表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼルダのりょーごの詩集  作者: ゼルダのりょーご
88/99

わかれ

飛べないと知ってて

気球はどこへいく


ともだちは遠くにいる

もう近くにはいない

船旅をして名もない街で

お別れをしてきたのさ


あすの朝日は

古き友のふるさとへ


その次の朝日は

別れを告げられたあの日まで


未来の朝日は

ぼくだけが見ている


きみも見るはずだったのに

ぼくだけが見ている


海の上

出会ったべつの船


もどってくれるなら

きみに譲るよから


いまか いまかと

遠き日のできごと


もどってほしいと

朝日を愛しながら


ぼくのつくった船だけど

ふたりの船旅は


その終着点は

ありえないほど遠くて


月に向かうという

銀色の船に

乗りかえたのだろうか


あすの朝日よ

こたえておくれ


船長の座は

いつでも空いている

便りくる日を


あといくつ

願えばいいのか






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