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ゼルダのりょーごの詩集  作者: ゼルダのりょーご
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加速まえの空回り



空回りの日常がさみしく呟く

責任逃れは誰のせいだと


募る嫌気は

風船のようにふくらんで


片付けのできない部屋を

みだらに埋めていく


その見えない気持ち

じぶんの中に自然に芽生えていた


他の誰かの成長と

ずっと背くらべをしていたらしい


弾んでいた初心を踏みつけにしてまで


知らないうちに

気づいたら背くらべさせた頃から


じぶんが素直な気持ちより

遠ざかっていくこと気づきだした


曇り空のしたを

荒れ狂う予感のなかを

無鉄砲だとうそぶいて歩き


雷にでも打たれたなら

はじめて後悔を知り嘆くのだろう


風船に詰め込んでいた夢物語は

誰かのせいで潰してしまったわけじゃない

明日のぼくは知っていく


悩みがあるとき

壁を乗り越えるための

謎解きのピース探すようにね


描いた夢の中にすべてそろっていても

つなぎ順をすこしだけ

踏み外しているに過ぎない


ひとつ考えて

ひとつ組み換えてみて

もしも空回りが一秒でも止まれば


部屋の風船ひとつずつだけど

生まれ変わってきっと空を

欲しがるように飛び立つよ


ジェットのように打ち上がっていけ





ありがとうございます。

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