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わがままのあとおし

0と1とは微の差だ、2と3や100と101も数字で見れば1しか変わっていない、だが0と1は違う0と1の差それは・・・



有と無だ。



「「ギシャァァァァアツッ!!」」



けたたましく、そして狂乱な漆黒の龍の咆哮が俺の耳にズキズキと響き渡る、咆哮は俺の体だけでなくなんとこの宮殿にも影響を及ぼし、地面にヒビが真ん中を皮切りに導火線のように崩れ去っていった。

これは落ちたらやばいやつだ。



「くそっ!」



俺は落ちるまいと部屋の入口に走り出した。

ここで落ちたらあの龍に殺される!



「間に合えっ!!」



俺は必死の覚悟で落ちて行く床を蹴っ飛ばしながら部屋の外へと向かっていった、俺の後ろからはビジビシともう耐えきれない様子が音だけで伝わる。

必死の覚悟で扉に飛びつくと俺が飛んだ瞬間に床が抜け、数秒いや、数コンマズレていたら真っ逆さまだった。部屋の外はまだ床はぬけてないが、時間の問題だろう、



「「ギシャァァァァア!!」」



床が抜けた後も龍は暴れ続けている、あいつは・・・カゲは何がしたい?



俺は階段をつたって1階におりた、

まだだ、まだあいつは完全じゃない。



階段をおりると龍は奥の部屋へ向かう通路でじたばたと暴れていた。床が抜けた衝撃だろう、だがその暴れる行為は甚大だ。



「「ギシャァァァァアッッア!!」」



「龍、そんなに暴れ足りないか?」



ーエンチャントー



俺はもう一度、剣先を赤く煌びやかせ、剣を龍を突きつけた。こいつは俺がまいた種だ、俺が仕留める。



暴れる尻尾を避けながら俺は龍の懐へと入って行った、

まだこいつは暴れているだけ、俺には気づいてない。



「これでも喰らっとけ!」



剣の刃は龍の腹の腹部を横一線を斬りつけた、斬りつけた場所は血も出なく気持ちが悪い。



斬りつけた後は俺の存在に気づいたみたいだ。

あいつは・・・まだだ。、



「「ギシャァァァァア!!」」



「こいよ。」



龍は俺の挑発に乗り、俺目掛けて突進をしてきた、あの時の賢者の時よりも早くそして正確性は全くない、生物の本能で動いているような感じだ。



ドォン!



龍が突進をする度に上からこの宮殿の破片が落ちて行く、この宮殿もそろそろやばいな。



来る突進を避けながら斬りつける、単純で1番攻撃力が高い。いまのこいつは分からないが知性がほぼない。



俺はただこいつを斬りつける、ただそれだけ、それだけ・・・?



「「ギシャァァァァア!」」



俺の攻撃で龍はだいぶ傷は負っている、でももし殺した場合。



「「ギシャァァ!!」」



王女はどうなる?取り込まれた者は死んでいるのか?生きているのか?



斬りつける度に龍の鱗というか、カゲの部分が落ちて、消えていくのは見えた、ということはあいつは今魔力を維持されるリサイクルが出来ていない。

だけどどうやってこの姿を保っている、この町の巨大な魔力エネルギー?いやそんなのは無くなったら終わりだし、あの姿を保つために使い切っているだろう、ずっと吸い取れる者、大量の魔力がある者、あの姿で意地でいるモバイルバッテリーのような者。

俺が今殺そうとしている者は、まさか、まさか。



「「ギシャァァァァア!!」」



一瞬の焦りが全てを狂わせる、まさかのもしもを想像してしまったせいで俺は剣を振れなくなってしまった。



「グボァッ!」



自分の体が奥の部屋までぶっ飛ばされる。

龍への一撃は人への致命傷だ。

口の中が鉄の味だ、とてつもなく気持ちが悪い。

そんなことなんてどうでもいい、俺は俺はまさか俺が今殺しているのは



「王女なのか・・・?」



人間の生きる力を魔力に変換させているならあの維持は納得がいくが納得がいかない、少女1つだぞ?

だけど1つ言えることは俺は今、人を殺そうとしているのか?

人にとっては正当防衛に聞こえる、けど、けど、俺は生粋のバカだ、俺は、俺は、彼女を、死んでいるかもしれない、彼女を。



「「ギシャァァァァア!!」」



動け、動け、俺は自分に言い聞かせながら、立ち上がった。昔の俺だったら何も出来なかった、だけど気づいたんだ、記憶の幻想で、あんな世界で俺は。



ーエンチャントー



龍が俺に向かって突進される直前、目の前で雷鳴が起こった、そう俺は1人じゃない、俺の馬鹿げたことに付いてきてくれる、また馬鹿な奴らがいる。



「すまねぇ、遅れた。」



「大丈夫か?ピリオド。」



「遅せぇよ。」



「で、今どうなってる。」



「俺がミスってただの塊をあの龍にされた、王女も持ってかれた。」



直球に言うと2人は下を俯きはぁとため息をついた。



「はぁ・・・」



「つまりは・・・」



「王女を助ける!」



「どうやるんだ。」



「内部に入る。」



「はぁ・・・ほらっ。」



そう言うと、プレーンは俺に緑色の石を投げてきた。



「「行ってこい。」」



2人は俺に口を揃えながら言った。



反転(リフレクト)



「ほら、行ってらっしゃい。」



イアルの呪文により、俺の体はまだ動くようだ。



「「ギシャァァァァア!!」」



「「「行くぞ!」」」
















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