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~第8世界・異世界農場アグリカル~

~第8世界【異世界農場アグリカル】~



俺は第8世界アグリカルで農家をしている。


「今日もいい天気だなぁ!」


ここは野菜や穀物、家畜を育てる農業の国だ。

そこには見渡すかぎりの畑が広がっていた。

トマト、きゅうり、キャベツ、茄子、さとうきび、カボチャなど。

隣の農場には、麦、稲、蕎麦、その他穀物の田畑が広がっている。

「おーい! 今日も野菜仕入れに来たわーー!」

聞き慣れた声が空から聞こえた。

「お? アトランティス人か? いつもありがとうなー!」

その異世界人は「アトランティス」という国から来る「冒険者」という職業らしい。

定期的に農作物を仕入れに来てくれる常連さんだ。

「あっちにあった魔素だまり浄化しといたぞ!」

冒険者は俺達アグリカル人にとっては救世主だ。

魔素が濃くなり、魔素だまりが大きくなると、農作物が育たなくなってしまう。

だから俺達は農作物を卸し、冒険者達は魔素だまりを浄化する。

お互いに助け合って暮らしているのだ。

「そうだ! 良い牧場知らないか?」

「それなら隣の村に新しく牛舎と豚舎が出来ていたな。確か……マツサカとアグーっての育ててるらしいぞ?」

「ありがとう! 行ってみるよ。 ……懐かしいな。マツサカとアグーか。同郷かもしれないな(笑)」

異世界の冒険者はそう言い残すと、「竜」に乗って大空へ飛んでいった。



《アグリカルについて》


アグリカルは創造神が食糧供給のために創った第8世界です。

野菜、穀物、畜産など、生産するものごとに地域が分かれています。

アトランティスには農場が存在しないため、食料は主にアグリカルから仕入れています。

また、地球から転生してきた人々が新しい品種や家畜を持ち込むことで、現在も少しずつ発展を続けています。

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