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【アトランティスとある日の幸と勇者】

【アトランティスとある日の幸と勇者の会話】


「なぁ幸、俺、いくつに見える?」

「え?アトランティスに残ることで26歳になったんやないの?」

「あー俺、485回転生してただろ?4・8・5回!」

「……あ!じゃ、軽く900歳越えてるんじゃ? え?え?ダ・ヴィンチさんと同じぐらいィイ?」

「まぁなー、異世界で2年活動を485回繰り返してたからそう思うわなぁ。」

「違うの?」

「あっちでの2年は、こっちでは2日だよ。」

「え?え?え?じゃ……」

ぶつぶつぶつぶつ

幸は計算を始める。


異世界 2年 = アトランティス時間 2日

アトランティス休暇 7日


1周 = 9日

9日 × 485回 = 4,365日

4,365日 ÷ 365日 = 約11.96年


つまり……


異世界では970年間戦い続けた勇者も、アトランティス時間では約12年しか経っていない。


「えええええええ!?」

「わかった?俺若いんだよ。」

「そ、それを若いと言っていいのか?(笑)勇者、16歳で最初の転生したんだろ?つまり……28歳ぐらい??え?え?」

「もう忘れたよ(笑)体感1000年経ってるわけだし。」

「それもそうか。」

「でも、転生前ゲーマーだったのは覚えてるよ。俺、前世でもゲーム職勇者だったよ。だからさー神様にチート貰えるって聞いて迷わず勇者転生選んだよ(笑)」

「同年代じゃん!もしかして同じゲームやってたとか?」

「あるかもな(笑)」

『剣と魔法の世界、MMO、ファンタジア!!』

俺たちは同時に叫んだ!

「勇者エドワード!!!?」

「鍛冶師のミユキカメハメハ!?」

『ええええええええ!?!』


………え?………


「なぁ幸、ところで、ミユキカメハメハって、なんなんだ?」

「若気の至りだよ(苦笑)好きな競馬馬と自分の名前を………」

「まぁいいわ!そうだ!お前また俺の剣作ってくれるか?」

「……鍛冶か。アトランティスでやってみるのもいいかもしれない。」


『俺たちには時間無限にあるからな!!』


不死を選んだ2人に

これからどんな冒険が待っているのか。


これはまた別のお話。



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