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H.A.D  作者: 閻魔龍姫
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3/3

第二章:あの覆面の中は…!

前話に出てきた覆面の驚愕の正体とは!?ひっそりと何気に続いてる小説第二話です!

第ニ章




昴】ん…ここは?


何故か寝ている

しかも天井が白い

家ではないことが分かる


昴】薬品系の臭い…病院か

どうりで静かなわけだ

…たまにはいいな、こういうのも


しかし、その静寂は儚く破られた


瑞希】す、昴!


昴】お、瑞希

おはよぶ!?


昴】ちょっ、まて瑞希!

足痛い足!!


瑞希】馬鹿…心配したんだからね


思わずドキッとした

あれ、こいつこんな可愛かったっけ…

何となく、抱き締めたくなった

しかし、気付いた時には忽然と消えていた


昴】…お前はいつもと変わんねえな、縷々


縷々】あなたも普段と大差ないわね、昴


昴】…俺は普段からあんな感じなのか?

…どうした、瑞希


瑞希】…んーとね、目覚めた途端悪いんだけど…


昴】なんだ?


縷々】警察が来た

…昴に話を聞きたいって


昴】…だろうなぁ

あんときその場にいたんだから


?】随分と殊勝な心構えだな


昴】あんたは?


蓮】高森蓮というものだ

一応職業は刑事だ

警察手帳でも見るかい?


昴】…階級は?


蓮】一応警部だ

どうせ肩書きだけだがね


昴】それでも充分さ

…用件は話なんだろ?


蓮】そうだ


昴】…分かった

話そう

瑞希、縷々、ちと出とってくれ


縷々】分かったわ

行こ、瑞希


瑞希】…うん


昴】そうだ、瑞希


瑞希】何?


昴】先生は…どうなった?


瑞希】…まだ意識が戻らないみたい


昴】…そっか

じゃ、また後で


瑞希】うん


パタン


蓮】…さて、質問タイムだ


昴】お手柔らかに


蓮】まず君は、何故あんな所にいたんだ?


昴】俺自身が知りたい


蓮】どういう事だ?


昴】俺には悪い癖があって、気付いたらフラフラ変なところに歩いてることがよくあるんだ

それでよくワケの分からない所にいたりする


蓮】…君は夢遊病にでもかかっているのか?


昴】かかってないって医者に診断はされた

どうなのかは分からないけど


蓮】それで?


昴】それで、あの旧校舎にいて…

銃声がしたから行ってみると先生が血を出して倒れてて…


蓮】応急処置をしてたら撃たれた…というわけか

犯人の顔は?


昴】覆面被ってたから見えなかった


蓮】そうか…

君が応急処置をしている時、犯人はどこへいたんだ?


昴】分からない

いたなら対峙して応急処置どころじゃないし


蓮】それもそうだな


昴】…取り調べはこれくらいで終わり?


蓮】ああ、そうだな

お疲れさん


昴】どーも


蓮】じゃ、俺は署に戻りますかね


昴】早めに帰ってくれよ?

…警察は嫌いだからな


蓮】そうか

それじゃあな


瑞希】昴!!


ドカ


蓮】ぐぁ!


瑞希】え…?

ちょっ…刑事さん!?

大丈夫ですか!?


昴】…大丈夫じゃないと思うぞ

多分鼻折れた


瑞希】嘘ぉ…


昴】んで、何の用だ?


瑞希】あっ、そうだった

先生が目を覚ましたの!


蓮】なんだと!?

急いで事情聴取に行かねば!


昴】落ち着けオッサン


蓮】ぐぇ…


昴】今事情聴取しても看護師に閉め出されるよ


蓮】…それもそうか


昴】それよりも治療した方がいいと思う

まだ鼻血出てるし


蓮】…そうするよ

じゃあな

また会うことはないと思うけどな


昴】逢わないよう祈っておく


そういうと高森は出て行った


昴】瑞希、縷々は?


瑞希】先生と話してる


昴】どんな感じなんだ?


瑞希】とりあえずは大丈夫みたい


昴】そうか…


看護師】あのぉ…

そろそろ診察したいんですが…


ドアを見ると看護師が立っていた


昴】はい、分かりました

瑞希、ちょっと出てくれ


瑞希】うん、分かった


瑞希は出て行った


看護師】痛いですか?


昴】さっき踏まれて痛かったですけど、今は全く


看護師】ふむ

じゃあ、包帯をとってみましょう


俺は撃たれた所の包帯をとってもらった


看護師】…もう治っている…


昴】俺が運ばれて何日経つんですか?


看護師】約1日です

ちょっと立ってみてください


そう言われてベッドから降りた


看護師】痛みはありますか?


昴】…これといってありません


看護師】…我慢してませんよね?


