一つとなっている。


シホ/黒いフードの魔女

ジンの幼馴染。ジンを庇って死んだものだと思われていた。何故、コウキサイドにいるかは不明

魔術の腕は天才的。


???/若い男

正体は不明。街で十指の実力に入るクロウを圧倒し、捕虜とした。




○味方サイド

世界を平和にする魔法陣を胡散臭い洗脳装置と感じ、また遺跡の調査の妨げとなるコウキ達の排除を目的として遺跡に潜る。

今回がコウキサイドとの最後の戦いになると感じている。


ジン/魔法剣士

魔術を扱える剣士。

シホの死によって捻くれ、マリと呪いを共有し助けることを暇つぶしとすることにする。

呪いの解除に役立つ聖なる泉が遺跡にあると考え調査隊に入った。

人の競争心を奪う遺跡の魔法陣を危険視し、人類を衰退させる悪魔の魔法陣と考えている。また、相手の主張が怪しいとも思っている。

コウキ達の野望を打ち砕くために、彼らが待ち受ける遺跡に足を踏み入れる。

マリとは師弟であり、結婚ごっこの際に心を通い合わせた仲。戦いが最終局面に達する前に、マリを平和な日常に戻そうと足掻いたが、結局は決意の固さの前に屈した。しかし、今は感傷を抱かぬようにと考えている。

未来の自分から託された、奏者の証を体内に持っている。


マリ/怪力少女

バクに村を滅ぼされた際、殺された魔術師達の無念の思いが体に流れ込んで呪いを形成した。

その結果、人間離れした身体能力を誇るが、呪法封じの腕輪をしていないと苦しい思いをすることになる。

だから、いざという時しか腕輪は外せない。

バクという仇敵を倒すことを現在の目的として、遺跡に足を踏み入れる。

バクのまとう呪いと自分の身に受けた呪いの違いに違和感を覚えている。


セツナ/予知眼の剣士

カミト領に代々伝わる予知眼の継承者。しかし、本家の人間ではなかったがためにややこしいことになっている。

剣の実力は確かで、ジンと戦っても決着がつかず、マリに対しては圧倒的な強さを見せた。

ジンと同じく魔法陣を人類衰退の原因になると危惧している。

リッカとの婚約解消の原因となったウラクとの決着をつける日は近い。


リッカ/炎の魔術師

フクノ領でも数少ない魔術師の一人。

また、鋭い観察眼から、以前街で起こった事件を解決したこともある。

セツナとは元婚約者だが、家の跡継ぎである兄が死んだことから家を継ぐことになり破断となった。

それがウラクの策謀だったことに関しては耳にしていない。


ハクア/不老不死の少女

神術(回復呪文)を操る不老不死の少女。

先祖が受けた信仰が呪いとなって少女を不老不死にした。

この不思議な遺跡にならば呪いを解く聖なる泉があるのではないかと考え、調査隊に入った。

相手を斬り殺すべき時に、斬り殺すことができず、それが遠因となって幼馴染のクロウを失ってしまう。

その為、少し悩んでいる様子。

クロウを奪い返すたびに、遺跡の最後の決戦へと向かう。


クロウ/ハクアの護衛

現在、コウキサイドに囚われている。

撤退する味方を守るため、出血多量の状態で敵の前に立ちふさがり、死んだものと思われていた。




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