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ちいさな願いごと
それは…
近い場所には感じない
遠い想い出の場所にある
かつては直面して
あたふた焦りをみせていた
解決できた悩みではない
けっして消え去ったわけじゃない
いま身近に感じなくなったこと
たとえるなら映画でみた景色のような
そんなこと繰り返してきたんだな
悩みや苦しみ目の前にあったり
胸の内から剥がれてくれないとき
辛すぎる現実の痛みの矛先は
いつも誰かに向いてしまい
見たくもない悲しみ倍増劇に囚われていた
それは…
月日とともに新しい出来事とともに
日陰者のように隠されていった
悲しみなんていつか遠くにいく
消えたりはしないけど遠くにいくんだ
でも悩みは増えていくことで薄れて
色褪せていくようだ
それは…
かつて「いつの日か」と心に蓄えていた
ちいさな勇気でいいからこの胸に
それがひとつ開花したんだ
願いは強く強く唱えつづけて
生きているうちに咲かせることだ
。。。
読みに来てくれてありがとうございます。