昴】特には


看護師】…ちょっと待っていてください


そう言うと看護師は病室を飛び出して行った


しばらくして戻ってきた

隣には一人オッサンがいる

身なりから察するに医師らしい


医師】傷の具合はどうですか?


昴】どうもこうも、違和感がないから具合はどうかと言われても…


医師】ふむ…

ちょっとレントゲンを撮ってみましょうか


そう言うと医師は俺をレントゲン室(?)に連れて行った


看護師】そこに寝て動かないでくださいね


看護師にそう言われたので動かないように…というより固定されて動けなくされてしまったので動きようがなかった


ちょっと間があって看護師が来た


看護師】終わりましたよ

結果が出たので来てくださいね


昴】分かりました


着いたのは診察室みたいだった

先程の医師もいた


医師】さて、まずはこれを見てもらいましょうか


医師は何か書いてるものを俺に見せた


医師】これが昨日のあなたの足です

この白い線が弾が貫通したところです

そしてこれがついさっき撮ったレントゲンです

この二つを比べてみると…


…なるほど、確かに綺麗サッパリなくなっている


昴】つまり、治っているということですか?


医師】そういうことになりますね

でも、念のためもう一日いてください

傷が開いたら大変ですから


昴】分かりました


俺はそう言い、病室に戻った




-次の日-




目覚めは怒声だった


瑞希】起きろ昴!


昴】ん…ああ、おはよ


瑞希】おはよ、じゃない!

今何時だと思ってんの!!


昴】昼過ぎたか過ぎてないかだろ


瑞希】もう10時よ!!


当たってんじゃねぇか

…と思ったが口にはださない


昴】あー…すまん


瑞希】…今何か思ったでしょ


読心術か!


昴】それより、医者が来なかったか?


瑞希】ああ、それならさっき来てたわよ

起きたら昨日の診察室に来てくれって


昴】ふーん…

なら行くか


瑞希から逃げるために

と、行こうとしたら


看護師】あら、卯月さん

起きたんですか


昨日の看護師だった


昴】ええ、おはようございます


看護師】担当医が待っているので呼びに来たんですが…

ちょうど良かったようですね


瑞希】すいません…こいつ、朝弱くて


何故そこでお前が謝る!


看護師】いえ、構いませんよ

まあ…診察等で多少支障が出たのは確かですが


昴】…すいません


とにかく謝るしかないようだった


看護師】まあ、良いでしょう

とりあえずは早めに来てくださいね


昴】分かりました


そう答えると看護師は戻って行った


昴】じゃ、俺も行きますか


俺は病室を出て、小走りに診察室へ向かった

その途中、縷々に出会った


昴】おう、縷々


縷々】やっと起きたのね


昴】ああ、おはよう


縷々】…


昴】…何だ?


縷々】瑞希に何か変なことしなかった?


昴】してない


縷々】本当に?


昴】ああ


縷々】…そう

今瑞希はどこにいるの?


昴】多分病室にいると思うが…


縷々】ねえ、昴


昴】どうした?


縷々】…いいえ、何でもないわ


昴】…そうか


縷々】それより、急がなくてもいいの?

どこか行くようだったけど?


昴】へ?

…あ!忘れてた!

すまん縷々、また後でな!


縷々】ええ、また後で


そう言うと昴は走り去って行った


縷々】…それを言うのは…野暮って言われるわね、きっと


そう呟き、苦笑しながら私は歩き出した


昴】すいません、遅くなりました!


医師】あ、卯月さん

やっと起きてくださったんですね?


昴】…すいません


医師】いえいえ、まだ大丈夫ですよ

さて、検診しますか…って、必要ないみたいですね

今思い切り走ってきたようですし


昴】…そう言われれば確かにそうです


医師】ふむ…

医師である私が多分、と言うのもおかしいですが…恐らくはもう治っているはずです


昴】ということは…


医師】はい、退院しても大丈夫です

でも、また何か違和感とかあったら来てくださいね


昴】分かりました

それじゃ先生、お世話になりました


医師】ええ、それでは




昴】やっと退院か…ってたった2日しかいなかったか


縷々】やっと出てきたのね


瑞希】遅いよ〜


昴】おっ、待っててくれたのか?


縷々】別に大して待ってないわ


昴】ふーん…?

その割に結構待ってたようだけど?


縷々】う、うっさいわね!


照れてる照れてる


昴】まあいいや、帰ろうぜ


縷々】そうね

これ以上ここにいても意味はないし


やっぱ待ってたんじゃねえか

と思ったがとりあえず黙っておく


昴】瑞希、俺のバッグは?


瑞希】私の家に置いてるよ


昴】…中は見てないよな?


瑞希】え?

うん、見てないよ


昴】そうか


瑞希】今から取りに来る?


