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~後日談・勇者(26歳)の日常~
俺は幸に会うために街を歩いていた。
(こそこそ。勇者様、26歳になったんだってー)
(あー、なんか転生やめてアトランティスにずっといらっしゃるみたいよ)
(勇者は続けるらしいよ?)
(きゃー!26歳だと私と結婚出来る歳よね?)
(信じられないぐらいお金持ちらしいよー?)
(やっぱり結婚して欲しいわー
)
……俺、勇者チートで耳もチート級にいいんだけどな!全部聞こえてるけどな!……
あーもうめんどくさい。セバスチャンにメッセージしよう。
「セバスチャン。なんか囲まれてるから馬車出して。」
「エドワード・アレクサンダー・フォン・ローゼンベルク・フォン・シュヴァルツェン……勇者様、お迎えに上がりました。」
「勇者でいいってば!」
「(ホッ)では、勇者様どちらへ?」
「チャト……違う!幸のところだ!」
俺は思っていた。
ドワーフ街の幸の家、獣人街にも近いんだよな!




