表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白銀の獣の異世界探検記?  作者: 木賊チェルシー
第二章 人の国へ
12/12

第12話


王宮入口前には神官さんとメイドさん達がずらーっと立っていました。


ちょっと引き気味の私を知ってか知らずか兄様達はキラキラした眼で神官さん&メイドさん達を見ています。


そうですよね、人に会うのは初めてでしたもんね。


しかも、めっさ視線が集まっとる!


でも意外と大丈夫だった自分自身に驚きました。成長したな!自分‼


『では行くぞ逸れない様に付いてくるんだぞ?


王宮内はかなり広いからな、・・・逸れたりしたら絶対迷子になるぞ。』


そう私達に言い聞かせるように言ってくる父様。


父様もしかして経験済みですか?


なんだかしみじみと言ってくるもんだからそう思ったんですよ何となくですけど。


そんなこと考えている間に王の間って言う所に来ました。(名前そのまんまだね!)


父様と母様は気にせず入って行きました・・・何処となく慣れた感じがしてます。


私はおろおろとしり込みしている所を兄様達に押されるように入って行きます。


ちょっと嫌々でした。


ちなみに翼はこの王宮に入る時しまいました。


だから私たち兄妹は一回り小さくなっていますし母様と父様も一回り小さくなっています・・・それでも母様達は十分大きいですが・・・


まあそれは置いといて、


王座?っていうやつが真ん中の高めになっている所に有り、王様らしき人がそこに座っていてその隣に大神官さんかな?が居て、その他に王族の人?だと思いし人達が勢ぞろいしていました。


私はいったいどうすればいいのでしょう?



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