昴】そうすっか




-前園宅-




香織】あら、瑞希

それに昴くんに縷々ちゃん


瑞希】ただいま、お母さん


香織】おかえりなさい

お昼ご飯出来てるけど、みんな食べて行く?


昴】良いんですか?


香織】少しくらい増えたって構わないわよ

それに、昴くんの退院祝いも兼ねてね


昴】ありがとうございます


香織】さ、上がって上がって


瑞希】はい、昴


いつの間にか俺のバッグを取りに行っていたようだ


昴】ん、さんきゅ


縷々】一体その中には何が入ってるの?


昴】んー…色々


縷々】口には出せないものが沢山入ってるのね…きっと


瑞希】昴…


昴】ちょっと待て縷々

何をさらっとデタラメ言ってんだ

そして瑞希

お前も真に受けない


瑞希】うー…だって

昴がそういう道に入っちゃったって思って…


縷々】不潔


昴】あのなぁ…


想像力豊かな少女達だ…全く


香織】みんなご飯出来たわよー!


一同】はーい!


そうこうしている内にご飯が出来たようだった




-食卓-




香織】今日は和風に蕎麦を作ってみました

まあ、市販のを茹でただけだけどね


瑞希】それでも美味しいよ


昴】そうだな

少なくとも瑞希が作るヤツよりはましだ


瑞希】なんですってぇ!?


縷々】それは…認めざるをえないわね…


香織】二度と食べたくはないわ…


瑞希】みんな酷い…


昴】酷いのはお前の料理だけだぞー

ってうおぁ!


瑞希】とりあえずあんたは黙りなさい!


だからって食事中に箸を投げるかふつー

と思ったが黙れと言われたから言わずにいた


香織】はいはい、いいから早く食べなさいね


昴&瑞希】はーい


まあ、喉に詰まらせない程度に急ぐか



-食後-




昴】じゃ、俺はそろそろ帰ります


香織】夕飯は作れるの?


昴】はい

腕を撃たれたわけではないので


香織】そう

なら、大丈夫ね

何かあったら呼んでね

すぐにご飯作りに行くから


昴】ええ、お願いします


縷々】待って、私も帰るわ


香織】あら、縷々ちゃんも帰っちゃうのね


縷々】はい

さようなら、香織さん


香織】ええ、さようなら

昴くん、縷々ちゃんを送ってあげてね

縷々ちゃんは女の子なんだから


昴】分かりました

縷々、帰ろうぜ


縷々】そうね


瑞希】それじゃ、また明日ね


縷々】ええ、また明日


昴】綺麗な夕焼けだなぁ…

辺りが真っ赤だぜ


縷々】そうね


昴】明日は晴れかなぁ


縷々】そうね


昴】縷々は俺のこと好きか?


縷々】そうね…って何言わせてんのよ


昴】だって…ねぇ

何言っても上の空だし

なんかあったのか?

恋煩いか?


縷々】アホ…

そんなんじゃないわよ…


昴】ふーん…まあいいや

じゃあ、ここまででいいな?


縷々】…ありがと


昴】おう

じゃあな


縷々】…ええ、さようなら


そう言って縷々は帰ってった


昴】さて…俺も帰るか


誰に言うでもなく、そう呟いた




-卯月家-




昴】うーわー…真っ暗だぁ


家には誰もいないから、当たり前といえば当たり前なのだが


昴】…何すっかなぁ

腹もまだ減ってないし

遊ぶ気にもならないし

…寝るか


特にすることがなかったから、居間に行って寝た




?】……………


どうやら寝たみたいだ

音もなく近付く

…起きる気配もない


昴】やっと出てきたな


?】!?


昴】全く…いるんなら早く出てこいっての


そこにいたのは、あの日と変わらない覆面だった


?】…気付いていたのか


昴】まあ、何か違和感あったし

もうちょっと気配は消せなかったのか?


?】…


昴】返しに来たんだろ?

黙ってないで座りなよ

茶でも出すから


?】…いや、遠慮しておこう


昴】遠慮すんなって

俺は家主、あんたは客なんだから


?】…


昴】…まあいいや

立ったままでいいから、少し待ってくれ

茶を煎れてくるから


?】…


…相変わらず無言だが、どうやらどこにも行く気はないらしい

早く煎れてこいという催促まで聞こえてきそうだった




昴】ほれ


?】…気になったのだが


昴】…なんだい?


?】貴様には…その…家族はいないのか?


昴】みんな死んじまったよ…交通事故でな


?】!!

…すまない


昴】…別にいいさ

大方その質問が来ると思っていたから


?】…


昴】…早く飲みなよ

冷えて不味くなるぞ?


?】…そうだな

そうさせてもらおう

だが…


昴】今度はなんだ?


?】飲む間、向こうを向いていてくれないか

…顔を見られたくないのでな


昴】別にいいじゃないか

顔なんざいくら見ても減るもんじゃないし


?】そうなのだが…


昴】…


?】な、なら…

何を見ても驚かないでくれよ?


