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ゼルダのりょーごの詩集  作者: ゼルダのりょーご
33/99

一度きりで終われない


だれかの胸で その腕の中で

大粒の涙おもいきり流したい


なぜそうするの

頭をなでてもらえるから


だれかの胸で甘えながら泣ければ

気持ちの整理きっと早くなる


なぜそうなるの

背中をさすってもらえるから


ひとりで泣くと

一度きりで終われない

何度も繰り返し感傷に浸ってしまうから


なぜ…

だれかの声がそこにあるなら


なに…

同情の言葉ききたい

ずっと求めていた答え

そこにあるかもしれないから


人前で泣くとか嘆くとか

それができなくなったのは

もう子供じゃないと自覚に辿り着いたから


それとも…

いつか誰かにそうしてもらえた記憶

いつか自分が誰かに同じことしてあげたかった


……はずなのに


理想と現実は

思い描く分には表裏一体のようだが

思い通りにいかないのがこの涙たちだ


ありのままでいい

むりに変わらなくていい

背伸びした分また…


涙のしずくが笑顔の下に、ね?


そう言ってもらえるだけで

こころの夜明けも焦らず自然にまかせてみよう

そう思えるようになったんだ


もらった勇気のかたちも

ひとそれぞれにちがうんだと


そう思えるようになったんだ


そう思えるようになること

きっと一度きりで終われない

・・・



読みに来てくれてありがとうございます。

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