昴】へ?

あ、ああ


?】で、では…


ぱさり

そう、それは見紛うことなき金の輝き

僅かに波打ち、光輝いている金髪

そして、その髪の下にあった顔はまさしく…


昴】お、女の子ぉぉぉぉ!?

ってうお!?


?】驚かぬと約束したではないか!


昴】す、すまん!

だが、しかし…


?】な、なんだ?


昴】まさか…女の子だとはなぁ


誰が予想しただろうか


?】女で悪いか?


昴】いや、悪いって意味じゃない

そういう意味ではないが…

話し方とか男っぽいからなぁ


?】そっちの方が相手に侮られぬと思ったからな


昴】しかし…へぇ…


?】な、なんだ!?

言いたいことがあるのならハッキリと言えばいいではないか!


昴】なら、正直に言わせてもらうが…

…あんた、美人だな


?】!?


昴】…どうした?


?】いや、てっきり罵るのかと思っていたのだ


昴】どういうことだ?


?】今までこの顔を見てきた奴らはな、心底驚いた顔をして呆けていたのだ

で、なんとなく腹が立ってな、皆半殺しにした


昴】…

(何か…その人達に同情しちゃうなぁ…)


?】なにか?


昴】いや…なんでもない

でも、あんたの顔を見る奴なんかいるのか?


?】…組織の奴らだ


昴】おいおい…いいのかよ?

一応は味方なんだろ?


?】構わんさ

味方だが、命令によっては敵対する事もあるからな


昴】命令?


?】ああ

上からの命令でな

上と言っても、沢山いるのだ

役割に…よって…?


昴】へぇ〜

色々と苦労してるんだな…


?】貴様…

茶に…一体何を入れた…


昴】…速効性の自白剤に遅効性の麻痺薬

それらを極微量に…


?】く…

不覚…


昴】まあ…すぐに効果切れるだろうが

ってちょっと待ったぁ!

危ないから止めろ!


?】悪いのは貴様だろうがぁ!


昴】だからって武器は却下!

落ち着け!

落ち着くんだ!


?】次やったら必ず叩き斬るからな!


昴】分かった分かった

で、返してくれよ


?】そうだな

元々それが目的なのだし


そう言って、あの時渡した物を返してくれた


昴】やれやれ、やっと戻ってきたか


?】…そう言うくらいならば渡さなかったら良かったのではないか?


昴】いや、あの時はあんたに渡さなきゃならなかったんだ

じゃなきゃ、こうしてまた会えなかったろ?


?】なら、他の物にすれば良かったのでは?


昴】それこそコイツを渡さなきゃいけないな

コイツじゃないと、あんたはここに導けないだろうからな


?】…やはりそれのせいだったのか


昴】そうだ


?】それに触れた時…ここへの道のりというか…そう言うのが見えたのだ


昴】だろうな

そうしてくれるよう頼んだんだから


?】…頼んだ?


昴】…さっきのお詫びを兼ねて教えてやるか

コイツは意志を持ってる

だから、俺があんたを助けるように頼んだ


?】…そうか


昴】そういやあんたの名前を聞いてなかったな


?】…名はない

私は孤児だったからな


昴】なら、組織の名前で


?】…Valkyrieだ


昴】へぇ…戦女神か…


?】…そのような意味なのか


昴】知らなかったのか?


?】…ただの名前としかみてなかった


昴】まあ、誰も名前の意味なんて考えないよなぁ

…でも、それじゃ呼び辛いな

…よし、今から俺はあんたを

「刹那」って呼ぶことにするよ


?】刹那…?

…いい名なのかよく分からないな


昴】名前なんてそんなもんさ


?】だが、何故このような名を?


昴】…前に飼ってた猫の名前だ


?】…私は猫と同じなのか


昴】そういう意味じゃないけどな

しいて言うなら…なんか似てるんだよ

あんたと、刹那がな…


刹那】…そうか

なら、その名はありがたくもらっておくよ


昴】そうしてくれ

…ところで、そろそろ戻らなくて大丈夫なのか?


刹那】…そういえば、任務失敗について報告しなければならなかったな


昴】大丈夫なのか?


刹那】…大丈夫だが、一応戻った方が良さそうだな

じゃあ、私は戻る


昴】…じゃあな


刹那】…貴様、このことは忘れた方がよいぞ?

下手をすれば…


昴】…昴だ

卯月昴


刹那】…それが貴様の名か

…よい名だな


昴】そりゃどうも

一つ付け加えると、俺は物覚えが悪いからな

心配しなくても忘れてるさ


刹那】…そうだとよいのだがな

では、また会うことがないように


昴】会うさ

近い将来…きっとな


刹那】…さらばだ


昴】…ああ

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